筆跡入力インターフェイスを用いたESRスペクトルの自動判別.みちのく分析科学シンポジウム 2011,山形大学工学部,(2011/07/23 14:00:00).
デジタルペンは、筆跡を記録する装置であり学習システム1-5)などに活用されている。過去の紙媒体に記録されたスペクトルなどの実験データを数値化するためには、スキャナやデジタイザーで取込などの複雑な作業が必要である。もし、デジタルペンでスペクトルシートなどをトレースすることにより筆跡情報から数値化できたら、より簡便に処理できる。本研究の目的は、アノト方式のデジタルペンを用いて、紙媒体に記録されたESRスペクトルから座標情報を抽出できるプログラムを開発することである。
デジタルペンを用いて42秒程度の時間で、紙媒体に記録されたESRスペクトルから座標情報に変換し、数値データとして取得することが可能となった。このプログラムは、ESRのみならず、NMR やIRなどの紙媒体で記録された化学データを簡便に数値化できるため、今後の応用が期待される。
工業製品や材料について調べます。 研究プロジェクトに参加するのもいいでしょう。
工学部の場合、モノヅクリの研究論文ですから、準備するもの、作成手順、そして評価と述べてゆきます。評価だけの論文はあまりよくありません。 できるだけエコ研究・DIYを目指しましょう。
サンプル や 消耗品は、購入先(業者、店舗、ネット)なども示して、 表にまとまっていると読者が追試しやすいです。
剱持 亮の管理するサンプル管理の方法を示してください。試作品やデータの管理の方法、リユース、リサイクルや廃棄の方法があるとありがたいです。
物理量( 起電力E〔V〕など)には 単位を示しましょう。本文中に示すときは、量名と記号を示し、〔〕で単位を示します。グラフの軸や表中では、物理量を単位で割って数値のみを示しましょう。
論文は、文章が集まって段落を作り、段落が集まって、節ができ、節が集まって章ができます。 図や 表、 数式や化学式を使います。 物理量にはnomenclatureがあると良いでしょう。
図や 表 には図題(キャプション)や表題をつけます。 図や 表の 説明にはひとつの段落を使います。
筆跡入力インターフェイスを用いたESRスペクトルの自動判別.みちのく分析科学シンポジウム 2011,山形大学工学部,(2011/07/23 14:00:00).
フェデレーション技術によるESRスペクトルデータベースの構築.第50回電子スピンサイエンス学会年会,仙台国際センター ,(2011/11/16).
デジタルペンによるESRスペクトル取込及び数値情報取得プログラムの開発(仮). 山形大学 物質化学工学科 ,卒業論文, 2010. https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Thesis.asp?nThesisID=310, (参照 ).
<li>
<article>
剱持 亮.
<q><cite>
デジタルペンによるESRスペクトル取込及び数値情報取得プログラムの開発(仮)
</q></cite>.
山形大学 物質化学工学科 ,
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/Thesis_Index.asp'>
卒業論文</a>
, 2010.
<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Thesis.asp?nThesisID=453'>
https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Thesis.asp?nThesisID=453</a>,
(参照 <time datetime="2024-11-22">2024-11-22</time>).
</article>
</li>
<h1>
デジタルペンによるESRスペクトル取込及び数値情報取得プログラムの開発(仮)
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<a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Thesis.asp?nThesisID=453'>
剱持 亮
</a>
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