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関係者(共同研究者) | |
蓄電ゴム1) 
蓄電性ゴムの開発の打ち合わせ議事録
立花和宏(記)
◆日時:2005年 12月21日(水)14:00~18:50
◆場所:株式会社フコク本社ビル 埼玉県さいたま市中央区
◆参加者:
○株式会社フコク
○山形大学
◆議事内容:
・2008年までにオリンピック市場に向けて、900×1800×0.2mm、0.22kwh/m2の蓄電ゴムの実用化を目指す
・2007年までに構造も含めた蓄電ゴムの出荷形態を決定する。
・並行してマーケティング、パートナー探し、量産のための技術確立、などを行う。
・2006年3月春まで負極について動作検証と問題点の抽出
◆次回打ち合わせ:
2006年1月末
議事録2) 
●電池討論会
○渡邊剛,高,有機電解液中,第46回電池3) 
○大木信典,,蓄電性ゴムの,第46回電池4) 
立花和宏,○,導電助材及び,第45回電池5) 
平成17年12月21日(水)
株式会社フコク本社ビル
(埼玉県さいたま市中央区)
NECから12/8にフレキシブル電池が発表。
3)議題1;蓄電ゴムの事業化に向けて
1-1)技術基盤の確立
A;研究ロードマップによる進捗状況報告
b;創りこみ技術(基本特性に加え、フコクの生産ラインで重要
となる実用特性を、開発・生産段階を通じて作り上げる技術)について
C;部材としての評価体系の確立について
D;開発から生産・販売に至るリードタイムの短縮(開発終了後、量産スケジュール
に合わせ、生産できる生産システム)について
1-2)ニュービジネスモデルの構築
A;市場分析及び予測
B;デファクト化:不特定多数のニーズを一般化し、蓄電ゴムをデファクト化する。
2)蓄電ゴムの共同研究は、目的思考型である。
A;概念:戦略フレームワーク存在
B;戦略;共同研究戦略と事業戦略の統合
C;実行原則:RDと事業との方向性が一致、戦略的研究推進
D;進捗評価:定期のみならず状況変化に即応
3)成功に向けた共同研究運営の要素
3-1)ビジョン明示
3-2)ビジネスプラン策定
策定には研究開発と関連部門(製造・販売・技術)と密接に協力 
A;3C分析を行い、フコクの優位性、差別化要因を明確化する。
B;商品化までのイメージを描き、技術的課題、コスト等を明確化する。 
C;RDの課題を明確化する。
3-3)ロードマップ管理
議題2;技術を軸とした経営MOTについて:延末より概略の説明
4)スケジュール
12/21(水)米沢駅(11:39)→大宮駅(13:30)つばさ116号
大宮(13:40)→さいたま新都心(13:42)
(2) 議事録
立花和宏, 研究ノート, (2005).
(3) 有機電解液中における蓄電性ゴムの膨潤特性と電池性能
○渡邊剛,高橋壽雄,松下卓史,遠藤麻未,立花和宏,仁科辰夫,大木信典, 第46回電池討論会, (2005).
(4) 蓄電性ゴムのリチウムイオン二次電池への応用と電池特性の改善
○大木信典,渡邊剛,仁科辰夫,立花和宏,遠藤孝志,尾形健明, 第46回電池討論会, (2005).
(5) 導電助材及び電池活物質をゴム支持体に均一に混練したリチウムイオン二次電池の正極特性の評価
立花和宏,○大木信典,田中良樹,仁科辰夫,遠藤孝志,尾形建明,松下卓史,岡本安由,遠藤麻未, 第45回電池討論会, (2004).
西暦 | 令和 | 🔷 平成 | 🔷 昭和 | 🔷 大正 | 🔷 明治 |
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2000 | R-18 | H12 | S75 | T89 | M133 |
2001 | R-17 | H13 | S76 | T90 | M134 |
2002 | R-16 | H14 | S77 | T91 | M135 |
2003 | R-15 | H15 | S78 | T92 | M136 |
2004 | R-14 | H16 | S79 | T93 | M137 |
2005 | R-13 | H17 | S80 | T94 | M138 |
2006 | R-12 | H18 | S81 | T95 | M139 |
2007 | R-11 | H19 | S82 | T96 | M140 |
2008 | R-10 | H20 | S83 | T97 | M141 |
2009 | R-9 | H21 | S84 | T98 | M142 |
2010 | R-8 | H22 | S85 | T99 | M143 |