大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
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A.優秀で知識の豊富な高学歴の人が、その知識を殺人に使ったことが恐ろしいと思った。 私は化学を専攻しているが、正直かなり成績不振である。ほかの人は、とても優秀で成績が良く知識も豊富な人が沢山いることも分かっている。 しかし、化学に詳しくない人々(私の両親・姉、どちらも文系専攻である)からしてみたら、化学を学んでいる、理系である、と成績・知識関係なく、ひとくくりで見ているらしい。 成績不振だが、化学を専攻したことを自覚し、他の優秀な方々の迷惑にならないよう倫理に反しない行動をしなければならない。
A.企業も個人も、損得を第一に物事を考えすぎてはいけないと思った。ましてや、何かの命や誰かの人生に影響するかもしれないのに、それを軽く考えてもいけないと思った。 きっと、チャレンジャー号の打ち上げが成功していればなんの問題にはならなかったかもしれない。結果論になるが、失敗していれば悪、成功していれば善と世間は見るかもしれない。でも、うわべだけ見て善悪を決めるのもいささか怖いものがあると感じた。
A.当人がどのように痛みを感じ、我慢できるかできないかは、痛みを受けている当人にしかわからない。その当人の不快感や嫌悪感を減らすために法があると思う。 何か自由が誰かの不快感や嫌悪感を伴うことを抑制するためのルールだとも感じた。だが、ルールを作る側が利己的な人(もしくは、痛みや嫌悪感が当人にしかわからない前提を理解できない人)の場合、ルールや法律は理不尽に感じるかもしれないと思った。 選挙に行こうと思った。
A.環境に影響を及ぼす場合、また、人に危害が加わる可能性がある場合、一度それが本当かきちんと確認しなければならない。それが、まわりまわって、自社もしくは個人の利益につながる可能性もあることを考慮すると、何かの確認作業、工程を省略することはメリットがないように感じた。 自分がもし、確認作業を省略するか楽を求めてしまった場合、この授業を思い出したい。
A.携帯の充電が切れてしまい、再起動できず、webclassの出席もできませんでした。 カインズの珪藻土マットは、実家でも叔母の家でも使っていたのでかなり驚いた。カインズ自体、大きな会社という認識もあり、家族も喜んでいたのでショックだった。 何より、姉の初給料で買ったこともあり、悲しかった。家族はこの一件でカインズに対して不信感を持ったらしい。 1つの問題、出来事で一気に信頼を失うことを実感した。
A.日本は不名誉と言われる「化石賞」を受賞したと記事で見た。 今ですら、世界的に環境対策が遅れているのに、教育で学ぶ機会が失われているとなると、さらに遅れるのではないかと思った。 このまま行くと、世界の投資家が投資しなくなり、経済にも影響するのではないかと思った。 これからの将来を担う子供たちには、きちんと学ぶ機会を与えたいと思った。私じゃ出来ないかもしれないが、せめて、自分に子供が出来た時、少しでも資源・環境保全について話したいと思った。
A.人と人である限り、価値観が違うのは当たり前だと思う。価値観が違ったからと否定するのではなく、受け入れて妥協点を見いだすことの方が大事なのではないかと思った。 会社にとって経営戦略において何を大事に、重きを置くか違うだろう。その大事にしている部分(経営理念など)と利益をどちらも達成するには、どんな形でもいいので話し合いが不可欠なんだなと感じた。 しかし、明らかに悪(誰かを犠牲にすること、堂々と表には言えないこと)を主張された時、きちんと自分の意見・価値観を主張することも大事だと思う。
A.はい 就職したら、自分の給料だけでなく、働いた恩恵を受ける側のことを大事に思って、働けたらいいなと思った。 (現3年生に友人がいないので、自分で考えたことを各項目で記載いたしました。)
A.はい 法は倫理の最低限度、と倫理をすべて法にできないしするべきではないというのは倫理を考えるうえで重要なものだと思いました。技術を扱う上では人は常にミスをするものである、ということを頭に入れて技術者として社会生活を行っていきたいと思います
A.教訓を踏まえてあらたな未来へ進むためにについて調査しました ワクチンの薬害とそれによるワクチンに対する不信と必要なワクチン接種に関して調べました。ワクチンの薬害は普通の工業製品での製造ミスによる事故などと似た構図を持つものでしたがワクチンについてその他のものと違うところとして一つの製品だけでなくワクチン全体にまで影響したことと、いまだにワクチンに対する不信感が消えていない部分があるということです。これに関しては一般に向けての説明が足りていないのではないか考えました。
A. ジャベール警部はなぜ自殺したのでしょうか?について調べました 法と倫理について「法は倫理の最低限度である」というものと「すべての倫理は法的なものにできないし、するべきではない」という考えが非常に大切であり、これを実践するためには自らが思考停止せずに法と倫理について常に考える人間でなければいけないと思いました。 技術は新しいものを生みだしていくことが多いですがどのような技術であっても社会に出す前に法律だけでなく倫理的に問題ないか自ら考える必要があると考えました。
A.1番目に記述した長期収益が見込める環境ビジネスはどんなものかについて調べて改めて感じたことは環境保全に関して正確に考えていこうと思うと様々な分野の知識が必要であり、単純に考えることができないものであると思いました。昨今学生が環境問題について声を上げることが増えていますが、本当に環境保全について考え社会を変えていこうとするなら必要なのは学ぶことであると感じました。
A.体調不良のため欠席いたしました
A.環境保全について現実的に考えを深めていこうとすると非常に広範囲な知識が必要であるということに気づかされます。環境保全に係る分野は広大でありまた新しい技術や考えが多く生み出されており、義務教育期間に学んだことも社会人になった時に古い考えになっているかもしれません。義務教育の間だけでなくその後も環境について自ら学んでいく姿勢が必要であると考えました。
A.過去の事例などを読んでいて思ったことが、人間はミスをするものであり、時には非合理的な行動を行う生き物である。ということを強く再認識したことです。技術者倫理とは過去の失敗や事故を積み重ねからよりよくするにはどうした良いかを考えるものだと思いました。
A.長期収益が見込める環境ビジネスはどんなものかについて調査しました。 環境保全に関して避けられない問題がエネルギー問題です。現代社会は電気から離れて生活することが不可能なくらい電気が生活の一部となっています。その生産には多くが火力発電が使用されており温暖化の原因やエネルギー資源としての石油石炭の埋蔵量問題などにつながっています。世界的に脱火力が進められてはいますが現実的に代替として使えるのは原子力のみであり使用できる国家が少ないため今しばらくは火力に頼る必要があります。そこで熱機関として限界まで効率を高められた火力発電プラントに従来のプラントを置き換えることにより無駄を減らすことが可能でありそれが環境保全につながるといえると考えます。
A.人はミスをするものであるから技術者はミスによって社会に対して損害を与えないような仕組みを考えるべきであるが、社会に損害を与えると知りながら放置するのは技術者としてあってはならないことであると考える。
A.ものを製造するうえで人為的ミスによる不具合というのは避けられないものです。そのため設計段階から製造、検査までミスをしないようにする努力とミスを見つける努力がなされていると思います。しかし場合によってはそれでも市場に出回ってからミスが発覚することがあり、それに対処するためのリコールだと考えています。利用者を守る最後の砦とも言えます。リコールは可能であればないほうが良いですが、利用者を守るためにもリコールしなければならないときは即座にしなければならないと考えます。
A.規制緩和はどのような分野でも新規参入の増加によりその事業者同士の競争が発生します。健全な競争により利用者に良い結果となればよいですが、場合によっては過当競争により利用者に対して不利益になる場合がありそれが致命的なことを(具体的には安全性の軽視など)引き起こすこともあります。規制を緩和するときにそれによって利用者の安全が損なわれるようなことがないようにしなければならないと考えます。
A.会社内で技術に明るい人間が決定権を持つ場にいない場合下のほうから技術的な問題がある可能性があると通達されても重大さが理解できずスルーされる可能性があるということ。会社の経営を左右する可能性があるのだから技術者以外であってもある程度の知識が必要ではないかと考えました。
A.地下鉄サリン事件での科学技術がテロに使われることとなったことに対して、私が考えたことは宗教や思想というものは科学技術と同じように社会を豊かにするものでありながら危険な側面も存在するものであるというものです。科学技術も思想も使うときや自分に取り入れるときに少し立ち止まって倫理的な視点からよく吟味する必要があると考えます。
A.皆と正しいことか間違っているかを議論したところ皆一様に間違っていると意見が一致したが、何が間違っているかについては意見が分かれた。 自分は使い方に間違いがあるとしたが皆は作った事が自体が間違いだと言っていた。 それは悪意を持っているかによって変化する事だと意見がまとまった。
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A.地下鉄サリン事件は、技術者が持っている技術を悪用された例であると思う。サリンを作ることが正しいことで、力を発揮することができると教えられたと聞いて、自分たちが学んだことが悪用されることもあるのだと思った。倫理観を養うことはこういった場面に遭遇した場合に正しい判断を下すことができるようになると思う。
