大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),セミナー2011@C1⇒#3570@講義;
セル
溶液0.1 mlを測定と仮定して スポイト一滴が0.05 mlくらいだからスポイト2滴たらすとおおよそ0.1 mlになる。 (ディスコスポイトで伊藤先生が一滴の量を測ったら0.043gだった) 上皿電子天秤に0414式セルを置き風袋引きする。 10 mlビーカーに溶液をいれスポイトで適量取り出す。 0414式セルに溶液を0.1 ml(0.1 g)たらす(おおよそ2滴) pH変化の観察の実験でNaOH水溶液を0414式セルに垂らした実験をした際にNaOH水溶液が少量だとすぐ乾いてしまって観察ができなかったので太い亜鉛線を使ってNaOH水溶液を多くたらせるようにし、NaOH水溶液が乾かないようにする必要がある。
乾燥条件 21℃,30% 1/12~1/16
一重項酸素検出試薬⇒#3634@材料;の一つであるTPCが水に溶解したときのpHはいくらになるかなぁ? ひとまず,量子計算でpKaを求めてみよう. 【化学種】2,2,5,5―テトラメチル-3-ピロリン-3-カルボキサミド(TPC)⇒#1223@化学種; 【化学種】プロトン⇒#2@化学種; 【化学種】TPC-H(+)⇒#2782@化学種; 【反応式】TPC-H(+) <-> TPC + H(+) ⇒#523@反応; 【G3MP2B3】 ΔGsolv(TPC-H+) = -0.122519534 Hartree⇒#832@数値; ΔGsolv(TPC) = -0.036020204 Hartree⇒#829@数値; G(TPC-H+) = -536.865733 Hartree⇒#834@数値; G(TPC) = -536.50383 Hartree⇒#833@数値; ∴pKa = 9.5367⇒#835@数値; 【aug-cc-pVTZ】 pka = 5.936445785⇒#854@数値; 【卒論】荒~宙は、2013年に、それまでの研究を水溶液中における一重項酸素の発生系と捕捉剤の検討というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#516@卒論;.特に,DRD165ラジカルのpH依存性や緩衝溶液の影響を述べている。 【卒論】小~衣は、2013年に、それまでの研究を非水溶液中における一重項酸素の発生系と捕捉剤の検討というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#515@卒論;。 【グラフ】ローズベンガルに光照射したときのTPCのESR信号強度IとpHの関係⇒#1081@グラフ;
JIS C 5101-1-1998 JIS C 5101-1:2010
気象庁が土砂災害警戒情報及び大雨警報・注意報の発表基準に使用している土壌雨量指数は雨量データから「タンクモデル」という手法を用いて指数化した数値である。一方農業などに応用される多くの土壌水分計は水の誘電率の大きさを利用して土壌の水分量を推定するものである。これらの方法単独では土壌の流動特性を推定するには至っていない。本研究は土壌をセラミックスラリーと捕らえ、電池の合材の塗工性能を予測のためのインピーダンスデータを使って、流動特性の推定を試み土砂災害予測の精度向上を期待するものである。 【測定装置】土壌酸度(pH)計⇒#660@測定装置;
東京/技術情報協会 講義① 10:00-12:00 リチウムイオン二次電池 12:00-12:50 昼食 講義② 12:50-14:50 ニッケル水素二次電池/高村先生 14:50-15:00 休憩 講義③ 15:00-17:00 鉛蓄電池 1日目終了 講義④ 10:00-12:00 大容量キャパシター 12:00-12:50 昼食 講義⑤ 12:50-14:50 燃料電池 14:50-15:00 休憩 講義⑦ 15:00-17:00 クルマと今後の電池 【シラバス】大容量キャパシタ⇒#11136@シラバス; 大容量キャパシタ スーパーキャパシタ(登録商標なのでダメ) ●電池とキャパシタ 電池とキャパシタの構造 電池とキャパシタの類似点と相違点 キャパシタの種類と用途 ハイブリッドキャパシタ(アシンメトリックキャパシタ) シュードキャパシタ ●キャパシタに要求される機能 耐電圧とエネルギー 静電容量とエネルギー 等価直列抵抗と漏れ電流 キャパシタのインピーダンス サイクル特性と信頼性 ●大容量キャパシタの構成部材と要求される機能 キャパシタの容量と炭素材料の電極面積 キャパシタの耐電圧と電解液の電位窓 キャパシタの内部抵抗と集電体接触抵抗 バインダとサイクル特性 ●大容量キャパシタの電気化学的評価 サイクリックボルタモグラムを使った解析 クロノポテンショメトリーを使った耐電圧と等価直列抵抗 クロノアンペロメトリーを使った漏れ電流評価 交流インピーダンス法による周波数領域の解析 1970年、水素吸蔵合金の発見 1980年、電池用合金の発見 1990年()ニッケル・水素電池の実用化 1992年()リチウムイオン二次電池の実用化 2007年8月⇒#764@ノート; 大学が有する技術情報の活用による社会貢献のための基金⇒#24@プロジェクト; 国立天文台⇒#1577@講義; 小田急バス 境91「狛江駅北口」/「狛江営業所」行き 武蔵境南口3番乗り場より乗車。 『天文台前』下車。所要時間約15分。 東京大学総合研究博物館⇒#1578@講義; 東京商工学校石碑/関東大震災(地震)/太田姫稲荷神社 宿泊は五反田の東興ホテル。
書籍『大容量キャパシタ技術と材料Ⅲ』を企画しております。 つきましては原稿をご執筆して頂きたいと思い、 原稿執筆依頼書をお送りさせて頂きました。 ご査収の程宜しくお願い申し上げます。 【書籍】「精密塗布・乾燥技術」⇒#898@ノート;
アルミニウム集電体への炭素の塗布条件の違いが内部抵抗に及ぼす影響 かずみは、2006年に、それまでの研究をリチウムイオン二次電池の急速充放電化と高容量密度化というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#277@卒論;。 目的 溶液抵抗を分離することで、接触抵抗のみを求める。 また、炭素の塗布条件を変えることで、接触抵抗にどのような違いが見られるか検討する。 実験方法 1. 東洋アルミのサンプル(以下Al/Al4C3で示す)で、電解液の濃度を変えて、CV測定を行い、溶液抵抗を求める。 2. Al/Al4C3に、UFCを1.0mg塗布し、CV測定。 UFC(超微粒炭素分散液,水にアセチレンブラックを分散させたもの) 有機電解液には、1M (C2H5)4NBF4/PC(キシダ化学)を用いた。有機電解液は水分濃度を50ppm以下に保った。電解液の調整にはPCを用いた。対極としてPt、参照極にAg擬似参照電極(+3.0V vs. Li/Li+)を用いた。セルの組み立てはAr置換グローブボックス中で行い、電気化学測定は気密セルを用いて行った。電気化学測定としてサイクリックボルタンメトリー(CV)を採用し、掃引速度は0.5V/sで行った。 また、抵抗率の測定も行った。 CVの結果から、シミュレーションによって静電容量と等価直列抵抗を求めた。 結果 まず、Al/ABとAl/Al4C3とAl/Al4C3/ABの比較を行った。 Table.1から分かるように、Al/AB よりもAl/Al4C3/ABのほうが、等価直列抵抗が小さくなる。 Table.1 1M(C2H5)4NBF4における静電容量と等価直列抵抗 サンプル名 Al /AB Al /Al4C3 Al /Al4C3 /AB 1 静電容量[F] 0.0015 0.00035 0.0020 直列等価抵抗[Ω] 100 270 90 2 静電容量[F] 0.0018 0.00034 0.0014 直列等価抵抗[Ω] 100 310 90 3 静電容量[F] 0.0020 0.00037 直列等価抵抗[Ω] 120 270 4 静電容量[F] 0.00037 直列等価抵抗[Ω] 290
元素周期表を旧バージョン⇒#175@ページ;から新バージョン⇒#244@ページ;に移行しました。 エンジニアナレッジ#1901#2134#2486#2486。 ビジュアル多機能周期表の作成⇒#1134@講義; 研究大好き周期表について⇒#657@講義;とどこかに研究がはいって参考書籍⇒#251@レビュー;についてかいています。周期表は化学や物理の基本として時間⇒#3@物理量;や質量⇒#2@物理量;、そして物質量⇒#6@物理量;などの定義にも深くかかわっています。 ここでは原子番号⇒#234@物理量;は物理量として取り扱っています。
