技術は夢と希望を乗せて、新幹線が走り、自動車が走る。電波を使った技術はテレビと娯楽番組となった。印刷技術の発達はマンガを生み出した。化学工業の発達は石油化学工業を発展させ大量生産を可能にした。その代償として深刻な公害が問題となった時代でもあった。
一方、真空管から半導体への転換によって大規模な電子回路の構築が可能のなり、パソコンの普及がはじまった。
1940s1)
1944年(昭和19)米沢工業専門学校と改称
1945年(昭和20)長崎、広島に原子爆弾投下。
1949年(昭和24)学制改革によって、山形大学工学部に改組
1950s2)
石油
1958年(昭和33)、山形大学工学部化学工学科設立。
1960s3)
山形大学工学部,自動車展示室4)
高度成長期まからバブル崩壊までの音楽(地上デジタルへ)5)
駅舎にべにばな国体夏季大会を前にした1992年7月1日、約平成4年(1992)7月1日、県民待望の山形新幹線が開通。その一年後の平成5年7月1日に、国の重要文化財指定の米沢高等工業学校をイメージした新駅舎が開業した。
【関連講義】電気化学の庵,昭和時代6)