語釈1.
化学反応の進行速度(反応速度 r 〔mol/m3・s〕)が順方向と逆方向で等しい状態。見かけ上の変化がありません。熱力学で取り扱う系。温度 T 〔K〕や圧力で平衡を移動させること、つまり成分の濃度を変えることができます。相平衡
相律
クラペイロン―クラウジウスの式
1成分系の相平衡
2成分系の相平衡
2成分系の気液平衡
2成分系の液液平衡
2成分系の気体―固体平衡
3成分系の固液平衡
3成分系の相平衡
応用物理化学II(目次)1)
出典:
相平衡
(田 薫、原納 淑郎、鈴木 啓三. 応用物理化学II. 培風館, . ) 1)
石油化学工業では、石油製品を分留するのに気液平衡計算をします。
また、部屋の水蒸気が結露する露点も平衡計算で求めます。昔のビデオには結露センサーがついていましたが最近のビデオには低コスト化のためについていません。
- (1) 田 薫、原納 淑郎、鈴木 啓三.
応用物理化学II
. 培風館, 1990. . - (2) 立花和宏、仁科辰夫.
エネルギー化学:電池の起電力―銀塩化銀電極とネルンストの式―
. /amenity/Syllabus/@Lecture.asp?nLectureID=4048. (参照2017-11-25).