山形大学の最初のファイアーウォール.4キャンパスにマルチコンテクトモードで設置された.スループットは100Mbpsで,帯域的には十分であった.当時,コンピュータウィルスがインターネット経由(LAN)で感染するようになり,外部から攻撃をある程度ブロックしていた.学内の端末が感染するとファイアーウォール装置の負荷が増大したが,機能停止に至ることはなかった.
山形大学工学部 学術情報基盤センター(旧計算センター)の歴史と,それに関わった収蔵物を展示したスペースです.特に,本学全域で,学内LAN(インターネット)が利用できるようになってからの主なスイッチ/ルータ類が展示されています.
ヒストリーゾーンの年表には時代ともに変化した学術情報基盤センターの歴史が書かれております