A.頭の良い優秀な人ほど倫理観を求められ、倫理観の無い頭のいい人は社会に大きな影響を及ぼす可能性があるとわかりました。
A.チャレンジャー号の墜落は結果論で墜落すれば悪になるし、成功すれば善になる。これは回避できないため取るべき行動はおきてしまったことに対してどう言う対応を即座にとり、説明責任を果たすことが最善だと思った。
A.法でできないことを倫理でカバーするということがあったがそれは仮の状態としてその後に法を改正又は作成し、法だけでカバーする方が望ましいと考えた。倫理はあくまで法を作るレールのようなものだと思う。
A.正直予見するのは難しいと思うので結果回避義務については公害が起こった時に回避努力を怠っていたと考えられる企業の社長及び重役の方に法的なおもい罰則を重くするなどの措置を講じる必要があると思う。
A.教科書を購入した。
A.情報社会に於いて対面するものは少なくなっているので社会は対面でのコミュニケーションが元となっていることを知り、意識的にコミュニケーション不足に取り組みたい
A.商品自体に大きな欠陥がある場合は点検を怠っていることが多いので点検を確実にすることが大切だと思う
A.地学については魅力をつたえる以前に受験科目に入れるところから始めるべきだと思う。
A.はい 人に依存しない倫理観を持ちたい。
A.はい 将来は、医療に携わる仕事に就き、多くの人の安心安全に寄り添っていきたいと考えています。
A.ヒヤリハット報告書を有効活用するために注意すべき点について調査しました。 ヒヤリハット報告書とは、現場で起きる多くの危険な情報を収集・分析し、対策を記入するものである。安全とは、日々体験する小さな危険が積み重なって生まれるものだと考える。
A.教訓を踏まえてあらたな未来へ進むためにについて調査しました。 田中正造は足尾銅山鉱毒事件に対応した技術者である。二酸化硫黄により、甚大な被害が及んだが、脱硫によって無害化した。
A.ジャベール警部はなぜ自殺したのでしょうか?について調査しました。 ジャベールは法律を犯した人間は絶対に許さない人であったが、ジャンバルジャンという犯罪者だけはどこか尊敬してしまっていた。 それは、ジャベール自身がジャンバルジャンに助けてもらったり、ジャンバルジャンが人助けをしている姿を目の当たりにしたことがあったからである。よって、彼の正義は崩れ、生きている意味がわからなくなり自殺したと考えられる。
A.現在の学校教育では、地学を学ばせる学校が少なくなっているため、資源や環境保全を深く学ぶ機会が乏しくなっていると考えられている。しかし、生物や化学、物理からも資源や環境保全について学べると考える。大学では、環境化学などといった講義が開講されている場合があるため、自ら学ぼうとすれば学ぶことはできる。普段からニュースや新聞を見る人は、学校で学ばなくとも資源や環境保全について学んでいる場合がある。学ぶ機会を与えてもらうのではなく、自ら学ぼうとする意欲が重要だと考える。
A.私はカネボウの美白化粧品のリコールについて考えました。この美白化粧品にはロドデノールという美白成分が含有されており、肌がまだらに白くなるという問題が発生し、カネボウは2013年に商品の自主回収を行った。発売当初からこの問題に対する問い合わせがあったのにもかかわらず、放置していたカネボウの罪は重いと考える。発売当初からリコール対応を迅速に行っていれば、大きな問題に発展せず、被害者を減らせたと考えられる。また、社会の信用を失わずに済んだだろう。
A.人それぞれ価値観や性格、生き方が異なるため、お互いを完全に理解し合うことは大変難しいことである。しかし、自分の意見や相手の意見をお互いに尊重し合うことで、共有価値が創造されていく。技術者は多くの人の意見を吸収していくことで新たな発想や技術を生み出すことができると考える。人は相手に期待しすぎているときに、つい否定をしてしまう。相手に期待しすぎず、その意見もその人自身なんだと受け入れる強い気持ちが大切になってくると考える。
A.教科書を第1回目の授業が終わった後に購入しに行きましたが、在庫切れの状態であり、後日購入いたしました。 私が予習した内容は、第1章 工業倫理をはじめるにあたって です。この章に書かれてあった、工学倫理の基本は「危険なものを安全に使いこなす仕事」をしているという明確な自覚をもつことにある。という文章が技術者倫理を学ぶ上で最も大切だと考えました。火は危険なものの代表であり、人類はこの火を安全に使いこなす知恵と倫理的な判断をする能力を身につけました。この頃から工学倫理が芽生えたと考えられる。技術者に対する世間の目はどんどん厳しくなっているため、どうすればより信頼してもらえるのか考えなければならない。
A.科学技術の二面性について調査しました。 私は対人地雷について取り上げました。対人地雷は殺すことよりも怪我をさせることを目的に開発され、悪魔の兵器として現在も世界のどこかには残っている。その科学技術者は永遠に許してはならない。
A.四日市ぜんそくとは、工場から発生する亜硫酸ガスによる大気汚染が原因で起こる集団喘息障害である。目や喉に刺激が走り、四日市コンビナートに隣接する四日市南部の塩浜地区で急激に喘息患者が急増した。脱硫法という有害な硫黄を除去する方法があり、この方法で亜硫酸を無害にするのが良いと考えた。
A.規制緩和により、安全に問題が出てしまっては元も子もないため、規制緩和するためには、技術者すなわち規制を守る側の信頼が大変重要となってくると考える。規制緩和が安全の損出に繋がらないと社会に証明することができれば規制緩和をしても問題はないと考える。
A.エンジニアは宇宙船の打ち上げを承諾しない方向に話を進めていたが、NASAは打ち上げる前提で話を進めていた。打ち上げの延期を検討されていたが、最終的には宇宙船は打ち上げられ、大事故が起きてしまった。NASAはチャレンジャーとして一歩踏み出した決断をしたと考えるが、実際は事故が起きてしまったため、その決断は間違いであったに違いない。
A.1995年3月20日の朝に地下鉄サリン事件は起きた。土谷正実はオウム真理教の化学者であり、遠藤誠一と中川智正と共にサリンを生成し、無差別大量殺人を可能にした。土谷正実は化学者・技術者として、そして人間として最悪な事件を起こし、死刑判決となった。この判決は誰もが納得する判決であり、それ以外考えられない。
A.人は他人に認められることで、世間では悪い行いだとしても正しいことだと思ってしまうと考えた。このような事件を防ぐために、学校での教育を見直し、個人又は周囲の人たちが正しいこと悪いことを判断できるように育成する必要があると考えた。
A.技術者は事故を未然に防ぐためのリスクマネジメントをしなければいけない。しかし、技術者の意見を無視してしまった結果、今回のチャレンジャー事故につながってしまった。このことから、技術者という存在を改めて理解しなければいけないと考えた。
A.SNSでは、匿名による誹謗中傷が多く見られる。中には自殺してしまう人もいる。そこで、法律としてSNSを使用する際に、本人確認のための書類を用いた契約を行うべきであると考えた。その結果、自分から発信する内容に責任があることを自覚して欲しいと考えた。
A.四大公害では、有害物質を平気で海や大気中に廃棄してしまったために起こってしまった。そのため、化学物質を廃棄する際には、それが生物や環境になんらかの害をもたらさないか吟味する必要があると考えた。また、たとえ害はなくても、何らかの処理をして自然にあるものに戻すべきだと考えた。 今回、他の授業ではwebclass上での出席システムを用いていなかったために、本授業で出席システムに出席状況を提出することを忘れてしまいました。
A.化学薬品に携わる自分の行動指針について調査しました。 私の配属している研究室では、数年前に、溶媒の入れ間違いがあり、実験がうまく行かなかったことがありました。原因としては、溶媒補充を一人で行ったために、間違いに気がつかなかった、または指摘する人がいなかったことが挙げられる。このことから私は、試薬・溶媒の補充の際には自分の他に誰か立ち会わさせる必要があると考えさせられた。
A.福島第一原子力発電事故が起きてしまった要因として、リスク評価の見誤りが考えられる。その結果、リスクマネジメントが機能せず事故を防ぐことができず、その地域住民からの信頼が一気に下がってしまった。私は、今回の原発事故を受けて、どのように住民の信頼を取り戻していくのか気になった。
A.もし食品への異物混入がプラスチックではなく、有害な化学物質が含まれていたら恐ろしいと思った。異物混入を未然に防ぐために、機械の場合には稼働前のメンテナンスを行ったり、手作業の場合には異物となるものを持ち込まないようにすべきであると考えた。 今回も4回目と同じ理由で出席システムに出席状況を提出することを忘れてしまいました。
A.高校では地学が開講しているところは少なく、資源や環境保全について学ぶ機会が減少している。そのため、全国的に多くの人が受講している地理や、倫理政経に組み込むと良いと考えた。 今回も4,5回目と同じ理由で、出席システムに出席状況を提出することを忘れてしまいました。
A.他人の価値を共有して、尊重したり、間違っていることを指摘し合うことで、倫理の形成を助けることにつながるのではないかと考えた。
A.普段の生活で苦労していることについて調査しました。 最近段々と寒くなり、上着やインナーシャツを着る機会が増えてきました。寒さは日によって変わるため、何種類かの上着を着こなしたりインナーシャツを着る着ないの判断が難しくなる。そこで、温度調節のできる上着が欲しいと考えた。これにより、この上着だけで冬を過ごせるだけでなく、夏の間も使用することができ、お金を節約することにもつながると考えた。
