クエン酸錯体法によって合成したLiMn2O4の形状制御と電池特性の改善.化学系9学協会連合東北地方大会,岩手県盛岡市,(2004/09/17).
マンガン酸リチウムの焼成温度によって活物質の粒径が異なることを見出し、活物質の粒径が小さいほど高速充放電が可能であることを明らかにしました。
雨宮らは爆発的な合成をしました1)。
クエン酸錯体2)
【進学】
はらは、2007年に、それまでの研究をクエン酸錯体法によるリチウムイオン二次電池正極活物質の合成とハイレート特性評価というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した3)。