人は衣服を着ないと、凍えてしまう。衣服は、布を切ったり、縫ったりして作る。布は厚みが均一でないと困る。そういう意味では、形状に価値がある物体ということもできる。しかし、切ったり、縫ったりするのだから物質としての価値もある。厚み方向には、形状の価値があるが、それ以外の形に自由度が残っているから物質としての価値もあるのだ。
衣服は繊維から作る。繊維を紡いで糸にする。糸を織ったり、編んだりして、布にする。繊維を漉いて紙にする。布が衣服になったり、紙が箱になったりすれば、物体に価値がある。
不織布
第3節 複合材料(伊藤)
繊維は、物質と言っていい。繊維から紡がれる糸や、糸を織ったり編んだりした布は、形があるが、やはり切って使うので、物質だろう。裁断して縫製した衣服は、変形するとは言え、物体であろう。
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