A.はい。 今後、化学に携わるものとして、毎回の実験に使用する試薬や溶媒の性質を理解し、正しく扱えるようになりたいと考えている。さらに、これらの知識を活かして研究の成果をあげたり、他人に教えることができたら良いと思う。
A.はい 本授業を通して学ぶことが出来た倫理観を忘れることのなく、今後技術者としての自覚を持ちながら努力していきたい。
A.技術者としての職業選択について調査しました。 自分は将来的に技術者になることになるため、自分の将来についても考える良いきっかけとなった。
A.ジャベール警部はなぜ自殺したかについて調査しました。 一から作品について考察することにより、より「倫理」という大きなテーマについて熟考することができた。
A.科学技術の二面性について調査しました。 二面性について調査することにより、科学技術の新たな一面を知ることが出来た。
A.人によってそれぞれのイメージする価値は異なるため、それを他人と共有することで新たな価値を見出すことが出来る。
A.資源や環境保全について学ぶ機会はこの先も損なわれ続けるが、映像授業などで引き続き教育を行うことが重要である。
A.P195からの「バイオテクノロジーと工業倫理」というトピックに興味がそそられた。
A.ヒヤリハット報告書について調査しました。 あまり耳馴染みになりヒヤリハット報告書というテーマに対し、自分の体験談を鮮明に綴りまとめることができた。
A.必ずしも安全が見込めない行動を起こすときは、これにより何が起こるかを考える必要がある。またそれにより事件事故が起きた時はそれによる責任をすべて負うべきである。
A.会社が起こしてしまった問題に対して、リコールという対応を取るのは当然の行動である。
A.規制緩和により、それぞれ利点欠点があることを決して忘れてはいけないということ。
A.人の命に関わる事業を行うときは、考え得る全ての状況を考えてから実行に移すべきである。
A.どんなに自分に利益がでることを意識しても、絶対に周りに迷惑をかけてはいけないということ。
A.「優秀」という言葉を辞書で引いてみると「他よりも優れていること、他よりも一段と目立っていること」と出てくる。なので本当に優秀な人は他の人々とは少し違う考え方を持っていたり、今まで挫折などをしたことがなく初めての挫折などで何かが狂ってしまったりしているのではないかと思った。
A.この事故はどちらになったとしても技術者のロジャーボジョリー氏にとって不利益しかない選択だったと思う。たとえロジャー氏を利益がある選択があったとしても世間の声などにより結局ロジャー氏にとって不利益になってしまっていたと思う。 なのでNASAの幹部の人たちに理解してもらうしかないと思った。
A.電子マネーが普及したことによって、支払いなどがとても便利になったと思う。現金を持ち歩く必要が無くなり、混雑している際などにも素早く決済が可能になった。ADSL.RFIDなどの普及によって利用者側だけでなく管理者側も便利になったと思う。
A.自分の専門分野を学ぶだけでなく、様々な分野を学ぶ事が大切になってくると思う。でも限界があると思うので、様々な分野の専門家と議論することが必要だと思う。専門分野にこだわるだけでなく柔軟に対応することが大切だと思う。
A.しっかりと教科書を準備することができた。
A.熊の被害を例に取ると、一度でも市街地に出てきてしまったクマはそのあと何回も出てきてしまうと思うので、もうされていると思うがGPSなどによる管理が1番大切だと思う。クマが市街地に出てからの対処の方法も大切だが、そもそも出ないことが1番安全なので、山の周辺にセンサーなどを取り付ければ良いと思う。
A.このような消費者庁のリコールのサイトがある事は知らなかった。特にまずいと思ったものは、テイーエムのポータブル蓄電池で発煙の恐れがある。このようなことを未然に防ぐためには、日頃からの工場の点検などがかなり大切になってくると思う。小さな事を怠ってしまうと大きな事につながってしまうと思った。
A.高校の授業で地学を例に取ると、そもそも高校で開講しておらず、理系では物理選択か生物選択の2つしかなかった。 もしも開講していたとしたら履修してみたかったと思う。 エネルギー資源や環境保全などに興味のある学生が地学のような分野を学ぶためには特別な学校を選択する必要があるので、少し興味がある学生でも履修ができるように一般の高校でも開講して欲しいと思った。自分から学ぶ姿勢が大切だと思う。
A.はい。 この講義で学んだことをしっかりと生かして今後の卒業研究をしていきたいと思った。 その先の進路でも必ず生きてくると思うので学んだことを忘れないように努力していきたい。
A.はい この授業で学んだ倫理観を大切にしながら大学で学んだ専門的な技術を利用して、社会に貢献できる物を作り出すことができる技術者になりたいと思います。
A.長期収益が見込める環境ビジネスについて調べました。 これからの時代で長期収益が見込めるものとして一番大きいのはエネルギー資源の確保である。世界的にも化石燃料だけに頼るのではなく、水力・風力・太陽光などを利用して発電を行っている。しかし、ほとんどが天候に左右されやすかったり日本には適さないものが多い。そんな中で地熱発電は温泉大国日本に最も適している上、安定した発電を供給できる。最初の工事費用がかなりかかることが欠点ではあるが、長期的に見ればプラスになると思われる。
A.科学技術の二面性について調査しました。 このコンテンツのいい例として、アメリカの核兵器保有・使用がある。元々アメリカの核兵器開発はナチスドイツが核兵器を保有する前にアメリカ、イギリス、カナダで作ってしまおうという考えから開発された物であり、研究をしていたかがくしゃたちもそのことに関しては知っていたと考えられるが、実際は日本に対して使用されることになった。核兵器とは科学の進歩によって得られた強力な武器であり、保有しているだけで牽制になるため基本的に使わずに持っていることをアピールすることが目的となるが実際に利用してしまうと広島・長崎の原発のような大きな被害・後遺症をもたらすことになってしまう。科学技術は人々の生活を進展させると同時に間違った使い方をすれば多くの人の命を奪うことができるものであると理解した上で知識を使用していかなければいけない。
A.四大公害病について調査しました。 水俣病は熊本県水俣市で起きた公害病で、チッソ水俣工場が水銀が含まれる工場排水を無処理の状態で水俣湾に排出していたため、これに含まれるメチル水銀が生物濃縮しそれを摂取した住民がメチル水銀中毒症になった。 イタイイタイ病は岐阜県の三井金属鉱業が鉱山製錬に伴う未処理排水を神通川に流したことにより下流の富山県で発生した公害である。 四日市ぜんそくは三重県四日市市にあった四日市コンビナートから排出される亜硫酸ガスにより集団ぜんそく障害を起こした。 第二水俣病は新潟県阿賀野川下流で起きた公害病で原因は水俣病と同様である。 公害病は未然に防ぐことのできる場合が多く危険性についていかに早く技術者が気づき対処することができるかが公害病を起こさないために必要なことである。
A.日本の子供たちの多くは東京に住んでいることにより自然に触れる機会が少なく森林が減っているといわれても実感ができない状態になった。また、全国的に資源や環境保全に関する授業を行うにしてもこういう現状があるよということを教えられるだけで、それに関して何かを見に行ったり、話あって考えたりすることをした覚えが私自身も無いためあまりこの問題に対して重要視していないように感じられる。
A.リコールの一つに車のエアバッグがしっかり設置されていないという物があり、人の安全を守るために設置されているものに不備があるというのは運転する人からすれば安心できないことであると思う。
A.新しく得られた価値について一人だけで独占しない、悪用しないというのが重要になってくる。
A.倫理という言葉を聞いて高校で習ったような昔の思想家の話とか難しい話だと思っていたが技術者が持たなくてはならない最低限の倫理観の話だったため、少し安心したと同時に今後社会で働くうえで絶対に理解しておかなければならない内容だと感じた。教科書にはこれまでの事例が載っているため文章だけで説明されるだけでなく実際の出来事と関連付けて覚えられるためわかりやすい。
A.ヒヤリハット報告書の有効活用について調査しました。 ヒヤリハット報告書とは事故が起きそうな状態の情報を収集・分析し、対策を記入するもので、労働災害の未然防止、再発防止を目的としています。一般的には安全ミーティングやKY活動といった事前に考え得る対策をした後に、危険なことがあればヒヤリハット報告書として逐一報告するという方法がとられている。 実際にバイト先でも利用されているため利用方法などが想像しやすく、ヒヤリハット報告により改善されたことも多かったためとてもいい方法だと思う。
A.水俣病は経済発展が著しい時代に製品をいかに素早く大量に製造するかをメインとしていたため作る際に出た工業廃棄物や工業排水には考えが及んでいなかったために引き起こされた公害病であったため、技術者もそこまで考えが及ばず予知することは難しかったかと思われる。しかし、第二水俣病など前例があるにも関わらず対処ができなかったのは予見が甘かったのではないかと思う。また、工場排水などに対する法律の制定が遅くなったのも公害病を引き起こしてしまった原因であると思われる。
A.RFIDは元々個人で電波を発するものを所有してはならないということで規制されていたが、規制緩和に伴いICカードによる支払いの迅速化、最近では商品タグに付けることで商品を一つ一つ読み込まなくて良くなり、会計にかかる時間の短縮化ができるようになった。しかし一方で悪質なウイルスによりパソコンの乗っ取りだけでなくアカウントの乗っ取り被害も相次ぎ、法律で裁くにも犯人の特定ができず限界ができているため、こういったことは各々の倫理観によって自制する必要がある。
