非水溶媒系における一重項酸素の消去能評価法の研究.みちのく分析科学シンポジウム 2011,山形大学工学部,(2011/07/23 14:00:00).
【卒論】非水溶媒系における一重項酸素の消去能評価法の研究⇒#511@卒論;
非水溶媒系における一重項酸素の消去能評価法の研究
古跡 勇人, 山形大学 物質化学工学科, 卒業論文 (2011).
本研究では、一重項酸素発生系として光増感法を用いて、非水溶媒系における抗酸化剤の一重項酸素消去能評価法を確立することを目的とする。具体的には、溶媒にDMF(CDCl3を含む)を用い、光増感剤にはリボフラビン(Rf)、一重項酸素捕捉剤にはDRD156を用いて、一重項酸素に対するラジカル化剤(DRD156)および抗酸化剤の競争反応を利用して、消去能を評価する.
【材料】DRD1561)
エンドペルオキシド+DRD156+PBSのESRチャート2)を示す。ここで、横軸は磁束密度B〔T〕であり、縦軸は吸収率x〔・〕であることがわかるエンドペルオキシド+DRD156+PBS3)。
【後輩】
一重項酸素(仮)非水溶液中における一重項酸素の発生系と捕捉剤の検討4)水溶液中における一重項酸素の発生系と捕捉剤の検討5)。
【先輩】
岩~尚は、2008年に、それまでの研究を4種の活性酸素消去能評価法の開発と抗酸化総合評価への応用というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した4種の活性酸素消去能評価法の開発と抗酸化総合評価への応用6)。
戸~子は、2008年に、それまでの研究をESR法による一重項酸素消去能評価法の研究というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業したESR法による一重項酸素消去能評価法の研究7)。
【図】薬品保管用冷蔵庫の奥から出てきた使用済み試薬8)
工業製品や材料について調べます。 研究プロジェクトに参加するのもいいでしょう。
工学部の場合、モノヅクリの研究論文ですから、準備するもの、作成手順、そして評価と述べてゆきます。評価だけの論文はあまりよくありません。 できるだけエコ研究・DIYを目指しましょう。
サンプル や 消耗品は、購入先(業者、店舗、ネット)なども示して、 表にまとまっていると読者が追試しやすいです。
古跡 勇人の管理するサンプル管理の方法を示してください。試作品やデータの管理の方法、リユース、リサイクルや廃棄の方法があるとありがたいです。
物理量( 起電力E〔V〕など)には 単位を示しましょう。本文中に示すときは、量名と記号を示し、〔〕で単位を示します。グラフの軸や表中では、物理量を単位で割って数値のみを示しましょう。
論文は、文章が集まって段落を作り、段落が集まって、節ができ、節が集まって章ができます。 図や 表、 数式や化学式を使います。 物理量にはnomenclatureがあると良いでしょう。
図や 表 には図題(キャプション)や表題をつけます。 図や 表の 説明にはひとつの段落を使います。
非水溶媒系における一重項酸素の消去能評価法の研究.みちのく分析科学シンポジウム 2011,山形大学工学部,(2011/07/23 14:00:00).
非水溶媒系における一重項酸素の消去能評価法の研究. 山形大学 物質化学工学科 ,卒業論文, 2011. https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Thesis.asp?nThesisID=299, (参照 ).
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古跡 勇人.
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非水溶媒系における一重項酸素の消去能評価法の研究
</q></cite>.
山形大学 物質化学工学科 ,
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/Thesis_Index.asp'>
卒業論文</a>
, 2011.
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Thesis.asp?nThesisID=511'>
https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Thesis.asp?nThesisID=511</a>,
(参照 <time datetime="2024-04-27">2024-04-27</time>).
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非水溶媒系における一重項酸素の消去能評価法の研究
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<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Thesis.asp?nThesisID=511'>
古跡 勇人
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