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Weeklyレポート200606-1
日時:2006年5月29日~2006年6月2日
目的:前回の全量抽出の結果をまとめる。レッドキャベツのスプラウトを用いた予備実験でL-band ESR装置を用いた実験操作を学ぶ。
方法:レッドキャベツのスプラウトを測定した。レッドキャベツのスプラウト(約4cm)に暗所で、25mMのC-PROを30分吸水させ、その後IE水を30分吸水させた。L-band ESR装置を用いて測定し、反応速度定数を求めた。
結果:全量抽出の結果を表1にまとめた。測定により得られた結果を図1に、反応速度定数を表2にまとめた。表1よりレッドキャベツがC-PROを多く取り込んでいることが分かった。個体によるバラつきも見られた。反応速度定数にあまりバラつきが無かった。
今後の計画:ストレスを負荷させた時の測定操作を学ぶ。