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令和6年11月21日 (木)
⇒#266@卒論;
2006 ( 2004 , 2005 , ) 卒業論文

👀 鉛蓄電池の充放電に伴う負極劣化のその場観察法による可視化

山形大学  物質化学工学科  尾形・仁科研    加藤正吾

卒業研究について 2004 2005



目的
    鉛蓄電池充放電繰り返すことで負極硫酸鉛の結晶析出不働体皮膜形成するすなわちサルフェーションおこすこれにより充電反応妨害してしまう    今までにサルフェーション除去が期待されている電池再生添加剤使用することで硫酸鉛の大きな結晶微細化できこれが電解液に溶出しやすくなることで充電反応の妨害抑制できるとされている                                
    よってデジタルハイスコープ()1)用いることでその場表面観察行い電池再生添加剤使用した際に抑制効果があるかどうか検討する

鉛線純度99 φ50mm用いてエポキシ樹脂で硬化した鉛線電極作製したその後ドクターラ研磨用いて表面研磨したアルカリ脱脂後試料極アノード酸化しPbO電極対極作製した鉛線電極電解液MHSOまたはMHSO電池再生添加剤用いてクロノポテンショメトリーより充放電トオフ電位V~電流密度mAcm行いデジタルハイスコープ用いて充放電前後のその場表面観察する2)3)

舘謙太4)継承しました



デジタルハイスコープ測定装置.

鉛蓄電池の充放電に伴う負極劣化のその場観察法による可視化
○加藤正悟,立花和宏,仁科辰夫,遠藤孝志,尾形健明,菅原陸郎,小沢昭弥, 化学系9学協会連合東北地方大会, (2004).

(1デジタルハイスコープ測定装置.
(2鉛蓄電池の最近の話題
, 大前 孝夫, Electrochemistry, 72, No.9, 652.(2004).
(3鉛蓄電池の充放電に伴う負極劣化のその場観察法による可視化
○加藤正悟,立花和宏,仁科辰夫,遠藤孝志,尾形健明,菅原陸郎,小沢昭弥, 化学系9学協会連合東北地方大会, (2004).
(4デジタルハイコープによる鉛蓄電池の充放電に伴う負極劣化の可視化
舘謙太, 卒業論文, (2006).


緒言

背景

工業製品や材料について調べます。 研究プロジェクトに参加するのもいいでしょう。

目的


🔷 実験方法

工学部の場合、モノヅクリの研究論文ですから、準備するもの、作成手順、そして評価と述べてゆきます。評価だけの論文はあまりよくありません。 できるだけエコ研究・DIYを目指しましょう。

サンプル 消耗品は、購入先(業者、店舗、ネット)なども示して、 にまとまっていると読者が追試しやすいです。

加藤正吾の管理するサンプル

準備するもの

サンプル 履歴

作成手順

消耗品履歴

評価の方法

装置使用履歴

管理の方法

管理の方法を示してください。試作品やデータの管理の方法、リユース、リサイクルや廃棄の方法があるとありがたいです。


結果と考察

物理量起電力E〔V〕など)には 単位を示しましょう。本文中に示すときは、量名と記号を示し、〔〕で単位を示します。グラフの軸や表中では、物理量を単位で割って数値のみを示しましょう。

論文は、文章が集まって段落を作り、段落が集まって、節ができ、節が集まって章ができます。 数式や化学式を使います。 物理量にはnomenclatureがあると良いでしょう。

研究ノート

グラフ、写真)、表などを活用しましょう。

には図題(キャプション)や表題をつけます。 の 説明にはひとつの段落を使います。


参考文献書籍雑誌口頭発表URL

加藤正吾の学会発表


参考文献

<li> <article> 加藤正吾. <q><cite> 鉛蓄電池の充放電に伴う負極劣化のその場観察法による可視化 </q></cite>. 山形大学 物質化学工学科 , <a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/Thesis_Index.asp'> 卒業論文</a> , 2006. <a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Thesis.asp?nThesisID=266'> https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Thesis.asp?nThesisID=266</a>, (参照 <time datetime="2024-11-21">2024-11-21</time>). </article> </li>

<h1> 鉛蓄電池の充放電に伴う負極劣化のその場観察法による可視化 </h1> <div style='text-align:right;'>   <a href='https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/Academic/@Thesis.asp?nThesisID=266'> 加藤正吾 </a> </div>

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