大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
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A.「鷹は餓えても穂を摘まず」とは、高潔な人すなわち倫理観がしっかりしている人は、困っても道理に合わないものを得ない例えである。 よくクリエイターの方の話を目にすることがあるが、ほとんどの方が著作権など守るべきものを守り、能力とは関係なく倫理観がしっかりしている。 自分が目にする方々が、上のような方々に偏っている可能性は否定できないが、倫理観と能力に関係性があるとは考えられない。
A.ヤマアラシのジレンマについて考察する。 ヤマアラシのジレンマは、ヤマアラシ同士が暖を取ろうと一定以上近づくとトゲで傷ついてしまうことから、人と人が心理的距離感を近づけたいが、傷つくことを恐れて一定以上近づけない状態を指す。 現在のコロナ禍において感染症の感染リスクをもとに、実際に会う場合とテレビ電話など会わずに接することを想定する。接する利益を、実際に会う場合で10、実際に会わない場合で6とする。感染リスク、すなわち(感染する確率)×(感染した場合の損)が、実際に会う場合には発生し、この損失が4を超えると実際に会う場合の利益が実際に会わない場合の方が低くなり、実際に会わない場合の方が得となる。 このように他人と接する際には感染リスクを評価する必要がある。 この回は提出を忘れていました。
A.コンビニでの住民票等証明書の交付について考察する。 手続き上、役所や役場で証明書の交付を行ってきたが、マイナンバーカードの導入により、コンビニでの証明書の交付が可能になり、わざわざ本籍地や住民票のある場所に交付のためだけに向かう必要がなくなり、移動の時間や費用がなくなったことは国民にとって良いことだと考えられる。
A.単に、環境に配慮した製品を作ろうとすると、材料費がかかり製品として値段が高くなってしまう。反対に消費者に買ってもらおうと同じような機能の製品を安く作ると環境への負荷が大きくなってしまう。したがって、機能を制限して環境に配慮した製品でも安くして付加価値を与え、買いやすい製品を製造する必要がある。 この回は補充でディスカッションをして頂いた回です。ありがとうございました。
A.制限を鎖に例えて、それを壊して解き放たれるのが幸せとのことでした。私自身としては鎖を壊す苦労よりも、一本であれば潜ったり、飛び越え、がんじがらめであれば中が変形してすり抜ける等、多くを想像する方が面白さがあると感じました。 その中で、提出した紙の方でも通常記入する部分を超えて紙飛行機の折れ目を記した。
A.「デマやプロパガンダに使われない技術にするには」について調査しました。 暗号資産に関連する技術ついて考察する。 暗号資産は、ビットコインに代表されるインターネット上で価値があり、法定通貨ではないが、代金としてモノやサービスの支払いに使用することができ、法定通貨とも交換することができるものである。これらはブロックチェーンの仕組みによって相互に取引履歴がわかるようになっている。この技術によってデータの改ざんが困難になり取引について不正行為ができなくなるとされている。 ビットコインについては、シルクロードという闇サイトで覚せい剤などの取引に悪用されたが、シルクロードの管理人が逮捕された際には、保有していたビットコインが特定された。このビットコインが取引に用いられたリ、現金化した際には、ブロックチェーンの仕組みによって使用者が特定されるので、使用できないようになっている。 ブロックチェーンの技術を用いた仮想通貨は、アナログな管理の現金よりも追跡が簡単であり、不正行為がしにくい。そのため、ニューヨーク市長が給与として受け取ったり、エルサルバドルでは法定通貨になるなど、現実の通貨として用いられる動きが出ている。 NFTアートのようにブロックチェーン技術を用いて、改ざんできないことによって本物や本人を証明することが増えていくと推測できる。これに対応することが必要だと考えられる。
A.「水虫の薬のテーマ」について調査しました。 一人で作業することについて、講義の実験での経験をもとに考える。実験自体は複数人のグループで行われるが、役割分担も二人で1つの操作を行い、片方が記録しながら行うと、操作や量にミスがありそうな際にも片方が声掛けをしてミスを未然に防ぐことができた。もし、一人で操作を行うと、操作や量にミスがあっても後から気づくことになり、実験結果に大きく影響することになる。ハインリッヒの法則から、このような小さなミスで済んだ場合でも、同じようなミスが繰り返されれば、大きな事故に繋がる。 服薬することについても考察する。自分自身、不眠症治療薬等を服用しているが、処方された際には自ら副作用を確認し、明らかに体調に影響が出た場合は担当医に話して、量や服薬の時間を調整してもらっている。このように薬については自分の身体に作用するものなので、担当医と相談しながら、体調に悪い影響が出た場合には、一旦処方を止めてもらい、他の薬を処方してもらうことも必要である。
A.「認知世界を広げた科学と技術」について調査しました。 核分裂と原子力発電について考察する。 核分裂は、オットー・ハーンとフリッツ・シュトラスマンがウランに中性子をぶつけたところ、バリウムが生成されることを発見し、これをリーゼ・マイトナーとオットー・ロベルト・フリッシュが理論と計算した核分裂で発生するエネルギーを報告し、実験で証明した。この核分裂の技術、エネルギーを用いて、原子力発電が行われ、電気を生産している。 核分裂は目に見えない粒子や電磁波を放出するので、計測する機械が無ければ、これらの放射線の量が多いか少ないかもわからず、いつの間にか健康に被害が出るということが原子力爆弾の使用や原発事故の際に起こった。 原子力発電所については女川原子力発電所のように過去の自然災害の被害をもとに立地を選び、対策を講じることが必要である。そのためにも古文などの幅広い知識を持つことが重要である。
A.はい 精神的な不調による体調不良から対面授業に出席できないことがありましたが、私の将来を評価してくださり、特別に個別の学習機会を頂きありがとうございました。この後期の期間、特に後半の時期や冬休みを過ごしていくごとに将来を良い方に考えていけるようになりました。学んだことから技術者の立場に立って、将来が面白くなるような発想を倫理的に評価しながら形にしていきたいです。
A.はい
A.他人の価値観を尊重して、共有することが大切である。
A.教科書を購入して、全てのページに一通り目を通した。
A.解決策として小学生のときから国が環境保全について学習する基盤を整えることが挙げられる。
A.企業側は商品の品質について出荷する最後まで検査し、不良品を最小限に抑える必要がある
A.規制の緩和は安易にすると現在の状態から悪化する恐れがあるため、慎重に行うことが重要だと考えた。
A.工業廃水に含まれる成分が人体に対してどの程度の有毒性があるのかを事前に知っておき、対策することが必要と考えた。
A.話し合った結果、金額面の損失より、人の生命を重要視するべきという結論になった。
A.優秀な科学者ほど、自分の才覚の使い方をしっかり考えなければならない。
A.知識、人に善悪はなく、結果として善悪が残るのではないか?という議論を交わした。 彼らは自分達の信じるところを実現するために行動していただろうし、マインドコントロールされて大量殺戮を悪いこととは思っていなかったのではないかと考えた。
A.チャレンジャー事件で最も印象深く残ったこととして、打ち上げ当日の議論が挙げられる。 NASAが冷静さを欠いて外気は―8度にもかかわらず12度では十分な根拠が認められないとしたことで事故が起こったのは、人間切羽詰まると大きな失態を犯すことや、それを正せる人間がいない恐ろしさを感じた。
A.水俣病を例にとり、予見可能性と結果回避義務について議論した。 私は、当時の人が生物濃縮まで思い至れたかというとそれは困難なことであると考えた。海水による無限希釈によって中毒量以下になると考えても不思議ではない。
A.そもそも法とはなにか?という議論が印象深い。 私は、法は自由を制限する最低限度であるべきだと考えていたが、意外と周りには法による規制を強くするべきだという人が多く驚いた。
A.想像以上にリコール品が多く、命に危険が及ぶ重大事故に発展しかねない品ばかりだったことに驚いた。 また、購入後にリコールされていると知る機会が少ないのではないかといった意見が出た。
A.地球温暖化を防ぐためには環境負荷の小さい商品を安価に提供するべきという意見が出た。 現状、環境負荷の小さい商品は往々にして高価であり、貧しい我々のような人間には手が届かず地球温暖化を進めることになってしまう。
A.共有価値の確認をしてみて、理想とするものはそれぞれなのだと改めて感じた。しかし、共通項も多く、食事か睡眠の絵を描いている人が自分の周囲には多かった。
A.はい。 私は、寛容で誠実な人間になりたいと思います。人は必ず過ちを犯すものであり、それは事故に留まらず恐れからくる過度な規制もまた過ちであると思います。 また、事例を見る中で事後対応に問題がある場合も多く、利益、プライドは大事だが、それでも誠意を選択できる人間でありたいと思います。
A.はい. 今後卒業し技術者となるかはわかりませんが,今回この講義で学んだことをもとにして,いい意味で何も起こらないように働いていきたいと思います.
A.デジタル技術とその弊害について調査しました. デジタル技術の普及ととも違法アップロード,ダウンロードが増加した.今後デジタル技術はそれらを防ぐために活用されるべきである.
A.ロングセラー製品について調査しました. うまみを発見した池田の願いを受けた鈴木が味の素を製品として発売しました.
A.技術者倫理について,技術者である以上損得に惑わされず,素直に生きることが大切であると議論した.
A.教科書3冊を用意しそれぞれトピックを選びそれをまとめました.
A.学ぶ機会について,中学高校でカリキュラムを組むことや大学の必修にするべきだという議論をした.
A.リコールについて,商品を世に出す前に確認はしているだろうがさらに多角的な確認をすることで製品の不具合が減るという議論をした.
A.規制緩和についてガソリンスタンドについて議論した.
A.予見可能性と結果回避義務について 論文等の情報も多くはない当時に公害を予測するのは難しかったのではないかと議論した.
A.チャレンジャー号の事故を例にとりリスクを正当に評価することの大切さを議論した.
A.地下鉄サリン事件を例に,合成した化合物は評価したうえで世の中に出すべきであると議論した.