A.利得表にはNASAと技術者の意見しか反映されておらずその2つの意見だけで決定しているため、もしものことがあると理解しているとしても実際に実験台になる宇宙船の乗員にも意見を聞くべきであり、自分の命をかけている人の意見を優先して打ち上げの有無を決めるのが適しているのでないか。
A.頭のいい人の全てが認められているわけではなく変わり者として扱われている場合もあり、そんな人を「君は優秀で私たちの組織でとても力になる」と自分を肯定してくれる人に出会えばその人について行こうという気持ちになるのではないかと思う。その方法でオウム真理教は高学歴の人を次々と信者として迎え入れることで地下鉄サリン事件を起こすことができる人材を集めた。サリンという猛毒を製作するのは明らかに危ないというのが分かりそうだが、自分を肯定してくれる人について行こうという気持ちにより周りが見えなくなり技術者としての判断ができなかったと考えられる。
A.地下鉄サリン事件を起こしたオウム真理教の人は頭が良く優秀な人が多い。優秀な人であるほど信じてはいけないものを信じてしまうのは自分がいつも正しいと思っているからである。
A.内部告発者に対して非難するような風潮であると告発がしづらくなり重大な損失に繋がりやすくなるので、告発者に対する保護が必要であるということ。
A.法律の改正による規制緩和によって私たちの暮らしに大きな利益をもたらした。
A.水俣病は工場から排出されるメチル水銀化合物が生物濃縮によって汚染された魚を人間が食べることにより発症してしまう。 このような事態は工場の製品の製造プロセスでどのような有害物質が出るかを知ることによって防ぐことができる。
A.友人の思想や感情の表現は心から思っていることを素直に描いていて素晴らしいと感じた。
A.教科書を購入し、予習として講義で扱う分野のページに目を通していた。
A.消費者庁のリコール情報を実際に見たところ思っていたよりもひどい異物混入が多数あり驚いた。
A.高校でロングホームルームのような時間で資源や環境保全について考える授業を設けたりすることで興味を持つ人は増えるのではないかと考えた。
A.はい 大学卒業後、技術者となったときに技術者倫理で学んだことを活かし、安全で常識のある行動を心がけます。
A.はい。 この授業で過去の技術者が関わった事件、事故を知りました。また技術者には責任感が必要であること。幅広い知識、常に学習し続ける姿勢が必要であることを学びました。 私は将来、品質管理の職に就きたいと考えています。品質管理がしっかり行われないと、商品が流通した後、リコール商品として回収し、会社の損失になるだけでだけでなく、チャレンジャー号事件のように最悪、人の命を奪ってしまう可能性があります。人の命に関わる重要な仕事であることを忘れてはいけないと考えます。社会に出て仕事をする上で、品質管理だけでなく、他の仕事であっても、責任を持ち、手を抜かず取り組む姿勢を持ち続けたいです。
A.技術者という職業選択について調査しました。 業種にこだわらず、自分の得意なことを生かせる職に就くことで自分も幸せになれると考えました。それは得意なことをするときはつらい感覚を持たずに物事に取り組むことができるという私自身の経験から考察しました。そして得意なことを生かせる職に就くために、企業のインターンシップや会社説明会等を利用して、自分が少しでも気になったことに対しての情報収集を怠らないことが大切であると考えました。
A.ジャベール警部はなぜ自殺したのでしょうか?について調査しました。 ジャベール警部がジャンバルジャンに助けられたことでジャンバルジャンを悪人だと思えなくなり、今までジャンバルジャンに対してしてきた事は正義ではなく、そして悪人はジャンバルジャンではなく自分ではないかと葛藤し始め、心の逃げ場がなくなり自殺してしまったのではないか。 今ある法は多数の人間にとっての倫理に基づいているが小数の人にとっては納得できていない人もいると思う。また今ある法が永遠に多数の人の倫理に基づき続けるとは限らないとも思う。時代とともに多数の人の倫理観も変わるため、法も時代に合わせて変えていくことも必要であると考えた。
A.水虫の薬と信じて飲んだら死にましたについて調査しました。 研究室に配属されて実験していますが、先輩に注意されないと気づかなかった失敗が多くあります。失敗をするのが大前提。この小林化工の事故から二人体制の重要さを改めて考えさせられました。二人いても気づかない場合もあるかもしれません。なので二人いるからと頼りきるのではなく、一人一人責任をもつことも大切であると思います。
A.私は高校で地学基礎を学習しました。しかし、私の周りで地学基礎を学習していた人ははいませんでした。代わりに、私は他の人が履修していた物理、物理化学基礎を高校で学習していません。大学生になって物理を学んでいなかったことで苦労したことが多くありました。今、高校時代に戻るのなら、物理と地学の両方学ぶことができる機会があればいいと強く思います。
A.テレビで不良品の回収を促すコマーシャルが流れているのは見たことがありますが、リコール情報をホームページで検索したことはありませんでした。私の周囲も同じでホームページからリコール情報を得たことがありませんでした。不良品の中には一見普通に見えて、危険性が高いものがあることを今回ホームページを調べて知りました。ホームページ以外に、身近にリコール商品を知ることができる仕組みがあればいいと思いました。
A.授業開始前に教材を準備しました。
A.友だちの用紙は好きなものがたくさん書かれていました。ある友だちは似顔絵を、ある友だちは白紙。同じものがなく、個性が出ていました。互いの違うところを理解しあい、認める。互いに違うのは当たり前であるのに、違うことを理由に差別したり、傷つけたり。そういったニュースを見ます。互いの違いを理解し、認めるのは難しいです。私も気づかないうちに誰かを傷つけていたかもしれません。それでも、相手を理解しようと努めることが、信頼関係を築くために重要なのではないかと思います。
A.普段の生活で苦労していることは何ですか?について調査しました。 私が最近悩んでいる暴食してしまうことについて書きました。食後の物足りなさを解消するためのお腹で膨らむ炭水化物、特に麺類を開発することで食べる量を制限することができるのではないかと考えました。
A.四日市ぜんそくのようにコンビナートの排気ガスが原因の公害や水俣病のような工場排水が原因の公害は、施設外に排出する物質の観察、成分調査等の施設周辺の経過観察こまめに行っていれば防ぐことができたのではないか。さらに、施設の関連知識を習得することも危険予測の手助けになると思います。
A.薬事法の改正によって、化粧品等のインターネット販売、薬剤師が不在でも一部医薬品が購入可能になった。この規制緩和によって薬局やドラッグストアでの薬剤師不足が改善された。さらに、近くに医薬品を取り扱う店がない人でも、一部の医薬品を容易に手に入れることができるようになった。私たちは簡単に医薬品を購入しているが、昔は購入に制限があり、それらを改善するために働きかけた人たちがいたからこそ、今の暮らしができている。このことを忘れずに感謝しなければならない。そして、改善した方がいいことに目を背けず、取り組んでいかなければいけないという考えに至りました。
A.授業前に技術者倫理の教科書をよんでチャレンジャー事故を知りました。チャレンジャー号が爆発すると知りながらも圧力を前に黙認してしまう。自分たちがその判断を迫られたらと考えました。チャレンジャー号に関わった人は、人を乗せる以上命を預かるという意識が足りなかったのではないかと思いました。
A.学んだ知識、優秀な頭脳をもっているのなら、それらをどのように生かすのかが大事という事を学びました。 地下鉄サリン事件に関わった技術者たちのような失敗を起こさないために、自分の信じていることを本当に信じていいのか、立ち止まって常に自分に疑問を投げかけることが大事ではないのかという考えに至りました。
A.自分の倫理観に従い回答します。
A.規制緩和による酒税法改正で小規模なブルワリーが数多く誕生し様々なビールが楽しめるようになった。お酒が好きな人がもっと楽しめるようになり現代を生きる人がより幸せになれるので法律もその時代に合わせて変化していく必要があると思う。
A.科学技術の二面性について調査しました。 兵器に利用できる原理を発見した科学者技術者はその危険性を理解し、どのように使用したら兵器なる恐れがあるのかを提示し平和利用するための法律などを整備するように促す義務があると思う。どのような技術でも平和利用し、利益を生むことができる技術であれば争いも少し減るのだと思う。
A.コロナの影響もあり人混みの中教科書を買いに行くのをためらい授業前に教科書を買うことはできませんでした。
A.リコール製品のうちヤマハのバイクはまずいと思った。リコール製品と聞いてよく連想されるのは食品の賞味期限切れや異物混入などであるが、異物混入などは物により食欲が失われたり気分が悪くなるが命に関わることはあまり聞いたことがない。しかしバイクの件は最悪の場合道路上で停止してしまうことがあるらしく命に関わる可能性があると考えられる。食品のリコール製品が命に関わらないから良いというわけではないがバイクなどの故障は命に関わるので製品を製造する際に安全確認と機器の耐久性などのテストが必要だと思われる。
A.自分の高校では地学を履修することができなく環境保全については中学までの知識しかありませんでした。他の人も地学を履修できる環境にあった人は少なく、受験に使用するしないに関わらずもっと自由に学べる環境が高校でも整えば良いなという結論になりました。
A.人のゲノムが完全に解析されどのような病気になりやすいとかがわかるようになったと教科書などには書いてあったが実際にゲノムを活用して自分のゲノムを調べている人に会ったこともなく、病院で検査されたことも無かったので本当に病気がわかるのかと思っていたが就活の際のゲノム提出の例でわかるようにゲノムはとても大切な個人情報なのだと思い日常生活で目にしないのも納得した。
