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令和6年11月21日 （木）

👀 AlF4-アニオンを含む有機電解液を用いたアルミノウムアノード酸化条件のデータベース化(仮)

アルミニウムのアノード酸化の電気化学（仮）

えんどうは、2009年に、それまでの研究をアルミニウムの表面酸化皮膜が有機電解液中でのアノード酸化に及ぼす効果というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した¹⁾。

○小林卓巨,…らは、2012年にで開催された平成24年度　化学系学協会東北大会においてAlF4-を含む電解液を使用したAlのアノード酸化と腐食機構について報告している²⁾。

【関連講義】卒業研究（Ｃ１-電気化学２００４～）,【２０１２年度（平成２４）卒業研究】³⁾
卒業研究（Ｃ１-電気化学２００４～）,事業系廃棄物の出し方について⁴⁾
山形大学工学部,廃棄物の処理⁵⁾
技術者倫理,歴史と事例に学ぶ～先人たちの足跡～（２０１１）⁶⁾

【試料】コンデンサ電解液サンプル⁷⁾

AlF4-を含む電解液を使用したAlのアノード酸化と腐食機構
○小林卓巨, 大瀬公正, 加藤直貴, 本田千秋, 立花和宏, 仁科辰夫,平成24年度　化学系学協会東北大会講演要旨集 (2012).

緒言（Ｃ > Ｃ１履歴 > 【２０１２年度（平成２４）卒業研究】,Ｃ１履歴
仁科 辰夫,卒業研究（Ｃ１-電気化学, 講義ノート, (2011).

実験方法 > 事業系廃棄物の出し方について,実験方法（Ｃ１）
仁科 辰夫,卒業研究（Ｃ１-電気化学, 講義ノート, (2013).

実験・実 > 廃棄物の処理,実験・実習における安全の手引
仁科 辰夫,山形大学工学部, 講義ノート, (2013).

技術者倫 > 未来へ向けて～ヒトという種の存続のために～（２０１１）,技術者倫理（２０１１）
立花　和宏,技術者倫理, 講義ノート, (2011).

◇ 緒言

背景

工業製品や材料について調べます。 研究プロジェクトに参加するのもいいでしょう。

目的

🔷 実験方法

工学部の場合、モノヅクリの研究論文ですから、準備するもの、作成手順、そして評価と述べてゆきます。評価だけの論文はあまりよくありません。 できるだけエコ研究・ＤＩＹを目指しましょう。

サンプル や 消耗品は、購入先（業者、店舗、ネット）なども示して、 表にまとまっていると読者が追試しやすいです。

準備するもの

サンプル の 履歴

作成手順

消耗品の 履歴

評価の方法

装置と 使用履歴

管理の方法

管理の方法を示してください。試作品やデータの管理の方法、リユース、リサイクルや廃棄の方法があるとありがたいです。

◇ 結果と考察

物理量（ 起電力E〔V〕など）には 単位を示しましょう。本文中に示すときは、量名と記号を示し、〔〕で単位を示します。グラフの軸や表中では、物理量を単位で割って数値のみを示しましょう。

論文は、文章が集まって段落を作り、段落が集まって、節ができ、節が集まって章ができます。 図や 表、 数式や化学式を使います。 物理量にはnomenclatureがあると良いでしょう。

• 本田千秋,伊藤知之,小野寺伸也,小林卓巨.【学会】ＡＲＳ.
• 立花和宏;本田千秋;小林卓巨;公正.【議事】アルミニウムの耐電圧.
• ;伊藤知之;小野寺伸也;藤原翔;小林卓巨;藤堂未那.【工場見学】マツバラ＠岐阜県関市.
• 本田千秋,伊藤知之,小野寺伸也,小林卓巨.【学会】第29回金属のアノード酸化部会（ARS）伊豆長岡コンファレンス.

研究ノート

• 本田千秋,伊藤知之,小野寺伸也,小林卓巨.【学会】ＡＲＳ.
• 立花和宏;本田千秋;小林卓巨;公正.【議事】アルミニウムの耐電圧.
• ;伊藤知之;小野寺伸也;藤原翔;小林卓巨;藤堂未那.【工場見学】マツバラ＠岐阜県関市.
• 本田千秋,伊藤知之,小野寺伸也,小林卓巨.【学会】第29回金属のアノード酸化部会（ARS）伊豆長岡コンファレンス.

図 （グラフ、写真）、表などを活用しましょう。

図や 表 には図題（キャプション）や表題をつけます。 図や 表の 説明にはひとつの段落を使います。

◇ 参考文献 （ 書籍 ・雑誌 ・口頭発表 ・URL ）

小林　卓巨の学会発表

• ○小林卓巨, 大瀬公正, 加藤直貴, 本田千秋, 立花和宏, 仁科辰夫..AlF4-を含む電解液を使用したAlのアノード酸化と腐食機構.平成24年度　化学系学協会東北大会,,(2012/09/15).
• ○小林卓巨、本田千秋、立花和宏、仁科辰夫、坂倉正郎、宮内博夫..ＡｌＦ４-アニオンを含む有機電解液中でのアルミニウムアノード酸化に及ぼす水分の影響.第29回ARS伊豆長岡コンファレンス,公共の宿 おおとり荘 ,(2012/11/01).
• 伊藤知之、白鳥明仁、野尻耕平、小林卓巨、本田千秋、立花和宏、仁科辰夫..粉体インピーダンス測定によるリチウムイオン二次電池用正極活物質の表面状態の評価.電気化学会第８０回大会,東北大学川内キャンパス,(2013/03/29).
• 小林 卓巨,伊藤智博,立花和宏,仁科辰夫..eラーニングシステムを活用した教育機関における化学物質管理.平成25年度　化学系学協会東北大会,東北大学川内北キャンパス,(2013/09/28).
• 深瀬薫子,小林卓巨,本田千秋,伊藤智博,立花和宏,仁科辰夫..電解液に含まれる不純物イオンが電池反応に及ぼす影響.平成25年度　化学系学協会東北大会,東北大学川内北キャンパス,(2013/09/28).
• 伊藤一海，大内慎司，鈴木風音，小林卓巨，伊藤智博，立花和宏，仁科辰夫..ＬＣＲメーターと水系電解液によるリチウム電池用電極の接触抵抗簡便評価.平成26年度　化学系学協会東北大会,山形大学工学部,(2014/09/20).

• 小林　卓巨. AlF4-アニオンを含む有機電解液を用いたアルミノウムアノード酸化条件のデータベース化(仮). 山形大学 物質化学工学科 ,卒業論文, 2013. https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Thesis.asp?nThesisID=357, （参照 2024-11-21）.