A.大学は技術者としての道徳を教える必要があると思った。 オウムの長が信者を洗脳をして、殺人を正当化したことで事件は起きてしまった。技術者としての責任を持っていれば、事件は起きなかったと考う。
A.NASA上層部が技術者の忠告を無視し,事故を起こしてしまったといえる。上層部と技術者が対話出来る機会があれば、事故は防げたと考えられる。
A.事故の発生初期は予見可能性と結果回避義務はなかったと考えられる。しかし熊本大学の研究などでメチル水銀の危険性が明らかになった時期には予見可能性と結果回避義務の両方が発生したと考えられる。
A.囚人のジレンマの理論から楽をすることが出来るのではないかと考えてしまった。
A.リコールされた商品の例を話し合った。リチウムイオン電池や自転車など、使用中に故障したら、大きな事故になりかねない商品がリストに載っていた。自分が事故に巻き込まれたらと考えると、怖く思った。リコール品は人が目にとまりやすい媒体に載せた方がいいと思う。
A.なぜ高校時代地学を履修をしなかったのか話し合った。大学受験をするときに受験科目として地学を選ばなかったからだという意見が合った。自然災害が多き発生しているため、地学を履修した方が良いと考えた。
A.教科書は購入しました。
A.Winny事件について話し合った。捜査官に情報系の専門家がいて、P2P技術と従来のインターネット技術の違いに気がついていれば、結果は変わったのではないかと考えた。
A. 水虫の薬と信じて飲んだら死にました。あなたにやれることは何ですか?について調査しました。 不良品を「医療用医薬品供給状況データベース」をつかって調査しました。多くの薬剤がリストに載っていたことから様々な媒体を使って企業は不良品の説明と回収を行っていく必要があると考えました。
A.認知世界を広げた科学と技術について調査した。 科学の力で発見した、目に見えない存在として、放射能を選んだ。 近代の原子力の研究によって二酸化炭素を大量に出さずにエネルギーを得ることが出来る発電方法を開発した。 しかし東日本大震災の影響で放射能が漏出し、環境汚染が進んだ。 原発事故から10年以上経過し、地球温暖化のことも考え、再び原子力が注目を集めている。消費者にはエネルギーや放射能など目に見えないものにも注目してほしい。
A.「ロングセラーが生まれたとき」について調査した。 蚊取り線香について調査した。 渦巻き状の蚊取り線香を開発したのはキンチョーだ。 従来の蚊取り線香は棒状で折れやすく、燃え尽きやすいという欠点があった。 創業者の上山英一郎は庭に出た蛇をみて渦巻き状の蚊取り線香を思いついた。 蚊取り線香を渦巻き状にすることでかさばらず、燃える時間を長くすることが出来た。
A.「デモやプロパガンダに使われない技術を作るには」について調査した。 私はSNSを使ったフェイクニュースについて考えた。 熊本地震のときSNSで「虎が檻から逃げ出した」というデマが広がり、大騒ぎになった。 この問題の解決策としてSNSに投稿する際、「加工写真なのか」「イツどこで撮られたものなのか」根拠を見つける技術があると良いと考えた。 例えば虎が逃げたとされる写真がイツどこで撮られたものか載せることが挙げられる。
A.はい これからは専門知識を使って、科学技術の危険性についてきちんと説明を行っていき、事故を起こさないようにしたい。
A.はい 今回の授業でわかっていたのに対策せずに事故につながっていることが多いことが分かった。 事前に察知した異変はどんな小さいことでもすぐに上司や専門家などの自分よりも知識のある人に相談し、対応するようにして、これからの卒業研究や、会社での勤めをしていきたい。
A.新しい技術を使うには免許制にしたり、難しい仕組みを使って悪意のある人が使えないようにするといいのではないか。
A.授業開始前に友達にウェブクラスでの出席も必要だと教えられここから出席ぼたんを押すようになりました。 今の利益を追求するだけでなくこれから先のことも考えて生産していく必要があるのではないか?
A.ウェブクラスの出席は対面になったらいらないと思い、出席ボタンを押していませんでした。教室にはいったためカードでの出席はしています。 技術者としては発表する前に十分に検証し、問題がないことを確認する必要がある。 利益を追求すると検証にはかけらる労力が少なくなるだろうから行政などからの支援も必要なのではないか。
A.ウェブクラスの出席は対面になったらいらないと思い、出席ボタンを押していませんでした。教室にはいったためカードでの出席はしています。 技術者としては十分に検証しないで大丈夫だろうでやっていってはいけない。 技術者としてではないが、失敗は認め、早めに責任を取って賠償なり、保証なりをする必要がある。
A.事前に危険な可能性があることがわかっていたなら、その検証を十分にしないで失われたら戻らない人命を懸けるべきではなかったのではないか。
A.ただの倫理と技術者倫理の違いについて話した。 地下鉄サリン事件は技術者がその技術を悪意を持って使ったのだから技術者倫理だと私は考えたが、人を殺したことからただの倫理と考える人もいた。
A.地下鉄サリン事件では、技術者がサリンを製造し、散布したことで多数の被害者が出た。技術者に求められるのは技術だけではなく、思想や倫理観を持つことが大切である。
A.チャレンジャー事故では技術者がリスクをきちんと発表すること、企業は技術者の意見を聞き、企業の利益とリスクを考えるべきである。
A.どの事故も、技術者、企業の確認不足が招いている。排出する物質についてどのように変化していくのかを予見することが技術者に求められている。
A.規制緩和は、規制を緩和することで市場などを良い方向にすることであり、法の規制を緩めるため、一人一人の倫理観が大切になる。
A.不良品を企業が回収するリコールについて、たくさんの不良品が出ていることを知った。不良品が出るのは仕方がないため、今後の製造に生かすことが大切である。
A.地球温暖化について、人口爆発や化石燃料が多く使われているのが大きな原因である。一人一人が環境問題について意識を強くもち、持続可能な社会を目指さなければならない。
A.昨今、デジタル化で様々な情報がコピーできるようになっている。それを活用して共有価値を創造していくことが大切である。
A.はい 将来、自分は技術者になるのが目標である。技術者は物をつくるだけではなく様々なことへの配慮が必要になっていることが分かった。この授業で考え、学んだことを活用していきたい。
A.「倫理にかかわる説話・寓話・逸話を再現してみよう」で、イソップ寓話からアリとキリギリスの寓話を調べた。倫理について考えさせられる内容であった。
A.「ジャベール警部はなぜ自殺したのでしょうか?」で、ジャベールの自殺した理由を考えた。法の擬人化ともいえるジャベールが倫理を知ることでこれまでの人生が崩壊するような衝撃が走り、自殺するしかなかったと考える。
A.「デマやプロパガンダに使われない技術にするには?」で、クラッキング問題について調査しました。ネットで情報を保管する現代社会に技術があれば情報が簡単に盗めてしまうという弊害がある。情報を保管する技術が重要になる。
A.「認知世界を広げた科学と技術」で、電気について調査しました。電気の発見から現代の電気の利用に至るまでを調査し、今後の課題を考えた。
A.技術者として今できることについて調査しました。 研究室での作業で高圧電源などを使うときに危険がないように、先輩からもらった説明書に自分なりの解釈を付け足して保存しました。後輩に教えるときに使いたいと思う。
A.ロングセラーについて調査しました。 インスタントラーメンとカップラーメンの生みの親、安藤百福について調べました。 彼の、発明はひらめきからひらめきは執念から生まれるという言葉には感銘を受けました
A.目に見えないもの、電気の歴史について調査しました。 目に見えないものの存在証明の難しさを理解し、また目に見えないがゆえに危険なものだと感じました。専門知識がない人が使う製品の開発は自分が使う場合よりもさらに安全性に留意した設計にしなければならないと考えた。
A.レ・ミゼラブルを読み小話を作りました。
A.はい 自分は専門家であるとともにただの一人の人間で、自分ひとりでできることには限界があると感じました。 コミュニケーションを大切に安全に活動したいと思います。
A.我々は自分らの開発する技術が各方面にどのような影響を与えるか充分に考えて行動しなければならないと考えた。
A.地学については自分の高校で開講しておらず、地学というものが何なのかその重要性は何も知らず、漠然と役に立たなさそうな学問という認識でした。思えば科目選択におけるガイダンスのようなものもきちんと行ってなかったように思います。自分のように未来を見ないでぼんやり過ごしている高校生が多いと思うので、説明の機会は設けるべきだと考えました。
A.リコール情報を調べたところ、細かいところまで様々なもののリコール情報がありました。製品そのものではなく部品に関するリコールもありました。自動車などは全ての部品を理解することは難しいかもしれませんが、試験をしっかりして対策するべきだと考えた。
A.規制緩和を安全性を損なうことなく、利便性や効率を最大限上げるためには、規制している物質や、事柄の細分化が必須だと感じた。例えば薬機法における医薬部外品と医薬品の区別のように、リスクの大きさによって対処を変えることで円滑な利用ができるようになると感じた。
A.それぞれの公害は予見できるものだと考えました、排水の処理などは一番気を使うべきところだと感じた。 しかし、これらの予見をして回避するためには技術者の自分ひとりでは厳しいと考えた。よって計画段階での安全性についての話し合いを狭いコミュニティだけでなくいろいろな人に意見を出してもらうべきだと考えた。
A.技術者としての立場があるので安全を最優先にし、経営者に対してはリスクがあるという事実だけでなく、その過程の説明をして納得してもらう必要があると考えた。それも踏まえて強行されてしまったらもうそれは技術者の領分ではないと考えました。
A.地下鉄サリン事件の例からわかるように科学技術はまさに危険なものを管理、利用し我々の生活に役立てる技術であり、倫理のない科学は非常に危険であることがわかる。そのような危険なものを管理する側の我々は性格や自分の意見で判断するのではなく、知識としての倫理で判断することが必要とされており、技術者倫理は学ぶべきものだと考えた。