A.技術者という職業選択について調査しました。 技術者という職業を選択するとき、自分のやりたいことは何なのかを考えてその仕事が他の人の幸福に繋がる業種なら自分もやりがいを感じ、幸せになれると思う。 仕事はお金を稼ぐためにするものだが必ずしもお金だけでは得られない達成感や幸福感があり自分の場合は他人が不幸になるような仕事は例え報酬が多くても選択はしない。間接的にも自分の技術で他人が幸せになることを知ることができればお金以上の達成感に繋がると思う。
A.ヒヤリハット報告書について調査しました。 ヒヤリハット報告は事故を未然に防ぐことができるかもしれないがヒヤリハット報告をするにあたってまだ被害を被っていない場合が多く他人からは「自分が悪かっただけ」「そんなことで」などマイナスな意見を想像してしまい人によってはなかなか報告に踏み出せないことが考えられる。どんな小さなことでも報告により良い方向に進めると思うので誰もが気軽に報告しやすいように匿名性を持たせたり、報告により報酬や賞が贈られるなど称賛を得られるような仕組みが必要だと思う。
A.はい 将来この講義で学んだことを活かし人として正しい倫理観をもち仕事や日常生活を送りたいです。
A.はい この技術者倫理でまなんだ自分の倫理観の大切さ、また他人の意見を受け止める大事さ、社会に出たら起こりうる事の大変さを学びました。受ける前と受けた後では少しでも考え方が変われたと思うので、いい技術者になれる様に頑張ります。
A.授業内では地学を履修したかどうかを問われていた。同じように資源や、環境保全などを高校までで詳しく学んだ事がない。そこまでで自らその問題に興味を持ち調べないとそれに触れる事が無い時代で有る。今、世界でエネルギー資源や、環境保全について叫ばれているのにその事について何となくわかっているが詳しくわかっていない。世界の注目がこのように変化してるなら教育の方針として取り組んでいいと感じた。 授業には参加していましたが、ウェブクラスでの出席をわすれてしまいました。
A.テイーエムのポータブル蓄電池を選択しました。その理由は発煙する可能性が有るとの事で、火事への二次災害の危険性があると思ったからです。同じ工場内で作られた製品で有る為、安全性の確認をもっとすべきだとかんじました。
A.教科書等の教材を準備し、簡単に目を通しておきました。
A.人と人が関わって行く為にその人の意見を否定しない様にしていかなければならないと感じた。 授業には参加していましたが、ウェブクラスでの出席をわすれてしまいました。
A.時代が下るにつれ、規制緩和されてきた。これは法が緩くなったと捉えることも出来る。つまり法によって全てが左右されていると考えることも出来る。しかし、法は人間が決めているので、いつのどの時代でも法が厳しかった時代と、緩くなってきた時代でも同じような倫理観でありたいと思う。
A.イタイイタイ病のようにわかっていて工業廃水を流していたなんてことはもってのほかだが、水俣病の様に触媒としての水銀が反応して流れ出ていたと知らずに流してしまう事もある。しかし、どちらにせよこれにより被害を受ける人々が居るのだから、より早く原因を突き止め、不備を認め対策に出るべきだと感じた。
A.どんなに化学の知識を持ち、技術者として優れていても、倫理観が備わっていなければその技術を自分の意のままに使い、他人を傷つけてしまうことがわかった。 授業には参加してましたがウェブクラスでの出席を忘れていました。
A.自分が技術者でこのチャレンジャー事件の様な場面に出くわした時、頭では少しでも危険があることはやっってはいけないとわかっているが、上からの圧力に負けてしまいそうだなと感じた。その様な風潮のある世の中が変わってほしいと願う。
A.発言をした人だけがペナルティを受けるのではなく、関わった人全員がペナルティを受けるぐらいに責任感を統一した方がいいという話が出ました。 WebClassによる出欠が出来なかったのは、抗議室での学生証の出席だけだと思っていて、出席ボタンがあることを知らなかったからです。
A.入信するのは純粋でまっすぐで良い人が多いのだと思いました。この教えで世の中を良くしようと思って、何も疑わずに信じてしまうのだと思いました。また、優秀な人の方が孤独を感じやすいというデータがあるという話が出て、認められたり褒められたりすると、そこに自分の存在意義を見いだしてしまうのだと思いました。 WebClassによる出欠が出来なかったのは、抗議室での学生証の出席だけだと思っていて、出席ボタンがあることを知らなかったからです。
A.製造工程や廃棄までを考えながら、広い視野で製品制作をすることが重要だと思いました。 便利さや機能だけでなく、自然環境のことも考えて、環境にやさしい製品づくりが広まるといいなと思いました。 WebClassによる出欠が出来なかったのは、抗議室での学生証の出席だけだと思っていて、出席ボタンがあることを知らなかったからです。
A.体調が悪い時に医薬品が簡単に手に入るようになったが、その背景には管理システムやインターネットの普及があり、技術の進歩によって規制が緩和されて便利な世の中になっていくのは嬉しいという話になりました。 WebClassによる出欠が出来なかったのは、抗議室での学生証の出席だけだと思っていて、出席ボタンがあることを知らなかったからです。
A.生協で指定の教科書を購入しました。
A.思ったよりもたくさんの事故や不良品が出ているのだなと思いました。微生物や菌などは条件や環境によっても変わってしまうので、いろいろな条件で検査することが重要だと思いました。 WebClassによる出欠が出来なかったのは、抗議室での学生証の出席だけだと思っていて、出席ボタンがあることを知らなかったからです。
A.はい 技術系・工業系の職業に就くかはまだ分かりませんが、もし就職して働くことになったら、この講義で学んだことをわすれずにリスクや環境への配慮を考え、しっかりとした倫理観を持ちながら仕事に取り組みたいと思いました。
A.はい。 社会に出た際には目の前の短期的な利益をとらえることはもちろんのこと、環境に配慮したような長期的な利益を予測できるような技術者、社会人になっていきたいと思います。
A.科学技術の二面性について調査しました。 ダイナマイトを例に挙げる。不安定なニトログリセリンをゲル状にして安定化させて雷管による爆発のコントロールに成功した。強力な爆発力からトンネルなどの工事に大いに活用され人々の生活を豊かにしたが、この爆発力は物を破壊する能力があることから戦争での兵器によく利用されるようになった。このことからノーベルは死の商人と呼ばれることになった。 化学技術にかかわらず道具は使い方によって人類を幸せにも不幸にもすることができるので科学技術者は基本的に運用結果による責任を負う必要がないのではないかと考える。もちろんもとの技術に欠陥があった場合では別だが運用結果や使用者による不備までは科学技術者の責任はないのではないかと考える。
A.技術者の職業選択について調査しました。 職業選択の際に自分が幸せになれるかどうかは自分がやりたいかどうかという点とその職が今後も続いていくかどうかという点が重要だと考える。後者の続いていくかどうかの点について考えたとき、最近のコロナ事情でほとんどの業種が打撃を受けている。職業のほとんどが人の移動があってこその業種だったからである。それを考慮し、職業選択を考えると公務員やオンライン中心の業務はなくならず幸せになれる確率は多いかもしれない。ここで確率と述べたのは人によって幸せの価値観は異なるし、公務員やオンライン事業が自分たちの就職時にはどうなっているかわからないからである。
A.過失を起こしてしまった際の改善について調査しました。 過失に対し、技術者であるならばもちろん原因究明、改善に尽力すべきだが正しい情報を発信し偏見と差別を防いでいく方にも現代社会では尽力すべきである。インターネットが普及した現代においてはガセやデマ、メディアの数字取りのための過剰な報道、偏向報道が横行している。たいていの差別、偏見はここから起きていることが多いので技術者は自分の知識を生かして改善することはもちろん、正しい情報発信能力も身につけるべきである。
A.身近な商品でモバイルバッテリーは友人のほとんどが持っていると同時に火災事故の起きやすいものであった。リコールの情報を調べていくとモバイルバッテリーに関してはさまざまな会社で事故があるにも関わらずなぜ改善しないのか、他社の失敗を参考にしないのかと感じるようになってきた。
A.授業時間内では理科の地学に焦点を当てて話が進んでいった。環境について語る上で地学が重要という方針であった。 地学を履修していない自分としては社会の科目の地理で十分ではないかということも考えた。この意見でさえも地理のみを履修してきた人間の意見なのかもしれない。ただ一つ言えるとすれば地理も地学もやった人間の方が環境問題への理解は進んでいるのかもしれない。多くの学校で地学よりも地理を履修している割合が多いのは最低限の知識を学べるのは地理ではないかということを考えた。
A.人間の数だけ価値観が存在するような現在では価値観の種類はほぼ無限といってもいいかもしれない。そんな現代社会で共有価値の創造ははっきり言ってかなり難しいものだと考える。そのうえで共有価値を創造していくとすれば断言して言えるのは他者の価値観を否定しないことが最重要である。
A.環境ビジネスについて調査しました。 DOWAホールディングス株式会社について述べる。この会社は白金やパラジウムなどの非鉄金属のリサイクル事業を主に行っている。現代においてはパソコンやスマートフォンなどの電子機器が私たちの生活には必要不可欠になっている。鉱床からの生産のみを続ければいずれ資源は枯渇してしまう。この会社は都市鉱山からのリサイクル事業も行っており私たちがパソコンやスマートフォンを手放さない限りこの事業は継続し続けると考える。
