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MRI見学@山形大学医学部付属病院
2006年10月4日に山形大学医学部付属病院に行って、MRI装置を見学してきた
そこには、フィリップスの3T1)と1.5TのMRI装置が設置されており、最先端の医療設備を見学でき、非常に感動した。
とにかく、MRI室に入る前に、言われたのは、デジカメやカメラは壊れると。。。
講義の資料の作成のために、写真を撮らねば、学生さんに申し訳が立たぬと、思い、カメラが壊れたら、もったいないけど、決心を固めて撮影した。
騒音レベルは、概ね90dB(80後半~90前半)であった。低域雑音(Cモード)のほうが若干、大きかった。
3Tおよび1.5TのMRI装置では、違いは、ぼほなかった。技師の方に聞いたら、音はメーカで決まるとのこと。
音は、測定モード(ファンクション;T1、T2強調;拡散などなど専門用語で勉強不足)の種類によって異なった。その音色がさまざまで感動した。音の原因は、磁場勾配を印加するときに、振動するとのことであった。
その詳細な理由は、特許(特開平07-210256)を読んで、より納得した。
測定時間は、3.5分程度であること。空間分解能は1mm以下とその性能の高さに驚いた。
また、アルミ板を3Tの磁場の中にいれると、ゆっくり倒れる現象は、非常に印象的であった。
関連映像(ハイビジョン映像:720p):mms://stream.yz.…
このような機会を与えていただき、山形大学医学部付属病院の方々に感謝いたします。ありがとうございました。
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付属病院URL:http://www.id.ya…