2013-5-17
情報機構
http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC130509.php
10:00-11:15
●会場 [東京・蒲田]大田区産業プラザ(PiO)6階D会議室
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),セミナー2013_H25@C11)
「リチウム電池正極用アルミ集電体の要求特性及びその表面加工技術」
アルミニウムは軽量で電気伝導度の高い金属である反面、酸化されやすい金属である。このようなアルミニウムがリチウム電池の集電体として選択され続けてきたのには訳がある。
本講座ではリチウム電池の唯一無二のアルミ集電体が電池の中のどのような要求に応える特性を持っているのか理解を深め、これからのリチウム電池の設計指針の道しるべとする。
1)電池と電池式
3)電気の流れる経路
1)金属の腐食と不働態化
3) 有機電解液中でのアルミニウムの不働態化とアニオンの種類
4) 不働態皮膜の絶縁性と電解液の保護
1)絶縁性の不働態皮膜に電気が流れる仕組み
2)炭素導電助材の表面官能基に電流が流れる仕組み
3)不働態皮膜の厚みと接触抵抗の関係
4)炭素導電助材の種類が接触抵抗に及ぼす影響
5)活物質の種類が接触抵抗に及ぼす影響
卒業研究(C1-電気化学2004~):セミナー2013_H25@C1. /amenity/Syllabus/@Lecture.asp?nLectureID=4115. (参照2013-05-08).