A.優秀な頭脳を持つ人(技術者)は倫理感(技術者倫理)も持っているのかということについて話し合った。地下鉄サリン事件では、東大、京大、阪大、東工大、早大、慶應大、筑波大などの大学が出身の、優秀な頭脳を持った人たちが麻原彰晃の言葉によって、殺人を正義とし、化学兵器を作った。この事実から、優秀な頭脳を持つ人でも、他人によって自身の倫理が変えられると言えるので、人間関係を断絶している人でない限り、優秀な頭脳を持つ人でも倫理観を持っているとは限らないという結論に至った。
A.事故のリスクが大きいが利益も大きい仕事があったとき、技術者としてはどうすべきかということについて話し合った。チャレンジャー号の一件では、NASAの技術者たちがチャレンジャー号の致命的欠陥を指摘していながらも、幹部はその指摘を無視して、利益を優先し、打ち上げた。この事実から、NASAのような技術を駆使することが主の組織でも、その組織内にいるすべての人が技術者の倫理を持っているとは限らないことが言える。ここから、「技術者は当然リスクがある仕事はすべきでない。さらに、技術者は技術者倫理を持っていない人とも仕事を共にすることがあるということ考慮して、組織内の安全調査や指導、非技術者との話し合いなどを徹底すべきである。」という結論に至った。
A.予見可能性や結果回避義務を全うするにはどうすべきかということについて話し合った。水俣病の一件は、日本窒素肥料株式会社が熊本県水俣湾に排出した工業排水にメチル水銀が含まれており、それを魚介類が食物連鎖によって生物濃縮し、その魚介類を周辺の住民が食べたことで起こった。人間は日常的に魚類から有機水銀を摂取しており、摂取が一定の範囲内であれば適切に排出され問題ない。しかし、当時の日本窒素肥料株式会社は触媒を変え、排出される有機水銀の量が多くなったために、この事件は起こった。このことから、「技術者は、使用する化学物質を変えるなどの変更点があった場合にはそれによって起きる危険を把握すべきである。その危険を把握するために知識をたくさんつけておくことが予見可能性や結果回避義務を全うするのに重要だ。」という結論に至った。
A.法と倫理はどのような関係であるかということについて話し合った。 共和制の国の歴史を振り返ってみて、「法律がなければ、自由に生きることができるが、倫理に反した行動をとる人が出てくる。一方で法律が多すぎれば、倫理に反した行動をとる人は減るが、自由に生きることができない。先に厳しく法律を作り、規制緩和していくことで、自由と倫理の共存が得られる。」ということが言えるのではないかというのが、話し合いの主な内容であった。ここから私たちは、「法は倫理に従って作られたものであり、作られるべきものである」という結論に至った。
A.技術者としてリコールを未然に防ぐために何をしたら良いのかということについて話し合った。消費者庁にあるリコール情報として、乗用車(ポルシェ 911 Carrera S)を例にとり話し合った。このリコールの理由は、「ブレーキブースタにおいて、接続部の締付けトルクが不十分なものがある。そのため、当該ロッドねじ部が完全に緩み、最悪の場合、プレッシャインプットロッド先端のボルト接続部が脱落することでブレーキが効かなくなるおそれがある。」とあった。これが起こった理由として私たちは、製造過程の点検不足を推測した。ここから、「技術者としてリコールを未然に防ぐために、製造過程の点検は絶対である。これを徹底するために、定期的な調査、従業員の誰もが不具合を察知できるような指導・講習会などを行うのが良い。」という結論に至った。
A.日本の学校教育において資源や環境保全について学ぶ機会が損なわれているという問題をどのようにしたら解決できるかということについて話し合った。資源、環境、大気、海と言った事柄を取り扱う学問として私たちは地学を思い浮かべた。地学を授業で受ける人数を増やすことは、上述した問題の解決への一歩であると話は転じた。そこでインターネットで地学を授業で受ける人の割合を調べたところ、その数は1%程度であるということがわかった。この理由として、地学を入試科目として扱っている大学が少ないことが挙げられていた。よって、地学を授業で受ける人数を増やすため、ひいては資源や環境保全について学ぶ機会を増やすために、私たちは、大学が入学試験の科目に地学という科目を追加すれば良いと結論付けた。
A.指定された教科書を期限までに購入し、それぞれの教科書に目を通し、予習を十分行うことができた。「(社)近畿化学協会 工学倫理研究会 編著, 技術者による実践的工学倫理第4版, 化学同人出版」からは、「3章 技術者と倫理」というトピックを選び、日本の技術の発展の推移や、日本とアメリカの技術者の位置づけの違いなどといったことを学ぶことができた。「イラスト図解 工場のしくみ, 日本実業出版」からは、「品質管理が目的とすること」というトピックを選び、「品質」や「管理」などの言葉の定義や、品質管理活動の目的などを学ぶことができた。「工業技術基礎, 実教出版」からは、「4事故防止と安全作業の心がまえ」というトピックを選び、工業技術基礎を学ぶ実験や実習、工場現場などにおいて、事故が起こったり、怪我をしたりするのを防止するために心に留めておくべきことを学ぶことができた。講義に入る前の予習としては、十分できたと考える。
A.「デマやプロパガンダに使われない技術にするには?」について調査した。デジタル技術の弊害の具体例をひとつ選び、それを例にとって技術者として何をしてゆけばよいかを議論した。以下はその要約である。 デジタル技術の弊害の具体例として、合理的無知を選んだ。合理的無知とは、ある知識を得るためにかかるコストが、その知識を得たことによって得られる利得を上回ると考えられる場合に、その知識を得ることを辞め、無知のままでいるということだ。デジタル技術の進歩によって、いつでもどこでもスマホさえあれば情報を取得できるようになった。しかし、これによって新しい言葉や概念を覚える必要性は少なからず減った。脳にわざわざ記憶させなくとも、必要な時にネットから情報を取り出せば良いという考えを持つ人、つまり合理的無知で居ようとする人は増えた。合理的無知であればあるほど、そうでない人より、持つ情報は少なく、記憶力の低下が早いという。 この合理的無知という弊害に対して、技術者としてできることは、「合理的無知」という言葉の存在や、それによるデメリットを情報として発信していくことであると私は考えた。専門家である技術者が「合理的無知」という言葉やその意味、デメリットを発信していけば、説得力もあるのでその言葉は広がっていき、将来的に合理的無知になる人が減ると私は考えた。
A.「ロングセラーが生まれるとき」について調査した。ロングセラーの例としてヤマト糊を選び、その歴史を物語にした。以下は、報告書として提出したものを要約したものである。 でんぷん糊である「ヤマト糊」を作っているのは、ヤマト株式会社。1899(明治32)年、東京墨田区で薪炭商を営んでいた木内弥吉は、商売に使う袋に塗る糊がすぐに腐ってしまうといことに悩んでいた。当時の糊はでんぷん質を水に溶かして煮たもので、保存ができなかった。そこで弥吉は、防腐剤を使った糊を開発した。原料には精選した米のでんぷんを使い、湯煎して品質を均等に保った。腐らず保存が利き、香りは良く使いやすい糊が完成した。弥吉はこの糊を各地へ売りに歩きまわった。時は過ぎ、明治後期。弥吉は、この糊が多く売れることを願い、製品の蓋に“矢が的に当たる”当たり矢マークを刻印した。これが「ヤマト(矢的)糊」の由来である。この商品名は、そのまま社名にもなった。発売当時のヤマト糊の価格は、かなり高価だった。また、初期の製品は、時間の経過とともに粘性が低下するといった課題もあった。しかしヤマトは商品の改良を重ね、このヤマト糊は徐々に普及していった。そして現在もこのヤマト糊は、多くの人に利用されている。
A.「水虫の薬と信じて飲んだら死にました。あなたにやれることは何ですか?」について調査した。ここでは、これから技術者として生きる私にやれることをひとつ行った。 行なったことは、「技術者の倫理や基礎知識をできるだけ多く学ぶ」だ。これをしようと考えた理由は、この講義を受けて、多少だが技術者の倫理感の欠如による事故や事件を知り、全ての技術者が、技術者の倫理や基礎知識を持っているとは限らないと感じたからだ。技術者の倫理や基礎知識を多く学び、これを広めることによって、この講義で学んだような事件や事故が減ると考えた。リスクコミュニケーション、製造物責任、研究倫理、説明責任、倫理と法など計10個程度のトピックを学んだ。印象に残ったのは、パターナリズムとインフォームドコンセントのトピックだ。パターナリズムが数十年前までは主流であったという点が私の印象に残った。10個程度のトピックではまだ技術者倫理について多くを学んだとは言えない。今後さらに知識を増やしていき、技術者倫理の理解を深め、それを周囲の人に伝える努力をすることで技術者の役に立ちたいと思った。
A.「ジャベール警部はなぜ自殺したのでしょうか?」について調査した。また、「レ・ミゼラブル」を参考に法と倫理を考える短い話を創作した。 まずジャベール警部が自殺した理由の要約を述べる。 法律が正義で、法律を犯した人間は悪と考えていたジャベール警部は、犯罪者であるジャンバルジャンが革命軍から自身を救ってくれたことや、法律を定める政体が専制君主制から共和制へと変わったことから、自身の正義を変えられた。ジャベール警部は「法律は倫理によって形成されるもの・されるべきもの」と考え始めるようになった。しかしその考えは、自身が今までの自分を否定するものでもあった。そして、その考えが正しいとするなら、これまで自分は正義に反した行為を数多く行ってきたことになるとジャベール警部は思い始めた。よって、自責の念から自殺を選択した。以上が、ジャベール警部が自殺した理由だと私は想像した。 次に私が創作した法と倫理を考える短い話の要約を述べる。 Aは道を歩いていると、見知らぬBが倒れているのを発見した。Bはとにかく苦しそうにしている。Aは中途半端な対応をして、Bに後遺症等が残り、後からBやBの親族から法的に責任の所在を問われることを恐れた。考えた末、Aはその場を素通りした。法的には何も問題がない。
A.はい 将来の抱負は、本講義で学んだような技術者倫理や知識を持った、分別あるエンジニアになることだ。本講義では、技術者倫理に関する多くのことを学んだ。その中で、技術者倫理や知識を持ってない技術者が引き起こした事件を数多く知った。そこで技術者が技術者倫理や知識を持っているとは限らないということを学んだ。私はこれを反面教師に、自身の倫理や知識を高めていこうと思った。まだまだ私の知らない技術者倫理や知識は多く存在するだろう。これから就職までの間、さらに多くの倫理や知識を身に着け、本講義で知ったような事件を起こさない立派なエンジニアになりたいと思う。