C1ラボラトリー⇒#2@研究室;のデータベース構築プロジェクト⇒#2@プロジェクト;です。 http://syllabus-pub.yz.yamagata-u.ac.jp/amenity/Electrochem/ElectroChemSplash.asp?DSN=ElectroChem https://gb.yz.yamagata-u.ac.jp/c1/s/Lists/Discussion/AllItems.aspx 電気化学の庵⇒#11008@シラバス;とシラバスシステムは統合されてサイバーキャンパス「鷹山」⇒#11027@シラバス;となりました。 研究室の会話⇒#67@講義;もあります。さらには論文⇒#254@レビュー;の話もあります。そして物理量や単位⇒#68@レビュー;の情報もあります。 ◆2007(平成19)年度ノート⇒#564@ノート; ◆2006(平成18)年度ノート⇒#545@ノート; ◆2005(平成17)年度ノート⇒#151@ノート; ◆2004(平成16)年度ノート⇒#195@ノート; ◆2003(平成15)年度ノート⇒#199@ノート; ◆2002(平成14)年度ノート⇒#200@ノート; ◆2001(平成13)年度ノート⇒#201@ノート; ◆2000(平成12)年度ノート⇒#222@ノート; ◆1999(平成11)年度ノート⇒#216@ノート; ◆1998(平成10)年度ノート⇒#211@ノート; ◆1997(平成9)年度ノート⇒#221@ノート; ◆1996(平成8)年度ノート⇒#229@ノート; ◆1995(平成7)年度ノート⇒#396@ノート; ◆1994(平成6)年度ノート⇒#281@ノート; ◆1993(平成5)年度ノート⇒#422@ノート; ◆1992(平成4)年度ノート⇒#574@ノート; ◆1991(平成3)年度ノート⇒#575@ノート; ◆1989(平成元年)年度ノート⇒#558@ノート; ◆1988(昭和63年)年度ノート⇒#577@ノート; ◆1987(昭和62年)年度ノート⇒#578@ノート; ◆1986(昭和61年)年度ノート⇒#576@ノート; http://www001.upp.so-net.ne.jp/fukushi/year/1992.html C1履歴⇒#623@講義;
低周波ESR法のためのマーカーの開発 慣用的に利用されている電子スピン共鳴(ESR)装置であるX-バンドESR装置を用いても定量的なフリーラジカルの計測を実現することは困難である.そこで,X-バンドESR装置の場合,基準としてマンガンマーカーを用いて,定量性の高い計測法を確立した.しかし,低周波ESR法などで使用されているL-バンドESR装置には,X-バンドESR装置で利用されているマンガンマーカーのような基準として利用可能な試料は存在しない.そこで,定量性の高い測定を実現するためには,L-バンドESR装置のマーカーの開発が必要不可欠である. L-バンドESR装置を用いて測定しているラジカル種は,主にTEMPOL⇒#2998@材料;などのニトロキシルラジカルである.このラジカルの特長は,g値がg=2.0055であることおよび窒素原子の核スピン量子数がI=1であるため,超微細構造をもつことである.また,TEMPOLの超微細結合定数(hyperfine coupling constant; hfcc)は,約1.7 mTである.この条件より,マーカーに利用可能物質の条件は,g < 1.823,1.917< g < 1.967,2.044 < g < 2.103,g < 2.200 のg値に比較的シャープな線形のESR信号を有し,安定な物質である. また,マーカーとしての利用が目的であるため,有機ラジカルのように分解され,時間が経過するにつれて信号強度が変化する物質は不適切である.そこで,金属酸化物中のラジカルを初めとする比較的安定な物質を用いることにした.文献などを調べた結果,酸素空孔と同定されている酸化亜鉛(ZnO)⇒#604@材料;がg=1.964~1.956において,非常にシャープなESR信号を有していることが分かった.⇒#16009@業績; ZnOのみのESRスペクトル⇒#13@グラフ; ZnOとTEMPOL水溶液(無負荷中)⇒#11@グラフ; ZnOとTEMPOL水溶液(生理食塩水)⇒#12@グラフ; ZnOとラットを一緒にいれたときのESRスペクトル⇒#14@グラフ; 低周波ESR法によるTEMPOLと酸化亜鉛を一緒に測定したときのESRスペクトル⇒#4@グラフ;
携帯電話の電波と波動⇒#498@講義;
PRTR廃棄処理 廃棄ボトルへの付着量を勘案すること。
ESR法による過酸化水素の定量法の開発
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