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令和6年11月21日 (木)
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🗒️ 雑誌会2001(ゆきひろ)

⇒#290@研究ノート;

日時
関係者(共同研究者)

#🗒️👨‍🏫集電体#🗒️👨‍🏫アルミニウム#🗒️👨‍🏫対極#🗒️👨‍🏫水晶

雑誌会2001佐藤 幸裕1)

Aluminum Corrosion in Lithium Batteries
An Investigation Using The Electrochemical Quartz Crystal Microbalance
Haseik Yang, Kyungjung Kwon , Thomas M . Devine, and James W. Evans

J. Electrochem. Soc., 147, 4399 2000

C1 佐藤幸裕
緒言
アルミニウムリチウム次電池において正極集電体使用されている卑な金属であるアルミニウム正極で使用できるのは表面上に不働態皮膜生成すためである
LiPF6イオン伝導性が良く電気化学的に安定であるためリチウムイオン電池おいてもっとも使用される電解質であるしかし加水分解してHF生じるなどの問題があるため新規電解質が盛んに研究されている
しかしながらそれらの新規電解質用いてのアルミニウム腐食ついてはあまり研究されてはいないそこでEQCM電気化学水晶マイクロバランス用いて種々の電解質用いたときのアルミニウム腐食挙動について検討した

方法
電解液1M LiN(CF3SO2)2/PC用いた電気化学的測定にはサイクリクボルタンメトリー行った対極及び照極にはリチウム金属用いた質量変化QCM用いて行った電極アルミニウムコーティングしてあるMHzの水晶発振用いたアルミニウム厚さ1μm表面積0.364cm2であった

結果考察

Fig1(a)1M LiN(CF3SO2)2/PC中における掃引速度50
mV/s時のボルタモグラム示すLiに対してV付近で急激に電流が流れはじめカソード掃引時の3.5Vまで流れたこのボルタモグラム形はアルミニウム腐食していること示唆している
Fig1()QCMにより測定したΔM質量変化Al3+溶解仮定して計算したΔQ示すΔMとΔQの曲線が致すればAlは腐食してAl3+して電解液に溶けているはずであるしかしながら致していなかったしたがってAlの溶解が起きていないかもしくはその反応だけではなく複数の反応が起きていると考えられる

雑誌会2)


(1リチウム二次電池正極劣化の機構解明と抑制
佐藤 幸裕, 修士論文, No.99999, (2002).
(2雑誌会
仁科 辰夫, シラバス, (2006).

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西暦と元号

  1 西暦と元号
西暦 令和 🔷 平成 🔷 昭和 🔷 大正 🔷 明治
1996 R-22 H8 S71 T85 M129
1997 R-21 H9 S72 T86 M130
1998 R-20 H10 S73 T87 M131
1999 R-19 H11 S74 T88 M132
2000 R-18 H12 S75 T89 M133
2001 R-17 H13 S76 T90 M134
2002 R-16 H14 S77 T91 M135
2003 R-15 H15 S78 T92 M136
2004 R-14 H16 S79 T93 M137
2005 R-13 H17 S80 T94 M138
2006 R-12 H18 S81 T95 M139
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