A.題目:目に見えないゲノムと倫理問題 ゲノム編集について調査した。 生物の遺伝子は、目に見えないため、遺伝という形で目に見える「形質」をもとに様々な仮説が立てられ、遺伝学は進歩してきた。 研究が進み、ゲノム編集という生物のあるDNA配列の一部を改変させる技術が生まれた。最近ではクリスパーキャスナイン(CRISPR/Cas9)というピンポイントで精度よく改変えきる技術も発明され、二人の博士がノーベル賞を受賞した。 ゲノム編集技術は、食糧需要を満たすため、害虫や病気に強い作物,筋肉量の多い動物の生産・研究に用いられている。 しかし、精度の高いゲノム編集が可能になってから、ヒトへ応用する研究が盛んになった。ゲノム編集の安全性が十分に証明されていないうちに、中国の科学者がエイズウイルスに感染しにくくした赤ちゃんを誕生させたと発表し大きな問題となった。このように自由自在にゲノムを操作することで自分の思うままの赤ちゃんを誕生させる、いわゆるデザイナーベビーが問題となっている。ゲノム編集は、神への冒涜という人もいるが、まさにこれはトランスサイエンスであり、難しい問題である。 ここで技術者はまず、なによりも先にゲノム編集を行って作った動物、作物、ヒトについて十分な安全性の根拠を提示することが大切である。予見できる危険性があるならば対処しなければならない。また、原子力発電のように、危険性を持つがエネルギーを得るためにコスパの良い技術は、多くの国民の反感を買いつつ運用されている。この例のように、安全性だけでなく危険性もはらんでいるならばそのことを国民に周知し、国民の倫理観によって最低限の法律を定め、運用することが1番だと考える。
A.題目:実体のないお金 デジタル技術の弊害としてキャッシュレス化について調査した。 デジタルコンピュータの発展に伴い、スマホでも情報を扱うことが可能になり、金銭の取引も行えるようになった。お金も情報として扱う時代になった。 現在では、PayPayやd払い、LINE Payなどたくさんの企業がバーコード決済に参入しており、私もそれらを利用する1人である。 電子マネーは、なんといっても現金を持ち歩かなくて済むことがメリットであろう。財布の中の小銭を減らすために頭を使う必要もなくなる。 しかし電子マネーは雲の上にあるものであり、私たちの目に見えるのは0か1かの情報、ただの数字である。表示されている数字が1000円減っていたとして、それが本当かどうか確認する方法を私は知らない。 目に見えない、実体のないお金であり、特に高齢者からすれば理解しづらいもので、悪者は利用しやすく、その被害も増えている。 お金を情報として扱うことは本当に便利で画期的なことだと感じる。しかし、現金を持ち歩かなくて済むというメリットとともに、現金を実際に自分の手で触れないことが原因で不安に思うこともある。 これから、取引相手の顔や情報、お金が実体のあるものとして見えるような仕組みがあれば、もっと安心してこれらを使えるようになるのではないかと考える。
A.倫理と法律についての問題として安楽死について調査した。 人間の幸せとは何か。それは、人によって違ったり、年齢によっても変わってくるだろう。 がんで想像を絶する苦痛を味わっている人でも、もう少し頑張れば孫の顔が見れるからと、少しでも長く生きていたいと思う人もいれば、なぜ何十年も頑張って生きてきて最後の最後にこんなに辛い思いをしなければならないのかと思う人もいるだろう。回復の見込みもない先が見えない状態で生きろといわれる苦痛も想像できる。 私は、人間に生きる権利があるからこそ、死を選ぶ権利があるのは当然のことと思う。 ただ、日本人は同調圧力が強く空気を読む文化がある。「家族に迷惑をかけたくないから死にたい」これはスイスの安楽死許可の基準である『本人の明確な意思があること』に当てはまらない。 こうした現状が、日本で安楽死が合法にならない理由の1つにあるようだ。 法律は倫理の最低限というが、安楽死についてはこの倫理の最低限が人によって大きく異なると感じる。やはり生と死など宗教や文化的なものが絡んでくるものはこれから多くの議論を重ねて、国民の納得のいく法律を定めてほしいと思う。
A.オオカミ少年 有名な童話にオオカミ少年という話がある。 少年がオオカミが来たと嘘をついて、慌てて駆けつける村人をみて面白がり、やがて信じてもらえなくなるというお話である。 私がこの話を初めて聞いたときは、楽しいことがないからいたずらをしたというのが理由だった。 しかし、時代によってその理由の部分が変わり、変化しながら伝わっていくかもしれない。 友達がおらず、一人ぼっちでスマホばかり見ている退屈な生活に飽き飽きして、村人を使って楽しみを得たのかもしれないし、誰からも認められず影の薄い社会人が、仕事を辞めて羊飼いになり、注目を集めたくてこんな嘘を言ったのかもしれない。 いずれにせよ、うそつきは信頼をなくし、本当のピンチがやってきたときに誰からも助けてもらえないということである。
A.はい ●将来の抱負 私は今、医薬品製造を行う企業で働こうと思い、就職活動を進めています。 私の就職活動の軸は、医療の分野で社会に貢献できることであり、そう思い始めたきっかけは、小学生の頃に見た『1リットルの涙』という脊髄小脳変性症を患った少女の闘病日記を基に製作されたドラマを見たことでした。当時私は、お医者さんはなんでも治せるヒーローだと思っていました。そんなヒーローにも治せない病気があり、苦しんでいる人がいるのだと知り、漠然と「自分がこの病気を治したい」と思いました。 そして今では、常に人々の身近にある医薬品について安全で安心して服用できるものを製造したいと思い、就職活動を行っています。 私は就職後も、なぜ医療に興味を持ち始めたのか、医薬品製造の会社に就職して何をしたかったのか、何を守りたかったのかなど、幼い頃や就活中に自分を見つめなおして考えたことを忘れずに仕事をしていきたいと思います。 重い責任が伴う医薬品製造においてミスをしないようにすることはもちろんですが、もしなにかしてしまったのなら自分を守るのではなく、患者さんのことを最優先に考え、倫理的に正しい判断をするようにします。手遅れにならないように迅速にフォローをして対処したいです。ミスをしないのが1番ですので、ハインリッヒの法則や無知・未熟・慣れなど勉強したことを常に思い出し、多くの人々の健康を支えていきたいです。
A.神戸大学遺伝子組み換え生物の不適切使用について書いた。 2008年4月、神戸大大学院医学研究科、分子薬理・薬理ゲノム学研究室で、遺伝子組み換え大腸菌や酵母を加熱殺菌処理せずに実験室の流しに捨てたり、廊下でそれらの実験を行ったりしていたことが内部告発により判明した。 生徒は、自分には責任がない、やってもばれない、これくらい大丈夫だという浅はかな判断で行ったのだと思う。大学でいくら知識を蓄えても倫理観が欠けていれば人の役に立つどころか、人の安全を脅かしてしまうのだとよくわかった。
A.人の価値観は自分の価値観と同じくらい大切なものであり、否定してはならず、自由なものである。
A.(私は高校で地学を履修しませんでした。私の学校の理系は、化学必修で2科目目に物理か生物を選ぶという方式でした。化学と地学を選択することも可能ではありましたが、希望調査で地学を選んだ学生は放課後先生に呼び出されて生物か物理の方がいいぞ!と言われ、半強制的に生物か物理に変更させられました。) 私はコロナウイルスが流行りだし、多くの人間が亡くなってしまったとき、これは地球の自然治癒力なのかもしれないと思った。人口増加や戦争のために地球の資源を好き勝手に使い、汚染し、また新しい資源に手を付ける、この繰り返しでどんどん地球が傷めつけられていく。ただ私たちもその人口の一部であり、資源を利用してこんなに幸せな暮らしができているのだから文句は言えない。 しかし、倫理観を持って地球に接することで少しずつ改善していくのではないかと思う。SDGsが進んでいるように、小さいころから環境問題について考える時間を設けることは、未来を変えていくために必要なことであると考える。
A.ワイヤレスイヤホンの充電時や、マッサージ機の充電時に発火するという事案を多く見つけた。充電をするのは、自分がその場にいない時や、家事、寝ている間など、目を離している時間が長いときであると思う。そんなときに火災が起こったら大変なことにであろう。 これは個人の管理が原因である場合も含まれていると思う。電気が通る部分に埃がつかないようにする工夫を施しこのような事故を未然に防ぐことが必要だと考えた。
A.全てに規制をかけたら、生きづらい世の中になるし、競争による発展も望めない。しかし、自由を追い求めると収拾のつかない事態となる。 2000年4月の国立大学教員の兼業規制緩和により、報酬の有無を問わず、国立大学の教員等が企業の役員に就任することが認められ、これに伴って、大学発のベンチャー企業が設立されるなど産業競争力の強化につながっている。
A.予見可能性について、水俣病などすべての公害においてその化学物質や生産方法を専門に扱っている研究者くらいにならないと、潜在的な危険性に気づくことは難しいなと考えさせられた。技術者としては、今までに起こってしまった事例に目を通し少しでもリスクを減らしていくことが必要だと思った。 結果回避義務については、予見できたものならば必ず事故につながらないようにしなければならない。知らなかったなど隠したり逃げたりすることは許されず、倫理観を試される。
A.人は誰しも、他人からすごいと言われたいし、期待を裏切りたくないと思うし、上司に反抗なんかしたくないだろう。そういう自分の世間体を人命より優先してしまった結果、チャレンジャー号のような事件が起こってしまったのだと思う。 打ち上げは危険だと上司に訴えた技術者をもっと押し上げる力が働けばよかったと思った。 課題は出し忘れてしまいました。すみません。
A.地下鉄サリン事件のように、どんなに能力が高く、人々の役に立つような技術を発明したとしても、その使い方次第でヒーローにも悪者にもなれる。だから、技術者は正しい倫理観を持たなければならない。
A.地下鉄サリン事件における痛ましさや、どう対処するべきであったかを話し合いました。 結果として、防ぎようがなかったのではないかと考えられ、この様な事件が起こったときでも冷静に対処できるようにする事が大切であると考えられました。
A.チャレンジャー爆発事故の原因は、ロケットの構造上の欠陥であることから、防ぐことができたのではないかと考えられた。 ロケット開発には莫大な資金がかかる事は想像につくものの、業界の意識として、事故を未然に防ぎ、人命を優先する考え方がより広まっていれば防げたのではないかと思われた。
