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🌡️ 📆 令和6年4月26日
⇒#1309@文献;

非水カソード材料とアルミニウム不働態皮膜のブレークダウン電位

http://www.jstage.jst.go.jp/browse/sfj/_vols/-char/ja
jstage DOI :
項目 内容
タイトル 非水カソード材料とアルミニウム不働態皮膜のブレークダウン電位
著者 立花和宏
書誌情報

コメント

非水カソード材料アルミニウム不働態皮膜ブレークダウン電位

「あんまりぴったり直線にのったので自分でも信じられないです在学中にこんなきれいなデータにめぐり合えるなんて思いませんでした」独立行政法人化のため校費削減がはなはだしく年間予算全部つぎ込んで購入したわずかひとびんのイオン性液体その貴重な試薬使って導電率の対数とブレークダウン電圧の直線関係 3見出したときその実験に携わってくれた学生の口からでた言葉だった
さて1984528日に旭化成工業の実近健および吉野彰発明人として出願されたひとつの特許があった1)その特許はコバルトリチウム正極したリチウムイオン次電池においてその集電体にアルミニウム最適であること開示するものだったこの特許の中では明らかにされていないがリチウムイオン次電池の正極集電体としてのアルミニウム非水材料である有機電解液中で不働態化し耐食性発現するという重要な機能担っていたしかもその不働態皮膜は電池のカソード材料との接触により絶縁性失い集電体しての機能も両立させていたのである

考文献
1) 旭化成工業株式会社, 特許公告平04-052592(1992).
2) 高橋英明, 坂入正敏, 島田英樹, 16回ARS琵琶湖コンファレンス予稿集 p.41(1999).
3) 永田伊佐也,電解液陰極アルミニウム電解コンデンサ,日本蓄電器工業, p.289(1997).
4) 武田政幸, 佐藤智洋, 宇恵誠, 玉光賢治, 辻達紀, 小澤正,2006年電気化学会秋季大会講演要旨集p.336(2006).
5) 山本秀雄, 大島雅史, 16回ARS琵琶湖コンファレンス予稿集 p.62(1999).
6) 清水健, 幅崎浩樹, P. Skeldon, G.E.Thompson, and G.C. Wood, 表面技術, 50,2(1999).
7) A. Gunterschulze, and H. Betz, Z. Phys., 92, 367(1934).
8) 立花和宏, 佐藤幸裕, 仁科辰夫, 遠藤孝志, 松木健, 小野幸子, Electrochemistry, 69, 670(2001).
9) 立花和宏, 佐藤幸裕, 仁科辰夫, 遠藤孝志, 2000年電気化学会秋季大会講演要旨集p.17(2000).
10) 加藤正義, 内田悦美, 工藤忠人, 金属表面技術, 35, 474 (1984).


関連講義非水カソード材料アルミニウム不働態皮膜ブレークダウン電圧,非水カソード材料アルミニウム不働態皮膜ブレークダウン電圧1)
関連講義卒業研究-電気化学2004,刊行物2007◆H192)


引用箇所

出典:非水カソード材料とアルミニウム不働態皮膜のブレークダウン電位


引用元



立花和宏 (2007). 非水カソード材料とアルミニウム不働態皮膜のブレークダウン電位 . 表面技術, Vol.58, 340-1


立花和宏, "非水カソード材料とアルミニウム不働態皮膜のブレークダウン電位 ", 表面技術, Vol.58, No.6, pp.340-1 (2007).

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