A.「技術者による実践的工学倫理」の購入。 「イラスト図解 工場の仕組み」の購入。 「工業技術基礎」の購入。
A.科学技術と規制緩和で頻繁に思いつくのは医薬品のコンビニエンスストアでの販売である。最近であればインターネットでの販売も一部始まっている。法律によって規制されていた医薬品の販売であったが世間への需要と人体への影響を考慮して少しづつ一般販売が解禁されつつある。もちろん販売の帰省が緩和されているのは人体への影響、副作用が少ないものである。これらは規制が解かれた方が幸せになる人が多いという倫理に基づいて行われているのではという考えに至った。
A.予見可能性があり、それによって危機的状況が訪れるならば結果回避義務が生じるのは当たり前である。 しかしながら水俣病などはメチル水銀の生物濃縮により発覚までに時差があった。これにより人々に被害が出始めた頃にはすでに多数の被害者が出ており水俣病は公害として名を残すことになった。 水俣病においては予見可能性を見出すのが難しかったため多くの被害者が出てしまった。人類であれば予見可能性さえあれば動いてくれると思うのでまずは予見可能性を探らなければならない。そのためにも多分野、多くの人間と協力できるコミュニケーション能力が技術者にも必要だと考えた。
A.サリンの構造式を見た際には特別難しそうな構造ではないと思った。芳香環がたくさんあったりするわけでもなく、長鎖の高分子構造というわけでもない。そんな物質があの地下鉄サリン事件を起こしたという事実にまず驚いた。授業でもあったように旧帝大に属しているような人たちならば作れてもおかしくないと思ったし、実際に作られている。 化学に関する知識をつければつけるほど自分の選択肢は広がっていくが、それを悪用する人たちがいるということも理解しておく必要があるということを議論した。
A.最終決定を下す際の会議には経営者と技術者だけだったのでチャレンジャー号の搭乗員も会議に参加するべきだったと思う。この三者の中で実際に命をかけて行動するのは搭乗員であり、あらゆるリスクを知っておく必要がある。経営者は成功のメリットともに失敗による莫大なリスクを計算に入れ、最大のリスクによる損失と成功のメリットを天秤にかけておく必要があったこと。 技術者は計画を延期したいならばそれ相応のエビデンス(チャレンジャー号の際は充分であったと思う)を示すことが必要だったのではないかと思う。
A.チャレンジャー事故は、技術者がミスに気付いたにも関わらず、ロケット発射を中止することによるコストを恐れて、その報告を無視した大人たちによる人災だと思います。 本来、こういったプロジェクトは安全第一に万全を期した状態で行われるはずなのに、僅かな確率だからと事故の可能性を切り捨ててしまい、多くの人々が関わって作り上げたロケットや行われるはずだったプロジェクトがすべて無駄になりら宇宙飛行士全員の命が奪われてしまった責任はとても重いものだと思いました。
A.地下鉄サリン事件の犯人は、優秀な科学者でした。しかし、その技術を悪用するために近づいた者によって利用されてしまいました。社会がもっと彼らの技術を評価していたら、彼らは偉大な科学者としてこの世に名を馳せていたかもしれないし、あのような悲惨な事件を招くことはなかったのかもしれないと思いました。 また、彼らが技術者倫理を学んで心に留めていたら、人を傷つけるために自分の技術を使うことに思いとどまっていたのではないかと思います。もし、学んでいたのだとしたら、それでも実行させてしまう信仰の恐ろしさも感じました。
A.私は、約35年前に発売開始した風呂釜のリコール情報を例に挙げました。空焚きすると出火し消失する恐れがあるため、リコールするとのことでした。35年前に風呂釜を購入したとなると、購入者の年齢は高齢になっている可能性が高いので、うっかり栓をし忘れてお風呂を焚いてしまったら大変だと思いました。 こういった事故を未然に防ぐために、何度も検査して耐久年数を明確にしたり、本体の温度が上がりすぎるとアラームが鳴る機能を付けるべきだと思いました。
A.水俣病の原因は、当初は誰にもわかりませんでしたが、工場に勤務しているある程度の立場の人物だったら、工場排水が生体になんらかの影響を及ぼすことは予想できたに違いないと思います。 排水による環境汚染の予見可能性があったにも関わらず、排水処理などの結果回避義務を怠った工場の責任や、いつまでも公害による後遺症が認められず苦しんでいる地域の人々がいる現状がとても先進国とは思えません。
A.学生証の紛失で教科書を事前に購入できなかったのですが、その後購入しました。 私は、工業と環境は非常に密接に関わっていると思います。それも、工業が一方的に自然に影響を与えている状態に見えます。また、工業は人々が生活する社会とも密接に関わっており、人々は工業の発展によって大きな恩恵を受けています。しかし、環境汚染の責任を工業に押し付ける人々もいます。 社会がもっと環境保全に力を入れれば、工業もニーズに応じて変わっていくと思います。
A.バイオテクノロジーの発展によって遺伝情報までもがデータ化・可視化できるようになった社会で、人と人とが関わって共有価値を創造していくには、見えるものだけではなく、その人の側面や背景、人柄など、データだけではわからない人間らしい部分や人間ならではの感性などを常に考慮して創り上げていく社会が必要だと思いました。
A.この問題は、これから義務教育を受ける世代にとってとても重大な問題だと思います。なぜなら、この世代がこれらの問題を改善・解決していかなければ地球が今のような状態ではなくなると思うからです。 なので、文系・理系関係なく勉強する中学からこの問題を直視し、解決策を議論できるような教育が必要だと思います。そのためには、小学校から自然の大切さや人口や格差の問題を学ばせたり、ディスカッションや人前で発表する機会も増やすべきだと思います。
A.はい。 私は大学院で技術経営を選考したいと考えています。将来は日本の技術の経済的価値をもっと上げて、技術者が大企業に技術を奪われたりせず、独立して自分の企業を持てるような、日本でベンチャー企業がたくさん生まれるような社会にしていきたいです。
A.はい 技術者が専門的な知識を正しく持つことで、社会へ及ぼすリスクを最小限に抑えられること、逆に間違った知識、または無知であることで引き起こされる被害の恐ろしさをこの授業を通して触れることが出来た。そして、それがどれほど重大なことであるかが理解できた。私も将来、専門職に就いた時にはこの授業で学んだことをよく思い出し、この教訓を生かしたい。
A.高校で地学を履修したかどうか友達と話し合ってみたが、どちらも履修していなかった。なぜなら、大学受験のセンター試験で地学を必要としなかったからである。また、高校の同級生で地学を履修している人が極端に少なかったことも、私たちが地学を履修しなかった原因として考えられた。
A.授業で、自分を絵で表現するという題目を友達と一緒に取り組んだ。友達は虫が嫌いなようで、全ての虫が絶滅してほしいといった内容の説明文を書いていた。私にとっては、カブトムシやカマキリといった子供の時に夢中になった虫達に愛着があるため、そうは思わなかった。人によって好き嫌いがあり、価値観が違うことを改めて思い知った。
A.工業技術基礎を学ぶため、教科書の内容は様々な分野の知識や技術に触れて書かれており、かなり専門的であるという印象を受けた。この講義で学べた工業技術の知識を将来活かせることができるように、集中して取り組みたい、と記入した。
A.水俣病は、工場から廃液としてメチル水銀が川に垂れ流されたことで、川やそこに住む魚が汚染され、濃縮された魚を地域住民が口にしたことで発症した病気である。工場から廃液が出る場合、それが環境にどんな影響を及ぼすか、人体に影響はないかといった検査、確認をするとともに、それが人体ににどのような症状をもたらすかといった知識を身に付けていた場合、地域住民が水俣病を発症した時に即座に対応でき、拡大の防止に繋がったかもしれないという意見がでた。
A.今日、携帯電話は生活必需品となっているが、それを利用した犯罪も増えているため、常日頃から注意して使用する心構えが必要であるという意見がでた。
A.消費者庁のリコール情報を調べてみて、リチウム電池内蔵充電器が一番危ないのではないかと思った。なぜなら、旧型のケーブルを本体に差し込んだまま充電すると、本体が過充電状態となって火災に繋がる可能性があるからだ。よって、技術者はこのリチウム電池内蔵充電器を販売するまでに至るまでに、更なる安全向上のため精密な検査を多く実施するべきでは無いかと思った。
A.地下鉄サリン事件は、宗教団体のオウム真理教によって引き起こされた同時多発テロ事件である。地下鉄駅という密閉された空間で化学兵器を使ったため、死者を含む多くの被害者が出た。友達と議論して、どのような理由であっても人の命を奪うことは決して許されることではないという意見になった。
A.チャレンジャー号爆発事故は、アメリカのスペースシャトルのチャレンジャー号が打ち上げの後に空中分解して乗組員全員が死亡した事故である。利得表を書き換えるペナルティまたはインセンティブを与えるルールがあった場合どんなものになるか友達と議論して、事故の原因究明を行い、今後同じ事態に見舞われないように設計図やマニュアルの見直し・改善を行うこと、また、この事故の恐ろしさを後世に伝えていくことも大事であるという意見になった。
A.事故があった際のペナルティを利益と釣り合わなくすることで、より慎重な判断が可能になるのではないか。