A.水俣病にピックアップして考えた。結論として、この事件は予見する事や結果を回避する事が難しかったのではないかと考えられた。理由としては、当時、日本が経済成長していく中で、大気や土壌に汚染物質を放出していた企業はたくさんあり、それが今ほど悪であると考えれられていなかったのではないかと思うからである。 防ぐには、技術者全体に環境汚染に対する倫理観を持たせておく必要があったと思われるが、それは難しい事であると考えられる。
A.現代、医療やITなど、新しい技術が次々に出てくることで規制が追いつかないという事態が発生している。 大切なのは、規制する法ができていないとしても、人として社会的に悪影響を及ばさないか考え、倫理的をもって開発していく事が必要であると考えた。
A.消費者庁のリコール情報から、ストーブなどの身近で使っている商品が多く発見された。消費者としては、買う時点でリコールされる商品だと気がつかないため、定期的にリコール情報を見て、危険に備えることが大切であると学んだ。
A.日本の学校教育において資源や環境保全について学ぶ機会が損なわれていることにはとても共感を感じた。なぜなら、自分も深く学ぶ事はなかったからである。 やはり、小・中学生の理科や社会の授業において、これらのテーマを学ぶことを義務付ける必要があると考えられた。
A.この授業を通して、人と人とがかかわって共有価値を創造していくためには、自分と違う他者の価値を否定しないことが大切であると学んだ。それは人としての倫理観であり、技術者の倫理でもあると考えた。
A.受講前には三種類全ての教科書を準備しており、予習報告書に記入した。 事前準備はしっかりできた。
A.「水虫の薬と信じて飲んだら死にました。あなたにやれることは何ですか」について調べた。 結果として、私のやれることは、今後危険な物質を扱う際は一人で行わず、また十分すぎるほどに注意することで、注意するべきという空気感を作ることであると考えた。空気感は人に伝わりやすいため、効果があると考えた。
A.「デマやプロパガンダに使われない技術にするには」について調査し、私は週刊誌に焦点を当てました。 結果を要約すると、見る側が、全てが本当ではないだろうと考え、メディアリテラシーをもっている事が大切であると考えられた。
A.ロングセラーが生まれる時について調査し、自分はカルピスについて調べました。 要約すると、モンゴルで飲んだ飲み物を改良し、「おいしくて健康的な飲み物で日本の皆さんを幸せにしたい」という想いから試行錯誤を重ね、完成させたのが「カルピス」である。
A.「ジャベール警部はなぜ自殺したのでしょうか?」について調査しました。 このテーマを通して、人によっては信仰に強い信頼をおいている人がおり、今回のケースでは、これまでの自身の絶対的な信仰を失う事は、自殺するほどに絶望的であったのだと感じた。
A.はい。 将来、自分は研究・開発職に就きたいと考えております。 今回学んだ技術者としての倫理観や社会に及ぼすリスクに対する考え方は、いつになっても考えておくべき大切な事であると感じております。 とても有意義な授業でした。ありがとうございました。
A.はい 講義を通して、技術者倫理の必要性を理解することができました。将来製品設計や製作を行う場合には、一人の技術者としての責任を常に考えながら働きたいと考えています。
A.認知世界を広げた科学と技術についてウイルスを調査した。 ウイルスの存在は、タバコモザイクウイルスが結晶化されたことによって初めて確認された。タンパク質と核酸のみからなるため、自己増殖せず、ワクチンへの応用が行われるようになった。ワクチンは今となっては非常に欠かせないものであり、個人差はあるが、人の命を守るために重要な発明品である。
A.ロングセラーが生まれるときについて味の素を調査した。 味の素は、池田菊苗が昆布だしからうま味成分としてL-グルタミン酸ナトリウムを発見し、生まれた商品である。この物質は1908年に発見され、1年で製造方法が生み出されて、1909年に発売が開始された。
A.倫理にかかわる説話・寓話・逸話を再話してみようについてうさぎとかめを調査した。 この話は、かめをばかにしていたうさぎが自分を過信し、かめを下に見すぎていたために競争に負けた話である。自分が優位であることに過信し、相手の能力をばかにしてはいけないことが分かった。
A.デマやプロパガンダに使われない技術にするにはについてデジタル技術の教育現場への導入を調査した。 現代は技術が発展し、授業や課題提出などがネット上で行われるようになっている。しかし、各家庭の経済状況による教育格差や、健康への影響が生まれてしまう。この問題を解決するため、材料費を抑えて機器の価格低下を目指したり、子どもの成長に悪影響が及ばないような機器の設計を考える必要がある。
A.ニュースなどでよく聞く言葉について記述されており、詳しい意味を実例とともに学ぶことができた。
A.技術者は問題が起こる可能性があるならば、その問題が起こらないようにするか、問題についての情報を開示して世間へ公表する必要があると考えた。同時に、どのような目的であったかを明らかにすることで、技術者の保護につながると考えた。
A.子どもたちの興味が出るように、人気のキャラクターなどを用いてアニメーションとして温暖化などの環境問題があることを広めることを考えた。 授業に出席していましたが、出席ボタンがあることを忘れていたためボタンを押していません。
A.設備の不備があったのにも関わらず、そのままにしていた上司に責任がある。しかしなんとか改善しようとしていた技術者にも責任はある。上司だけではなく国などに対してもっと助けや意見を伝えるべきであった。設備の改善があれば、大きな事故にはつながらなかったと考えられる。 授業に出席していましたが、出席ボタンがあることを忘れていたためボタンを押していません。
A.法は社会を取り締まるために必要でありしっかりと定めるべきものであるが、倫理はただ一つに定められるものではなく、一人一人に必要な考え方であると考えた。 授業に出席していましたが、出席ボタンがあることを忘れていたためボタンを押していません。
A.外部からの情報を鵜?みにせず、自分で確認を行うことが重要であると感じた。自分で化学反応の確認を行うことで、正しい反応であるかを確かめることができ、様々な条件で行うことで、新たな副生成物が生まれないかなども確認できると考えられるから。 授業に出席していましたが、出席ボタンがあることを忘れていたためボタンを押していません。
A.経営側に押されて、意見を曲げてしまった技術者に問題がある。経営側は技術者のように部品や素材の性質についてしっかりと理解しているわけではないので、起きうる事故の可能性がいかに危険なものであるかを納得させられるようにすべきだった。命を軽率に考えすぎであったと考えた。 授業に出席していましたが、出席ボタンがあることを忘れていたためボタンを押していません。
A.サリンを合成できる知識やその危険性を持っていたのにも関わらず、このような事件を発生させた犯人たちを見ると、知識だけではなく倫理観も必要であることがはっきりと分かる事件であった。
A.地下鉄サリン事件はオウム真理教団体によって起こされたことから、サリンを撒いた人たちはオウム真理教によって洗脳されて倫理観が欠如し、良いことと悪いことの区別がつかなくなっていたことが一つの原因ではないかということを話し合った。
A.話し合いをした結果、この事故は打ち上げ会社が技術者の警告を無視して打ち上げを行ったことが大きな原因だということになった。
A.水俣病は、その頃の技術者にとってそれを予見することは難しかったのかもしれないが、その後の対応が技術者倫理に欠けていたということを話し合った。
A.まず、法と倫理の違いについてそれぞれ調べて話し合った。法は国によって定められた強制力だが、倫理は判断を個人に委ねるものだとわかった。
A.製品の事故はその製品を作る際のコストは時間を出来るだけ少なくしようとして、品質管理を怠ってしまった場合に起きるという結果になった。
A.これはあまり意見交換ができなかったりが、自分の意見としては、日本の学校教育において課外学習などを行なって資源や環境保全について学ぶ機会を作ることが大事だと思う。
A.予習報告書を提出することはできなかったが、事前に教科書を購入して目を通した。
A.バイオテクノロジーの観点において特に技術者倫理が問われる。
A.「電気について調べました。」 電気はアメリカの科学者ベンジャミンフランクリンが雷の中で凧を上げる実験で、電気が凧糸を通して伝わり電気をためる装置が反応したことで発見された。また、電気を使った発明としては電線がある。電線は電気や電気信号を伝えたり、光信号を送るものである。電線を伝わる電気は目に見えないため触れてしまうと感電して死にいたる恐れがある。その負の側面を抑え込むためには、電線にアース線を取り付けておくことが必要だと考える。
A.「法と倫理の関係について短い話を創作しました。」 私が小学生の頃、帰り道にザクロの木が立っていた。それは他人の家の敷地から伸びていてその頃の私の身長でも木に手が届くほどの場所にあった。私と友達はしばしば下校中にそのザクロを採って食べながら帰っていた。美味しかった。しかし後になってそれは人の家のものを勝手にとっている犯罪に等しい行為だということを知った。
A.「寓話の再話について調査しました。」 卑怯なコウモリ 昔々、獣の一族と鳥の一族がどちらが強いかで争いをしていました。獣が優勢のときはコウモリは獣の見方をし、鳥が優勢の時は鳥の見方をしていました。そういったことを何度も繰り返しているうちにどちらの一族からも嫌われてしまい、居場所のなくなったコウモリは暗い洞窟にこもるようになりました。そして夜だけ飛んで出てくるようになりました。
A.「チョコボールについて調査しました。」 チョコボールはもともとチョコレートボールという名で1965何から発売が開始された。パッケージのキョロちゃんはその2年後の1967何に誕生した。名前がチョコボールに変更されたのは1969年。それ以降子供を中心として長年愛されてきたが、2010年ごろに子供をターゲットとする競合商品が出たことで、売上は伸び悩んだ。その後大人も楽しめるユニークな商品を開発したことで売り上げは回復した。
A.はい。 将来の抱負 彼女が欲しいです。
A.倫理観は時に法に反する内容があることについて調査しました。 現在、独裁的な社会では無い上、法や規律を守って動くことは当然であり、なかなか私情に反する法律や行動規律は見られない。物語上のことではあるものの、私情を絡ませる人は規律を作ったり守る人たちにはふさわしくないことが感じられた。
