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太陽光発電を用いた学術情報基盤センター通信機器の動作試験
2014年9月6日の法定停電に対応するため,学術情報基盤センターの通信機器を太陽光発電設備によって動作をさせた.動作させた通信機器は,ボーダースイッチ,ボーダールータ,光接続用ONU,ファイアーウォール,UTM装置である.
停電開始の9:00~17:00において,消費電力2kWの負荷に電力を供給した.停電開始時の太陽光発電設備のリチウムイオン2次電池の受電容量は,15kWであり,停電終了時刻における太陽光発電設備のリチウムイオン2次電池の残量は,10kWhであった.停電の時間帯において,センターへの電力共有が停止することはなかった.
【研究ノート】太陽光発電および公共・産業用リチウムイオン蓄電システム運用開始1)
【研究ノート】太陽光発電による通信設備の電源2重化開始2)
【研究ノート】太陽光発電設備による通信機器の落雷・停電対応3)