A.科学や技術の知識ががいくらあって頭の良い人間でも、必ずしも正しい人間とは限らない。 サリン事件に関わった人間は高学歴で頭の良い人間が多かったという。しかし、人間がどう生きるかといった答のない問を自身で出せず、宗教にすがってしまったことが事件の原因ではないか。 技術者の前に人として何が正しいか見極める目を持つべきである。 普段携帯の方でWebクラスを使わないので、授業の際に上手く入れませんでした。
A.生体に負荷の少ないものを使い、公害を起こさない素材の開発に努めることが重要である。
A.バイオテクノロジーを発展させることには、政治体制による差違がある。中国のような共産主義国家では、倫理を無視し、人間の遺伝情報を書き換えることができる。感覚的には良くないことのように思えるが、その分技術は発展する。私自身この分野にとても興味があるが、明確な解答は難しい。
A.理系の場合は地学に限らず、最低限の科学リテラシーを身につけるために化学、物理、生物もすべて必修化すべきと考える。
A.消費者に何らかの被害が出てからでは、場合によっては取り返しがつかない。製品の評価は販売前に十分行う必要があり、その評価のための分析技術も進歩させていく必要がある。
A.はい 科学技術の発展の過程での事故や公害に関して、今までは起こした科学者、技術者側が全面的に悪いと思っていた。しかし、この授業で様々な事例を学び、被害を出した側にもなんであれ事情があり許されることでないにせよ仕方のないことでもあったということが認識できた。自分が被害を出す立場になっていた可能性も十分ある。 どうすれば、そのような事故を無くせるか私にはしっかりした答は出せない。しかし、常に学び続けることによって防げるものが必ずあるはずだと考える。
A.技術者は学んだ学問を活用して、人の生活品質を向上させながら、リスクを制御するものだ。他人との共有価値を探して囚人のジレンマを避ける。資源は無限ではないため、協調性は大切である。 また、未知の危険も多いため、いくら注意しても事故が起こる。その時に技術者が被害を減少させる。被害者から批判中傷されても、正しい判断を確信する。そして、経験をまとめて同じ危険を再び発生させないようにする。
A.はい。将来は研究者になりたい。
A.ジャベール警部はなぜ自殺したのでしょうかについて調査しました。 人類社会の発展と共に政府が大型化してきた。人の行為を制約する法律も複雑になった。王政の法律も昔から、人々の合意から作られた規範であり、王一人だけで作ったものではない。それに対して、民主の政府でも可笑しい法律がある。法律は多数の人の意見であるため、正義や道徳と関係ない。 ジャベール警部の道徳観は法律と矛盾するため自殺したと考える。教育や文化によって人々の道徳感覚は異なる。そのため、法律は社会を維持するための最低限規範である。
A.技術者という職業選択について調査しました。 人はやり直せないことに後悔する。例えば、言いたい言葉があるが、もうその人に会えなかったり親孝行したいが、両親がもういなかったりといったことが挙げられる。またチャンスがあると思って、目の前の機会を見逃す。そのため、もう少し時間があれば、人は幸せになれると考える。従って、私は生命科学の研究者を目指す。最新の研究によると、遺伝子操作技術によって老化した細胞を若返らせることができる。そのため、人間の寿命を伸ばすことができる。その上で、若返ると免疫力が向上して病気になりにくい。また、就職ができて金銭的な問題も解決できる。 人生は時間以外にもたくさんの難問がある。しかし、考える時間があれば、いつか解決できる。
A.人類の歴史より地球の歴史はずっと長いため、地球は回復力があるが、人類はこのような耐性がない。今の地球平均温度や二酸化炭素の濃度など数値は史上最高値ではないが、氷河期の周期に影響を及ぼすかもしれない。それによって起こる気候変動は人類生存しやすい環境を壊すリスクがある。 だがグレタ・トゥーンベリの指摘も問題がある。先進国は開発したからこそ、環境保全の余裕がある。開発途上国の人も豊かな生活を過ごす権利があるため、発展させないのは非現実である。 全ての人は幸福を追求する権力があるが、資源は無限ではない。理想へアプローチには自制心次第である。
A.ゲーム理論によって、ウィンウィンは大勢の人に利益を与える方法である。しかし、人間の心理は複雑のため、ゲーム理論だけでは説明できない。 人類と動物一番違う特徴は信念である。食欲や性欲など欲望と違って、生命の維持に必要ではないが、人の行動を支配する。 そのため、人間社会は簡単な資源配分すると上手く行かない。人々が持っているそれぞれの理想や価値観などを考えなければならない。 共有価値を創造すると、社会の平和を促進だけでなく、皆の協力で効率が向上できる。
A.聖書・伝道者の書によると先にあったことは、また後にもある、先になされた事は、また後にもなされる。日の下には新しいものはない。 たくさんの有名な事例が教科書に載っている。事例を分析すると共通点がある。それは貪欲である。ゲーム理論によって人間は利益のために他人を騙す。法律はこのような状況を予防するために作られた。 道徳は人の行為を制約する能力がないため、名誉を向上させる他ないと思われる。確かに、道徳は具体的な利益がない。しかし、人間は社会的動物である。名誉のいい人は他人からの協力を貰うチャンスが多い。つまり、道徳は未来の利益とも言えると思う。
A.科学技術の二面性について調査しました。 技術は善悪がない。使う人によって違う結果がある。
A.リコールは会社の名誉を向上させるチャンスだと思う。不良品を買っても返品や交換できる会社はCMがなくても、消費者からの信頼感を得る。しかし、現実面ではリコールはコストが高いため、欠陥があることが知ってもリコールしない会社がいる。また、リコールすれば、商品に不良品という印象を与えるかもしれない。このような考えがあるため、過失を一切認めない会社もいる。 実は、長期経営を考えれば、リコールのデメリットはひどくない。短期的なコストだ上がっても、消費者からの信頼感があるため、将来の商品も売れる。商品に悪い印象があっても、販売再開の時、欠陥は直したイメージも与える。従って、リコールは会社に対して宣伝のいいチャンスであると思う。
A.人類の歴史は殆ど試行錯誤であるため、予見可能性が低い。未知な危険に対してどのような準備しても足りない。一方、事故発生した時に早速原因を確認して対策を実施すれば、被害を大幅に抑制できる。そのため、小さな変化だとしても気がつける観察力、仮定な原因を推測して対策を出せる思考力と確実に対策を実施する実行力が重要だ。実際に、対策があっても上手く実施できない場合も時々ある。今年のコロナウイルスの感染拡大予防を例として挙げる。対策をきちんと守る人が最初の数ヶ月内は極めて少なかった。
A.人類社会には天才と呼ばれる人が極めて少ない。そのため、実は天才は想像より寂しい。問題点に気が付いても、大勢の人が気にしない。対策を提出しても、無視される。このような経験が重なってくると、他人の能力を疑い始める。心もどんどん曲がる。何に対しても無関心な人々の目を覚ますため、過激な行動が必要だと考えるようになる。 日本の地下鉄サリン事件だけではなく、アメリカでもユナボマー事件があった。 天才は一般人と違って、自分の利益のためにそのようなことをやるわけがない。自分を革命家と確信して、見通す能力のない多数の人のためにやる。革命のため、犠牲者が必ずいる。ただの一般人何人かの命を新しい社会を作る引き金にするのは大丈夫だろう。そう思う天才たちは、みんなが幸せになれる世界を作るのに人を傷害するという矛盾を無視して、ついに罪を犯した。 この問題の解決法は技術者倫理と関係がない。革命を起こす時、倫理を守る余裕がないためである。また、天才は技術者の割合が高いが、彼らは偶然の技術者だった。他の職業の天才も恐ろしいことをやる。したがって、天才の意見が自由に交流できる場所を作るべきだと考える。自分の意見が無視されないのであれば、極端な行為も必要がない。
A.チャレンジャー事故を例として書いたゲーム理論の表が可笑しい。囚人のジレンマ状況が起こるためには、二つ要因が必要だ。一つ目は競争関係である。技術者とNASAの責任者たちが目標は同じであるため、競争関係をもってない。二つ目は賭博である。未来のことは誰も100%は確信できない。そのため、自分に対して一番利益が大きい選択を選ぶ。NASAにとって、修正しないままの発射は一番いい選択である。事故が起こらないほうに賭けたが外れた。あの表には結果を書いたので、賭博の要因が隠れた。一般人は失敗を選ばない。 また、一回だけの囚人のジレンマで裏切り行為を予防するための賞罰も余計なことである。賭博行為のため、事故が起こらない場合は罰も受けない。唯一の方法は厳しい審査である。事前に裏切り行為を発見すれば被害を防止できる。 最後に、囚人のジレンマは最適解がある。『やられたら、やり返す。』裏切りに罰する上、両方とも協力を選んだら、ウィンウィンだ。この利点が見える人こそ協力を選ぶ。一回の最大利益より、毎回の利益総合はずっと大きいである。
A.中米のハイテク戦争で最も注目されているのは5G技術である。4G時代まで特許独占していた米国は何故5G技術を中国に負けた?その原因は米国が5Gに対して最も重要な周波数帯へのアクセスを制限するため。 今、米国が規制緩和しても優位を取れない。そのため、米国は安全を言い訳に、ファーウェイを排除する。しかも、欧州や日本、豪州などにファーウェイ排除を要求する。
A.あの痛ましい事故は未然に防げたはずの事故であったということを知った時非常にもどかしい気分になりました。そして技術者と一般の人との知識や認識の壁というものを改めて感じました。そして同じ轍を踏まないためにはなによりその隔たりを埋める努力が大切だと思いました。
A.知識は時として多くの人々の命を脅かす凶器となりうる。しかしそのような専門知識を持つ人が犯罪を起こす、または加担してしまうのは何故なのかと考えた時、現状に満足していない、心が満たされない、自分の持つ技術が必要とされることで自分自身もまた必要とされていると感じるなどがあるのではと考えた。