A.技術の利用によるリスクの存在について調査しました。 先日の内容であるが、大学の共通テストでテスト内容が外部に試験中流出していた事件があった。これもインターネットの匿名性と便利性が生み出している。本来の技術としては勉強するため理解のある人から教えてもらうといった便利な内容である。試験中の流出はカンニングとされる上、情報漏洩に問題があるがその点は今後どう処理されるのかははっきりしていない。
A.倫理観については個人差ある内容であると感じた。 大前提で現在の社会においての倫理観をほとんど同様なものを皆が持つように義務教育といったものが存在している。しかし、このような倫理観の教育がなされていない場合、善悪の内容もかなり変わってくるものだと思った。自分さえよければ何をしてもいい社会も存在していた可能性があると感じた。
A.目で視認できないものについての技術利用について調査しました。 電気エネルギーの発見について初めて確認したのが雷ではなく静電気であることが驚きではあった。自然界で唯一視認しやすい電気である雷を電気としてとらえていないのが不思議であった。電気技術の利用にも環境負荷があり技術者として対応しなくてはいけない課題があると感じた。
A.はい 技術者になることがあったら必要な倫理観や安全を第一にした行動を忘れないようにしたい。
A.授業で必要分の教科書は購入した。
A.正直、他に比べこの時の議論した内容が印象に残らずあまり覚えていない。 しかし、出席は確実にしたので簡易的に書かせてもらう。 人同士が関わって共有していく必要のある情報は多く存在すると感じる。特にウイルスや細菌への正しい対処などは命に直結しているものであるため共有していくことで助かる命が存在する。死を無駄にしないためにも知識の伝達は必須であると考える。
A.最近は企業や各国がかなり環境について視点を向け動いている上、ネットによる情報の拡散等もある為さほど学ぶ機会が損なわれているとは感じなかった。学校だけが学ぶ場所ではないと思った。
A.リコールがかかっている商品を今まで買ったことがないので良かったなと感じた。
A.法は人が人を規制する場合に倫理観を元にして作り出したものにあるが、社会的な倫理観が高まってきた場合に規制の緩和が行われる場合が存在する。 コロナの外出規制や飲食店への規制などが例に挙げられる。
A.後から言うのは簡単だが、危険回避の調査を怠った場合が多くみられ、企業倫理として必要な対応を取れていない。
A.事故に関する経験を子供に伝えるのは良い教育になったが、命を懸けてやるほどではなかったと感じた。
A.倫理観は学力とは別に学ぶ必要があり、技術者となる場合には必ず身に着けておく必要があるなどの端的な会話
A.地下鉄サリン事件でのサリンを合成した人は、有機化合物の知識を持つ、技術者として優秀な人物でありながら、人としての倫理が他とは違っていた。そのことに対して、技術者として持っていた知識を間違った方向の倫理に使って犯罪を犯し、他人の人生や倫理に害を与えるのは良くないと考えた。
A.チャレンジャー事故では、NASA側の利益と犠牲になる人の命が天秤にかけられた。いくら会社側の利益が大きくても、利益は命の代償とは言えないと思う。乗客員であった女性パイロットは、命をかけた宇宙の挑戦となり、私自身もその教訓の一部を学ぶことができた。
A.環境保全と資源問題を怠ったことにより、イタイイタイ病や、四日市ぜんそくなどの公害が起こった。工場で働く技術者たちが、工場から排出されるものがどれだけの害を環境や人の生活に与えるか、予期していたのか、または予期していたにも関わらず影響が見えるまで放置していたのか議論した。
A.著作権法違反の規制緩和について取り上げられており、著作権法に違反しているかしていないかは、人の倫理により考え方は様々である。倫理と法の関係により、法は変わりつつある。また、その関係は人の数ほど複雑であり、一つずつ判断を慎重にしていく必要があると考えた。
A.消費者庁にリコール情報が記載されており、普段から目にするものがいくつか記載されていた。食品のアレルギー情報の記載漏れによる不良品の回収があった。自分が見ていないパッケージ情報でも、他の人にとっては重要な情報であり、中には命にかかわる場合もある。そのような人を守るために法が定められていた。
A.地球温暖化と人口爆発により、人の未来が脅かされている今、その現状を学校教育過程で教える必要があると考える。資源や環境保全について学ぶ機会が損なわれている教育現場では、未来が託されている子どもたちに危険性をしっかりと伝えるべきだと考える。
A.人の関わりの中で共通価値を創造するための法令遵守について、偽装や隠蔽などの問題があり、人の生活に害を与える可能性がないか、技術者としてかかわる人々が慎重になる必要があると考える。
A.教科書を準備しました。
A.水虫の薬と信じて飲んだら死にました 。あなたにやれることは何ですか?について調査しました。 決められたルールを守らないと、人命にかかわる問題が容易に起こる環境に、技術者はいるということを自覚すべきだと考えた。
A.放射能について調査しました。 レントゲンによって発見された放射線は、医療の発展に大きく貢献しており、レントゲン検査やCT検査に利用されている。また、患者の負担が少ない粒子線がん治療の高度放射線利用技術の普及が課題である。
A.ロングセラーが生まれるときについて調査しました。 ロングセラー商品である味の素は、池田博士による、ドイツ留学の際の日本人の栄養状態を改善したいという願いから生まれた。成分であるグルタミン酸は、科学的にもうま味であると立証されている。
A.ジャベール警部はなぜ自殺したのでしょうか?について調査しました。 警部は法の番人としての強い正義感から、法律に背いた者を処刑した。法と倫理について考えた時、過ちに気づいて自殺してしまった。
A.はい。 専門的な技術を学び、知識を身につけている今、技術者としての倫理を授業で学び、過去の失敗例も知ることができた。私が学んだ知識が、社会に利益をもたらすだけでなく、リスクをもたらす可能性もあるということを忘れないようにしようと改めて感じた。
A.はい 将来は技術者として、倫理的に正しい判断を心がけていきたいと思います。法規に違反した行いや利益を優先した結果これまで数多くの事故が起きているので、そのような行いを自分がしないためにも、安全第一と自分の力を過信しすぎないようにしたいです。
A.ロングセラー商品のカルピスについて調査した。 カルピスは三島海雲が内モンゴルで、当時の遊牧民たちが毎日のように飲んでいた酸乳を飲んだことが原点である。 ヨーグルトよりもおいしく、今までにない健康で体によいものを多くの人に提供しようと内モンゴルで学んだ酸乳の研究を重ね、1916年に乳酸菌で発酵させたクリームを商品化した「醍醐味」を発売した。さらに「醍醐味」の製造過程で残った脱脂乳を乳酸菌で発酵させた「醍醐素」も発売。 しかし、原料となる牛乳の収集の困難さや商品が生菌だったことから失敗に終わった。1919年に「醍醐素」を改良したおいしく体にいい飲み物として開発されたのが「カルピス」である。 1980年代になると自動販売機やコンビニエンスストアの展開の拡大に伴って、RTD商品の市場が拡大した。カルピスは当時、希釈用のみの発売であったため苦戦を強いられた。 1991年に缶入りのカルピスウォーターが発売され、それが年間2000万ケースを超えるヒットとなった。
A.ジャべール警部が自殺した理由について調査した。 ジャベール警部は法の番人として、法律こそが全てだと考え、ジャンヴァルジャンを追いかけてきた。しかし、自分を殺すことも出来たはずであるジャンヴァルジャンに命を救われた。ジャンヴァルジャンの道徳的な行動によって、法律こそが全てであるという信念が打ち砕かれた。自分の警察としての使命とジャンヴァルジャンへの思いの板挟みにあい、自殺をするという選択を行ったと思われる。 Aさんは道を歩いていると, 家の中でBさんが倒れているのを窓の外からみた。急いでその家の玄関扉を引くもあかない。そこでガラスを割って中に入った。しかしBさんは死んだように眠っていただけだった。Aさんの侵入に驚いて起きたBさんは警察に通報した。Aさんは弁明したが不法侵入の容疑で逮捕された。
A.マッチ売りの少女について調査した。 真冬のとても寒い大晦日の夜に、一人の少女が一生懸命マッチを売っていた。しかし少女のことを気にかける人は誰もいない。少女はめげずにマッチを売り続けた。 夜が遅くなると雪はさらに激しくなった。少女は寒さに震えていた。そこでマッチの火を付けて暖を取ろうとした。何本ものマッチを擦った。 マッチを擦ると、少女の目の前にもうこの世にはいない少女のおばあさんがいた。おばあさんは微笑みながら、「こっちにおいで。」と少女を呼んだ。そして少女と共に光のかたまりとなって天高くのぼっていった。 朝になると、教会の前には人だかりが出来ていた。そこには少女が倒れていた。
A.電気について調査した。 電気は紀元前600年にターレスによって発見された。ターレスは琥珀を布で擦ると糸くずなどの軽いものが琥珀に吸い寄せられる事を発見した。 1879年にエジソンが竹をフィラメントにした電球を開発した。 現在でも幅広い場所で白熱電球は用いられている。 白熱電球はLED電球と比較して熱くなり、誤って触ってしまうと火傷の原因となる。また、埃の付着によって発火する危険もある。 負の側面を押さえ込むために、熱が放出されても外側に熱が伝わりにくい材料の使用やある一定温度を超えると明るさを調整して危険のないようにするシステムが考えられる。
A.私は参考書および教科書を購入し、実際に読んだ。私は技術者による実践的工学倫理を読んで、第2章の安全と安心が別物であるという事実を知らなかった。また、工場の仕組みでは、衛生管理とはどのような物かを学んだ。工業技術基礎では事故がどのような場面で起こるのかを知り、基礎の大切さを知った。
A.他の人が書いた絵を見て、悲しそうな印象を持ちました。別の人が同じ絵を見たら、違う感想を持っていました。人によって価値観の違いがあることを改めて感じました。
A.今後も地球環境を保ち、未来に渡って環境保全を行うために、脱炭素を進めることが大切であると話し合った。具体的には電気自動車を促進するために、充電スポットを多くすることや電気自動車の購入を補助することが挙げられた。また、発展途上国に地球温暖化を防ぎつつ発展させるための技術を提供することも効果があるという意見が出た。
A.職場での安全を確保するためには、現場の労働者と経営者との間できちんと話し合いができる環境を作ることが大切であると話し合いの中で出た。
A.ビッグデータが誰のものであるかについて話し合いを行った。私は、ビッグデータはネットを経由してコピペした結果得られる物であるから著作権は誰にもないものであると考えていたが、集めた人の物であるという意見があった。また、ビッグデータを勝手に使用することについて著作権が誰にもないものであると考えていたので、違反にはならないと思った。
