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🌡️ 📆 令和6年5月18日

VRML

卒業論文、修士論文、博士論文、学術論文、特許明細書などでは、 図面図表図形の表現が併用されます。 グラフ回路図、フローチャート、 写真イラスト地図などがあります。 数式化学式、反応式などの も図面として、本文とは別に扱われます。

VRMLを使った3D画像の作り方

表計算ソフト、vbs,aspなどでVRMLデータを作成します。 Windows10付属のPrint3DでVRMLを読み込み3Dビルダーにインポートします。 3Dビルダーの名前をつけて保存で、obj形式にします obj形式を オートデスクビューアにアップロードして、スクリーンショットをとります。


#VRML V2.0 utf8
Shape {
  geometry IndexedFaceSet {
    coord Coordinate {
      point [
-1	0	0
1	0	0
0	-1	0
0	1	0
0	0	-1
0	0	1
      ]
    }
    coordIndex [
0	2	4	0	-1
0	3	5	0	-1
1	2	4	1	-1
1	3	5	1	-1
0	2	5	0	-1
0	3	4	0	-1
1	2	5	1	-1
1	3	4	1	-1
    ]
  }
}

http://web.wakayama-u.ac.jp/~tokoi/vrml/reference.html

#VRML V2.0 utf8
Shape {
  geometry IndexedFaceSet {
    coord Coordinate {
      point [
0.38	0	-0.93	#0
0	0.38	-0.93	#1
-0.39	0	-0.93	#2
-0.01	-0.39	-0.93	#3
0.92	0	-0.39	#4
0	0.92	-0.39	#5
-0.93	0	-0.39	#6
-0.01	-0.93	-0.39	#7
0.92	0	0.38	#8
0	0.92	0.38	#9
-0.93	0	0.38	#10
-0.01	-0.93	0.38	#11
0.38	0	0.92	#12
0	0.38	0.92	#13
-0.39	0	0.92	#14
-0.01	-0.39	0.92	#15

      ]
    }
    coordIndex [
0	1	2	3	-1  #天板
12	13	14	15	-1  #底板
0	1	5	4	-1
1	2	6	5	-1
2	3	7	6	-1
3	0	4	7	-1
4	5	9	8	-1
5	6	10	9	-1
6	7	11	10	-1
7	4	8	11	-1
8	9	13	12	-1
9	10	14	13	-1
10	11	15	14	-1
11	8	12	15	-1

    ]
  }
}

3Dビルダーが解釈できるVRML図形はフェイスセットだけのようです。 球は読み込めません。自分で作る必要があります。

四面体
130
四面体(canvas)
©K.Tachibana
https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/Public/54299/Common/3D/tetrahedron/tetrahedron.asp
131
六角形(canvas)
©K.Tachibana
https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/Public/54299/Common/3D/hexagon/hexagon.asp

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〒992-8510 山形県米沢市城南4丁目3-16
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