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🌡️ 📆 令和6年4月27日
⇒#455@講義;

👨‍🏫 000.  はじめに


固体電解コンデンサの耐電圧と漏れ電流 では、 「はじめに」について 述べられています ⇒#455@講義;。

📆 初版
#🗒️👨‍🏫電解液#🗒️👨‍🏫正極集電体#🗒️👨‍🏫鉱石

1955年にBell.Tel.Labで駆動用電解液代わるカソード材料して酸化マンガン使ったタンタル固体電解コンデンサ発表があった1)1983年には洋電機でカソード材料有機半導体であるTCNQ塩使ったOSコン開発されたそしてポリピロールポリアニリンポリチオフェンなどの導電性高分子カソード材料使った固体電解コンデンサ相次いで開発されていったこのような固体電解コンデンサアノード主に高誘電率持つタンタル使われるころが2000年にタンタル鉱石価格が前年度の4倍近くにまで跳ね上がったいわゆるタンタルショであるこれまでタンタル鉱石価格高騰は19831989年と回あったのだが4倍近くにまで跳ね上がったのはこの2000年がはじめてであったタンタル鉱石価格が高騰するとその代替材料として化学的性質のよく似たニオブ検討される
筆者はちょうどそのころリチウムイオン次電池の正極集電体アルミニウム研究取り組んでおり集電体耐食性や接触抵抗について同じバルブメタルであるタンタルニオブ違い調べていたリチウムイオン次電池では有機電解液使うため正極集電体材料有機電解液中での耐食性が求められるころがニオブタンタル有機電解液中でかなり違う耐食性示したのである
電子機器高速化に伴い等価直列抵抗下げるためカソード材料である導電性高分子の開発が現在も進められているしかし固体電解コンデンサカソード材料求められることは大きな導電率ばかりではないむしろバルブメタル誘電体欠陥修復こそ大切でありだからこそ材料の選択が限られているのであるつまり固体電解コンデンサカソード材料導電率誘電体修復性能別に考える必要があるということである
本稿では上述のような背景のもと筆者らがバルブメタルアノード酸化皮膜カソード材の界面について明らかにしてきたことについて概説する

ニオブ固体電解コンデンサ開発2)

バルブメタル高電場機構よる皮膜生成機構3)

これまでの講演4)5)6)






ニオブ固体電解コンデンサの開発
立花和宏, 研究ノート, (2004).

バルブメタルの高電場機構による皮膜生成機構
仁科 辰夫, 固体電解コンデンサ, 講義ノート, (2006).

(1アルミニウム陽極酸化皮膜を用いた固体コンデンサ
池田宏之助 (佐賀三洋工業), Journal Full, (1988).
(2ニオブ固体電解コンデンサの開発
立花和宏, 研究ノート, (2004).
(3バルブメタルの高電場機構による皮膜生成機構
仁科 辰夫, 固体電解コンデンサ, 講義ノート, (2006).
(4ニオブコンデンサ用固体電解質膜の特性評価
立花 和宏, ㈱技術情報協会 セミナー, (2003).
(5固体電解コンデンサの耐電圧と漏れ電流-アノード酸化皮膜の表面欠陥とカソード材料の接触界面-
立花 和宏, ㈱技術情報協会 セミナー, (2005).
(6タンタル・ニオブアノード酸化皮膜の表面欠陥
立花 和宏, ㈱技術情報協会 セミナー , (2005).

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参考文献( 書籍雑誌URL )


✍ 平常演習

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山形大学,  <a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/@Syllabus.asp?nSyllabusID=11092'> 固体電解コンデンサの耐電圧と漏れ電流 <a/a> 講義ノート, 2005.
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