A.水俣病を例に取って考えた。この問題は、利益を優先した結果起きてしまったことだと考えた。また、当時はメチル水銀についてきちんとした情報がなかったことも影響していると議論する中ででた。このことから今後このようなことが起こらないためにも、便利な物であったとしてもきちんとその物質の性質や危険性を研究などで明らかにしてからでないとしようすることは避けるべきであるという結論に至った。
A.チャレンジャー号の事故は人の命よりも利益を優先してしまったために起きた事故であると考えた。もし危険性があるのだからスケジュールを延ばすであるとかの対策を行うという勇気があれば違う結果になっていたと思う。他の人の意見に技術者と経営陣のパワーバランスについて触れている人がいて、パワーバランスの重要性に気がついた。
A.地下鉄サリン事件で、駅員が有機化学の知識を持っていなくても乗客を守るために必死に頑張りなくなった。優秀な人が必ずしも倫理観を持っているという訳ではないということをしった。
A.技術の悪用であり非人道的行為である。技術を悪用は絶対にしてはいけない。
A.問題が少しでも浮上したら必ず検査を行うべき、うやむやにしてはいけない。
A.倫理とは絶対ではないが客観的にみて善悪の分別をつけているもので、法は規制で守らなけらば罰則を課すというもの。どちらも多数派の意見になることが多い。
A.安全を損なうものであるならば提供してはいけない。 事故がなるべく起きにくい設計にする。事故が起きないか検査を何回も試行する。
A.情報を故意に隠さない、リスクがある場合はバイオテクノロジーは生命にまつわる研究もあるため、倫理観が一層重要である。
A.教科書を一通り読んだ。
A.物語を通して倫理を学べたのが楽しかったです。
A.課外報告書117 三ツ矢サイダーについて調査しました。 ロングセラー商品を調べていて思ったのは、実績と信頼があってのロングセラー商品だと思いました。
A.課外報告書116 孔子について調査しました。他にも色々な教訓を会話交じりで伝えているのですが私が取り上げたのは上司への接し方についてのものでした。チャレンジャー事故と似ていると思いました。
A.課外報告書107ジャベール警部について調査しました。 自分が追ってた者に助けられるとは思ってもいなかったでしょう。自分が信じ切っていた正義が一瞬にして揺らいでしまうことが面白かったです。
A.はい、私は技術者として人の安心安全を損なう技術開発は絶対にしません。むしろ安心安全を提供できる技術を開発していきたいです。
A.はい。 将来は企業の利益云々を第一に考えるのではなく、周りの被害はどうか、このような形でお客様の元へ届いてもいいのか、などのことをしっかり考え、リスクを考えた上で行動する。自分の立場を理解して責任を持って一つ一つの取り組みを丁寧に行う。
A.人間が認知できない存在について調査しました。 私はそこでウイルスに注目し、どのようにして発見され、どのようにしてウイルスを人間のために活かしたかを記載しました。ウイルスの発見からワクチンの発明までの流れを調べ、説明しました。
A.違法コピーについて調査しました。 デジタル技術の発展により情報の複製が容易になったため、著作物をコピーするという違法行為が増えたことについて言及し、その対策について述べました。
A.ジャベール警部がなぜ自殺したのかを調査しました。 ジャベール警部の役割と罪を犯したとされる少年によって警部が助けられたことにより、警部が複雑な心情になってしまったことが原因と考えました。
A.技術者としてできることは何かについて述べました。なにかをつくってそれがお客様のもとへ届くことをよく考えて一つ一つの工程を丁寧に行うことが重要であると非常に感じた。私は仮配属されて研究室で医学部からの依頼で5種類のジペプチドをつくるように任されているため、丁寧に誤って他の試薬を入れていないか、などを注意しながら念入りに実験している。
A.デザインに関する内容を読んだ。製品を作り出してからどのようにしてデザインしてお客様の手元に届くのか、という過程を学んだ。デザインという一言では説明しきれない工程や種類が記載されていた。
A.バイオテクノロジーが発展していき、倫理的に問題のあることができるようになることが増えていき、法で取り締まっていても秘密裏に行われることがあると思ったため、研究所の査察は重要であると感じた。
A.地球温暖化は世界的に問題となっているが、人口爆発については日本があまり影響を与えていないように感じた。学ぶ機会が損なわれているならば親が与える必要があると感じた。
A.安全性が損なわれた不良品については製作者が確認を怠っていたのが原因であるため、その対策を企業が行うことで解決できるという結論になった。
A.提案するのは良いが、利益ばかり考えてしまい周りが見えなくなってしまうことはよくないと思った。自分以外の立場で考えてから取り組みに入るべきであるという話になった。
A.一人一人がしっかりとした倫理観を持てば規制を緩和することができて開発や政策の幅が非常に広がると思ったが、しっかりとした倫理観を身につけるための取り組みは既に義務教育で行なっている。それでも罪を犯す人は必ず一定数いるため、規制緩和は困難だと感じた。
A.水俣病については排水についてよく調べていないことが問題であるため、工場の外に流すときは成分について調べて環境にどのような影響があるかを考えるべきであるという結論になった。
A.優秀な人とされていても倫理観があるとも限らない、学問の面白さを知り、深くそれに関する知識を得たのであれば正しい使い方をするべきであるという議論を行った。「あの人は頭が良いから」とか「あの人は優秀だから」とか、このような考え方をしないように心がけたいと感じた。
A.サリン事件については、大規模な同時多発テロ事件であり、化学兵器によるものである。 この事件に関しては多くのに関係のない人間を巻き込んだ凶悪な犯罪であり、倫理感にかけたあってはならない事件である。 また、化学的知識を悪用した例でもある。
A.チャレンジャー事件は、経費の関係上科学的確実性がそろうのを待たずに実行に移したことにより発生した。人権よりも、費用利益を重視したあってはならない事件であると感じた。
A.市場のニーズにこたえ、人々がより良い生活を送ることができるように研究結果が生まれることは重要であるが、これを行使する場合には知識だけでは賄いきれないところを予見可能性と結果回避義務に乗っ取り、あらゆる可能性を考慮していくことが大切であると考える。
A.文章によって、すべてを表現できるわけではありません。なのですべての倫理を法にすべきだとは考えず、法は倫理の中での最低限度としての認識を持つことが重要であると考える。
A.私たちの国は、他の国と比較すると資源や環境自体には恵まれており、世界の環境や貧困問題に目を向ける 機会は少ない。 そこで、世界の国々についてどのように資源が出回っているか、環境面での問題解決のためにどのような解決があるかをおおく知っておくことが大切である。
A.製品を消費者に提供するにあたって、不備があるなしは重要なことであり、リコール情報を適確にこまめに発信することはとても重要である。
A.今の時代、ディジタル化により、多大なる情報が一目で分かるような時代になりました。しかし、すべての情報を文字にすることはできないし、すべてを簡略化すべきではないと考えます。
A.予習報告書では、専門職と組織人の倫理のトピックについて書いた。 また、加えて環境に対する国際基準や事故防止・安全作業に関することについてもまとめた。
A.「はい」 この授業では、技術者として専門的な職務を遂行する上で、倫理的な葛藤に遭遇した場合、どのように対処すべきかの基礎的な部分を学べたと思います。このことを実際に実行したいと思いました。
A.「デマやプロパカンダに使われない技術にするには?」 デジタル技術の弊害の具体例として、SNSなどによる個人情報の漏洩を選んだ。これらは、技術者として、保護しなければならない情報をしっかりと守り管理していくことが重要だと考えた。
A.「認知世界を広げた科学と技術」 自分でまとめた内容としては、目に見えない存在として電気を選んだ。 宝石として、多くの人に愛されている「コハク」という石がある。この石の正体は、太鼓の植物の樹脂が固まって化石になったものである。 このコハクを布でこするとよりほこりなどが引き寄せられていることに気づき、そこからエレクトン(電気)という言葉が生まれた。 しかし、電気の大量消費(火力発電による)により、環境面で大きな負荷が見通されるため、発電技術の進歩が求められている。
A.「ジャベール警部はなぜ自殺したのでしょうか?」 ジャベールは警部は、何よりも社会秩序を守る厳格な性格であり、法がすべてだと信じて生きてきた。 しかし、政体の変化により、今まで貫いてきた信念に揺るぎが生まれ、人生を否定されたように感じ、命を投げ出したのではないかと自分で考えた。
A.「水虫の薬と信じて飲んだら死にました」 一人で作業をすることによって、誤った知識のまま行動に移してしまい、取り返しのつかないことになってしまう可能性がある。 このことから知識の共有により、安全な行動をすることが大事であると考える。
A.イラスト図解 工場のしくみについて予習した。様々なトピックについて、分野別に書かれていてわかりやすかった。興味を持ってサクッと読むことができた。
A.水虫の薬と信じて飲んだら死にました。あなたにやれることは何ですか?について踏査しました。私は、「廃液」に気をつけたいと思います。現在の研究室では、様々な種類の廃液があり、重金属や酸アルカリ、有機溶媒など、分類して廃棄しています。そのため、なにが水道に流しても良いか、この物質はどのタンクに入れるのがベストか、濃度は適切かをよく考えた上で、廃液を捨てたいと思います。また、十分に調べたとしても定期的に悪臭はしないか、発熱はないかなどの確認を行いたいです。それによりおおきな事故を予防したいです。
A.ジャベール警部はなぜ自殺したのか?について調査しました。 ジャベール警部は、法の番人として法律に則り、罪を裁いてきた。しかし、法を犯しながらも道徳的な行動をとるジャンバルジャンに出会い、命を救われた。ジャベール警部は、法律よりも大切なものがあるのだろうかなどと考え、大きなショックを受け、自分の信念が砕かれた末に自殺を選択したと考えた。 また、法と倫理について移民問題を題材に考えた。