A.日本の主な公害については学校で教えられるため常識としては知っていたが、改めて被害者側と加害者、つまり企業側の視点から見直した時、如何に今まで自分の公害に対する認識が浅かったか、ここでもっとこうすれば良かったのではないかという点が見えてきた。
A.法は個人の自由な範囲を縛るものであるが同時に安全や尊厳を守るために必要不可欠なものでもある。しかしあくまで手段であり、悪用することや目的と取り違えることはあってはならない。
A.リコール商品を調べたとき、些細な不具合から危険な事故を引き起こすものまで様々な商品があったが、日常で当たり前に使っているものがもしもこのような事故を引き起こすとしたら消費者は防ぎようがないため、生産者が市場に出す前に品質の管理を徹底しなければならないと思った
A.チャレンジャー打ち上げ事故についての調査
A.事前に教科書を購入しました。
A.生活水準の向上により世界人口は増加の一途を辿っているが、人間がもたらす環境への影響のカバーが追いついていないことが問題である。これからの時代人類は環境問題に対処する技術の開発とそれらの普及に力を入れていくべきである。
A.公害問題についての調査
A.技術者倫理についての調査
A.はい 将来は今学んでいる知識や技術を生かした職に就こうと考えていますが、この授業で考えたことを常に忘れないようにしたいです。
A.はい。 来年はインターンシップや就活があるので、勉強だけではなく社会という面に視野を広げていきたいと考えている。また、卒業研究もあるので自分の興味のある分野をしっかりと学んで、将来的に人の役に立つように頑張りたいと決心した。
A.科学技術の二面性について調査しました。
A.技術者という職業選択とヒヤリハット報告書についてである。
A.普段の生活で苦労していることについて調査しました。誰でも苦労していることはあるがか、苦労したままではなくそれをどう乗り越え努力するしていくかが大事である。
A.リコール情報を私は見て気になったニュースが一つある。それは冷凍のネギトロが回収された件である。食品に大腸菌等が入っていたために回収したそうだが、わたしは商品を出す前になぜ気づかなかったのだろうかと疑問に思った。確かに、技術者にミスがないとは言えないし多少のミスは仕方ないと思う。しかし仮にこのネギトロを食べた人で大腸菌に感染でもしたら責任をしっかり取れるのかなどもんだいがうきぼりになってくる。
A.私は、これに関して視野が今後狭くなり地球に対して甘い考えになってしまうと感じる。ただでさえ今、地球環境が問題なっており北極の氷は溶け出して日本においても、ありえない気候や温度になっている時もある。これはやはり環境問題や二酸化炭素の増加などが挙げられる。こういったことが理解できない教育になってしまうといざとなったときに、行動ができなかったり社会に出たときに自分自身が不便になるだけである。これからは地球環境やその他の人口爆発など、現実的な問題に直面して若い人が考えていかなければならない。将来は若い私たちがリードしていく時代になるのでしっかりと考えていくべきである。
A.最近では医療や生物学が発達していき色々な生活や仕事に応用されていら時代である。そのためには人と人との繋がりや技術なくて発達はないものであり、技術者には本当に感謝である。人との繋がりを大事にしていかないと、今後バイオテクノロジーだけではなく科学技術の発展はしていかなくなると私は感じている。
A.リコールの問題について調査しました。 私はリコールの中の車のことについて、調べてやはり科学技術者にもミスはあるが リコールになるまえに気づくべきだと考えました。
A.準備はしっかりして授業にうけた。
A.規制緩和とは、産業や事業に対して政府の規制を縮小することである。産業のあり方として基本的な政策ともいえ、市場競争を促し経済活性化を果たすために使われるがいまはセーフティネットもかんがえなければならない。 法は、やはりみんなの手本となり私たちが安全に平和に過ごすための指標みたいなものである。しかしそこに規制緩和が関わってくると、法によりある程度規制は緩くなるが国民からは反対の意見もやはり多い。規制緩和と法は関連してる部分も多いが、どこかまだ完璧ではない部分もある。私は法は完璧にできるわけではなく私たちや平和になるよう少しずつ変わっていくべきだと考えている。
A.私は、地下鉄サリン事件に関してもとはオウム真理教によるものである。オウム真理教についてよく調べてみたら、殺人も宗教活動に入れていると聞いた。いくら宗教の思想だと言っても国民までも巻き込んで悪影響を与えるのは違うと私は感じた。政府がオウム真理教に捜査をしてくるからサリンを撒いたと知ったが、捜査されて何か悪いことがあるから捜査されたくないと考えると宗教の哲学にも疑わしいのである。
A.チャレンジャー事故では、nasaが補助ロケットの接着部分を密閉する部品の欠陥だと言われている。これは、技術者とnasaとの意見の食い違いにあった。技術者側は、翌日気温がマイナスになるから密閉部分が緩み、期間を空けた方がいいと言った。しかしnasa側は、待ってられないだろと言いこの意見に押されてしまい打ち上げたというのである。これは非常に難しい問題でありどっちが間違っているとも言い難い。一見するとnasa側が悪いと見られるが、この日のために技術者たちが作ってきたので気温や気圧などのある程度の予測はついてのではないかと私は考えた。また、本当はnasaの意思ではなく部品の逸脱に問題があり、このくらいでいいだろうという気持ちの油断が事故に繋がったと考えた。
A.もしペナルティがあったら、一人の責任にせずにかかわった人すべてに罰を与える必要があると考えた。
A.好奇心が強く、1つのことに興味を持つとそこにしか目がいかなくなる。そのとき信じているものが正しいと勘違いしてしまい、それらが正しくないと分かったときには、周りに害を与えてしまったのだと考えた。自分が思う優秀な人は、周りに認められている人だと考えた。
A.電電公社の民営化によって、電話機器メーカーの指定が解除され、各会社で性能や価格などの競争が生じた。これにより、高性能で低価格な電話機器が獲得できるようになった。規制緩和により、電話機器を選べることで、各々が自分に合うものを買えるため非常に良いことだと考える。
A.ゴールだけを見るのではなく、ゴールへの過程を考えることが必要だと思う。その過程で起こりそうなことを考えることが出来れば、被害は最小限に抑えられる。そのためにも、専門分野だけでなく、様々な分野の知識を身につける必要があると思う。
A.技術者という職業選択について調査しました。自分はまだ技術者になろうとは考えていませんが、やはり自分に合った業種を選ぶことが大切だと考えた。
A.様々な事例を学んで、技術者や研究者としての考えを育もうと考えてた。
A.1人1人がそれぞれの価値を認め合うことでそれぞれの倫理もスッと自分に入ってより良い思考になるのではないかと考える。
A.リコール情報を調べまずいなと思ったのは、餃子にプラスッチク片が混入している恐れがあるというものである。なぜなら間違えて食べてしまってら非常に危険だからである。予見が出来なかったのは餃子を作る機械の中にプラスチック片があったからだと考える。未然に防ぐためには、機械を起動する前に清掃することが必要だと思う。
A.資源や環境保全に対する姿勢を育むには、義務教育である中学までにそのような場を作ればよいと思う。
A.普段の生活での苦労について調査しました。自分は料理を考えるのが苦労である。
A.長期収益が見込める環境ビジネスについて調査しました。リサイクル施設がある会社は長期的な収益が見込めると考える。
A.はい。自分は将来何不自由なく暮らせればいいなと考えています。
A.はい。 リスクを最小限に抑えられるようにしたい。
A.インターネットを利用して学ぶ機会を増やすべきである。
A.他人の価値観を尊重し認めることが必要であると考えた。
A.授業開始前に教科書を準備した。
A.化学物質が生命に与える影響等を検証すべきだと考えた。
A.製品製造の課程で生命に危険を及ぼすような不具合は取り除くべきである。
A.動物や環境に及ぼす悪影響が増加しない範囲であれば規制緩和をしても良いと考えた。
A.他人よりも知識が豊富な人ほど孤独感を感じ宗教等に入り込んでしまうと考えた。
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<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/WebClass/WebClassEssayQuestionAnswer.asp?id=62'>
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■総まとめ(技術者倫理)
</q></cite>
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<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/@Syllabus.asp?nSyllabusID=11211'>
技術者倫理
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<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/@Lecture.asp?nLectureID=4600'>
倫理が問われるとき-バイオテクノロジーと情報技術-
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大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。