大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
課題1. アルミニウムの不働態化とサイクリックボルタモグラムの基礎⇒#320@講義; アルミニウムの不動態化とサイクリックボルタンメトリーの基礎⇒#82@レビュー;⇒#502@講義; H16.4.28(金) 1. 目的 アルミニウムにアノード酸化によって被膜を作り、その際のサイクリックボルタモグラムを3枚一致させる。 2.使用試薬、使用装置 表1:使用試薬 試薬名 使用量 アジピン酸アンモニウム 3M硝酸 0.1M塩酸 飽和塩化カリウム溶液 水酸化ナトリウム 寒天 アルミニウム箔 銀線 白金線 表2:使用装置 装置名 型番 メーカー ポテンショスタット/ガルバノスタット(HOKUTO DENKO HA-151)⇒#337@装置; ファンクションジェネレーター(HOKUTO DENKO HB-111)⇒#194@装置; XYレコーダー(GRAPHTEC WX-1200)⇒#207@装置; 恒温槽 NCL-M40 (株)日伸理化 電子天秤 FA-200 (有)研精工業 3.実験方法 1. 比抵抗が5MΩのイオン交換水で、5wt%のアジピン酸アンモニウム水溶液を調整した。 2. 銀線を3M硝酸で前処理した後、0.1M塩酸中で0.8mA/cm2の電流密度で15分間電解し、銀/塩化銀電極を作成した。 3. アジピン酸アンモニウム水溶液を調整し、寒天で固め塩橋とした。 4. 電解恒温層に3電極式のセルを組み立てた。 5. アルミニウムを0・1MNaOH水溶液および0.65M硝酸で前処理した後、ポテンショスタット、ファンクションジェネレーター、XYレコーダーを用いて再現の3枚のボルタモグラムを測定した。 ・ アルミニウムの前処理…NaOH(60s)→蒸留水(10s)→硝酸(30s)→蒸留水(10s) ・ 蒸留水からだしてから15s後に自然電位を測定。 ・ 自然電位を測定してから30s後に掃引開始。 表3:実験環境 日付 温度(℃) 湿度(%) 4月日 4月日 <測定の条件> 電位掃引速度 V/sec 電位上限 V 電位下限 V 対極 白金 参照極 銀/塩化銀
大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。