A.ロングセラーが生まれるときについて調査した。 ロングセラー商品としてガリガリ君を挙げ、その誕生はオイルショックによる値上げとともに主力商品の売れ行きが悪くなったことであること。また、ガリガリ君が40年も愛され続ける秘訣について調べ、まとめた。
A.はい 将来の抱負は、倫理観をもった技術者になることです。女性だからといわせないような研究者になりたいです。
A.技術者は技術を悪用することは決して許されない。フリーソフトウェアを悪意なくつくっても、のちに悪用されてしまうこともある。そのため、悪用されないように管理していかなくてはならない。あらゆる可能性を考え、予測して対策を打つことが大切である。
A.地球温暖化の原因や対策について、義務教育のカリキュラムにより実感できるように組み込むべきである。それにより、リサイクルの意識や省エネの習慣をつけることができる。
A.四大公害が起きた当時現場にいた科学者には、十分な知識がなかった。そのためまさかこのような公害が起き、多くの人の命や自由を奪うことになるとはゆめゆめ思わなかっただろう。そのため、この事件に関しては予見可能性はあまりなかったと思われる。しかし問題なのは、その後の対応である。問題を起こした企業や国は、公害による障害をみとめず、十分な補償を行わなった。これに関しては結果回避義務に欠けていたと考えられる。これらの公害から学ぶべきことは、予見可能性である。現在は多くの知識が誰でも手軽に得られる。そのため、あらゆることを予測し、もし起きてしまった場合の対処法まで考えるべきである。リスクは最小にするべきである。
A.リコールは、安全には関係ないものもあるが、一歩間違えれば人命に関係する機械や装置のものもある。例えば、車のリコールである。エアバックの動作不良などのリコールは、大きな損害をうむとともに、もしリコールされていない場合人命を守ることができない可能性がある。これを防ぐために品質管理を徹底する必要がある。
A.初歩的なミスをうすうす気づきながらも気づかないふりをしていた人がいたかもしれないことで、何人もの宇宙飛行士の命がたった数秒で奪われた。技術者にはさまざまなプレッシャーがあり、それがよくない方向に働いてしまうこともある。しかし、人の命を奪うことはあってはならない。
A.法律により世の中は保たれているが、人にはこころがあり、ロボットのようにある一定の規則に従って行動するものではない。よって人は誰でも間違いを起こしてしまう。レ・ミゼラブルでもあったように、倫理は法とは違った観点で大切なことである。
A.地下鉄サリン事件は、二度とあってはならないことであり、まさに技術の乱用といえるでしょう。サリンを合成していた科学者はみな非常に優秀であったといわれているため、倫理観を持つことがいかに大切であるかを学ばなくてはならない事件であった。
A.地下鉄サリン事件が技術者倫理どのように関係しているか議論した。また、この事件が技術者倫理の位置づけとしてどのようになっているか議論した。
A.水俣病の原因である、工場排水に含まれるメチル水銀のように予想できた事故なのではないかと議論した。また、その際に事故が起こってしまった後のことも考えなければならないのではないかと議論した。
A.規制緩和することで、社会秩序を保つことができるのではないかと考えられる。このことから、倫理と法の関係は、必ずしも同等ではないのではないかと議論した。
A.四大公害について詳しく学習することで、技術者倫理について学校教育で学ぶことができるのではないかと議論した。
A.リチウム蓄電池蓄電池ユニットによる、定置型蓄電池ユニット内のセルに使用している電極の製造工程に問題があり、焼損事故が発生する可能性がある。このように、身近なものが焼損事故などを起こす危険性があることを考えなければならないと議論した。
A.共有価値を創造する際に、他人の価値観に傷つけないように、創造することが重要であると議論した。
A.教科書を用いて、技術者と倫理はどのような関係性があり、どれ程重要であるかわ少しでもいいので理解しよとした。
A.はい 今回の講義で学んだ技術者として正しい知識を正しい場で活かすことが重要であると分かった。また、その際に倫理観も意識しなければいけないということがわかった。また、企業が技術者として倫理に違反していた際に、上の立場にあるものからの圧力に怯えず、内部告発をすることが技術者として正しいことだと感じた。今後は、これらのことを意識し、技術者として活躍したいと思う。
A.ジャベール警部の自殺について調査しました。ここでは、法と倫理について学ぶことができた。法と倫理は、常に同等であるとは限らないと学んだ。
A.ロングセラーが生まれるときについて調査しました。その際に、植物性のプッチンプリンについて詳しく調査しました。
A.目に見えない技術として、電気を選んだ。まず、電気が静電気として発見されたのが紀元前600年頃であるという事実には驚いた。それが科学者によって発展し、学習する上でなじみのあるボルタ電池が登場し、現在では身の回りには他アクサンの電池であふれている。技術の発展とともに生まれた負の側面として、電池の発火や発熱による事故を取り上げたが、こういった事故を未然に防ぐことは大事であるが、一度起こってしまったことは、世の記憶から無くならないよう、その情報を共有することが重要であると思う。
A.デジタルタトゥーについて取り扱った。デジタル技術の発展により、膨大な量のデータを誰しもが持っており、簡単に共有できるのが現代である。簡単に共有できるからこそ、一度ネット上にアップした情報は簡単には消せないのだから、アップする前に、アップしても良いのかを考えるべきである。
A.ジャベール警部の自殺を例に、倫理観の持ち方について思考した。その人の育った環境や受けてきた教育によって持っている価値観は違うのだから、争い事が起きたとき、正しさの境界線があるかもしれないが、違う人からすれば、それはどっちも正しくて、境界線を引く必要が無いことかもしれない。倫理観をもつにあたり、様々な視点から物事を考えなければ、その倫理観は必ずしも正しいとは言えないと思った。
A.技術者として私たちにできることについて調査した。人間である以上、ミスは起こるのだから、そのミスをフォローしたり、ミスする以前に注意したりする人が必要である。技術者として第三者に関わる以上、2人以上での作業が必要であると実感した。
A.はい。 本授業では、技術者としての倫理観の持ち方や、その倫理の活かし方を学んだ。今後、技術者として何かに携わる機会があったときには、様々な視点を持つこと、最大限、思考や試行により予想できるリスクを防ぐこと、一度起きた害については今後活かすことなど、学んだ知識を大切にしたいと思う。
A.教科書を3冊用意し、大まかに目を通し、予習報告書作成の際に取り上げたトピックに関しては深掘りした。技術について学ぶ機会はあったが、あらためて倫理観について考えるべきだと実感した。
A.音楽や動画の違法アップロードや、違法ダウンロードは身の回りにあふれていると思う。無料で聞けるし、無料で見られるし、誰かにとっては嬉しい話である。しかし、その行為が、音楽や動画について権利を持っている人の、その権利を害するなら、許されるべきではない。何かの価値について共有するとき、共有する前に、一度踏みとどまって、それが誰かを害していないかを考えるべきである。
A.商品の性能や生産効率が良いのは望ましいことであるが、そのどこかに欠陥を生じていては良いものとは言えない。課題で、私たちの身近な除雪機の発火事故を取り扱ったが、そのようなことを防ぐためには、設問4と同様に、リスクについて事前に、各個人、企業が考えるべきであり、それを共有する場を積極的に設けるべきであると思う。
A.私も、地学を学習しておらず、高校の先生が受験生の頃には、模擬試験の地学受験者が全国に30人ほどしかいなかったと聞いたことがある。今現在、マイナーな分野の学問であっても、今後の地球環境において、現段階から問題となっていることが分かっているなら、国としてその学問を普及する活動が必要であると思った。
A.ガソリンスタンドのセルフスタンドが規制緩和により1990年代に設置可能になったことを本授業で知った。確かに、法として文章にしている以上、解釈の違いにより争いが生まれるが、その法が本当に必要なのか考える際、その規制を緩和するリスクとメリットを天秤にかけ、裁判官だけでなく、全国民の倫理観が重要になると思った。
A.授業内では水俣病について、課題では四日市ぜんそくについて取り扱った。過去にない事例の危険を予測することは難しいことである。だからこそ、最大限、危険を予測し、結果を回避する義務があるし、それに努めるべきであると思う。そのためには、各個人や各企業がリスクについて考えるべきであり、加えて、それらを共有・議論する場を設けるべきであると思った。
A.地下鉄サリン事件は、間違った倫理観を持ったことにより生まれた事件であった。なにが正しいのか、そのときには分からないかもしれないが、地下鉄サリン事件のような事件から、多くの命が奪われることが正しい倫理観ではないことに気づくべきであり、生命に害のないことを考えた方が良いと思った。
A.確かに、善悪よりも損得感情が働くことの方が強いときはあると思う。それの善を取るべきか、損を防ぐべきかで考えると、損を防ぎたいと思ってしまう。しかし、技術者として、自分だけでなく、他人の命に関わる以上、安全な方法を取るべきであると思う。大事故の陰には数千もの小さな要因があるというように、常にリスクがあることを想定し、私が将来技術者として存在するなら、それを防ぐ努力をしたいと思った。
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<li>
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/WebClass/WebClassEssayQuestionAnswer.asp?id=118'>
<q><cite>
総まとめ(技術者倫理)2021R03
</q></cite>
</a>.
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/@Syllabus.asp?nSyllabusID=11211'>
技術者倫理
<a/a>・
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/@Lecture.asp?nLectureID=4224'>
哲学と思想~みんなハッピーになりたい!~
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大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。