電解液の溶媒に溶解する塩です有機電解液の溶液化学(芳尾真幸、小沢昭弥. リチウムイオン二次電池-材料と応用-第二版. 日刊工業新聞社, . )。リチウムイオン二次電池ではカチオンとしてリチウムイオンを含まなければならない制約がありますが、EDLCではその制約がないので、より大きな溶解度を期待できるカチオンを使うことができる。 集電体にアルミニウムを使うとその耐食性を与えるためにはフッ素を含むアニオンを添加する必要がある。 アジピン酸アンモニウム 【塩】 TEMA・BF41) 1.4M TEMA・BF4/PC テトラフルオロホウ酸テトラ‐n‐ブチルアンモニウム2) ホウフッ化テトラエチルアンモニウム/PC 六フッ化タンタル酸リチウム3) 過塩素酸リチウム 【アニオン】 四フッ化ホウ酸イオン4) 六フッ化リン酸イオン5) 過塩素酸イオン6) 【カチオン】 リチウムイオン7) トリエチルモノメチルアンモニウムイオン8) テトラエチルアンモニウムイオン9) テトラメチルアンモニウムイオン10) 【溶媒】 仁科・立花研究室でよく使う有機電解液 【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),集電体|電解液(界面)集電体|電解液(界面)11) 【動画】宇宙に行った電池12) ピカッとさいえんす「宇宙に行った電池」 http://c1.yz.yam… 仁科・立花研究室でよく使う有機電解液集電体|電解液(界面)宇宙に行った電池(1) TEMA・BF4, ,  [CH3(C2H5)3N]BF4, = 214.03328 g/mol, (化学種).>(2) テトラフルオロホウ酸テトラ‐n‐ブチルアンモニウム, Tetra-n-butylammonium tetrafluoroborate, [CH3(CH2)3]4NBF4, = 329.27214 g/mol, (化学種).>(3) 六フッ化タンタル酸リチウム, , LiTaF6, = 301.8794 g/mol, (化学種).>(4) 四フッ化ホウ酸イオン, , BF4-, = 86.8036 g/mol, (化学種).>(5) 六フッ化リン酸イオン, , PF6-, = 144.9642 g/mol, (化学種).>(6) 過塩素酸イオン, , ClO4-, = 99.4506 g/mol, (化学種).>(7) リチウムイオン, lithium ion, Li+, = 6.941 g/mol, (化学種).>(8) トリエチルモノメチルアンモニウムイオン, ,  N(C2H5)3CH3+, = 87.16492 g/mol, (化学種).>(9) テトラエチルアンモニウムイオン, , N(C2H5)4+, = 130.2535 g/mol, (化学種).>(10) テトラメチルアンモニウムイオン, , N(CH3)4+, = 74.14598 g/mol, (化学種).>(11) 結果と考 > 考察と討 > 電極に内 > 集電体|電解液(界面),電極に内在する界面仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2007).>(12) ピカッと > 宇宙に行った電池,ピカッとさいえんす立花 和宏,ピカッとさいえんす, 講義ノート, (2012).>