主催:技術情報協会
日時:平成21年12月22日(火) 10:30~16:30
会場:[東京・蒲田] 大田区産業プラザPio 1F A会議室
90分
コンポジット電極動作の基礎概念。サイクリックボルタンメトリーや交流インピーダンス法を使った炭素材料と酸化物材料の表面状態の解析や高分子材料の被覆効果の検討方法など。
リチウムイオン二次電池の負極活物質や正極導電助材として使われる炭素と、金属酸化物の表面特性が電気化学反応にどのような影響を及ぼすのか。特に表面をバインダーなどの高分子材料が被覆されたときの挙動を中心に議論する。
1.電池の動作と原理
リチウムイオン二次電池の原理1)
二次電池の負極に求められる可逆性2)
炭素材料表面での電流の流れの制御
リチウム析出の抑制と添加剤
2.材料表面の特性
炭素材料表面と酸化物材料表面の違い
炭素材料の種類による表面の違い3)
炭素材料表面への溶媒吸着による違い4)
炭素材料と分散剤5)
3.高分子材料と電池反応
バインダーによる炭素材料の被覆6)
バインダーによる酸化物材料の被覆7)
ゴムマトリクス中における炭素材料8)
ゴムマトリクス中における酸化物材料9)
【関連講義】
負極活物質10)
蓄電性ゴム11)
有機エレクトロデバイスの電流リークと分子電線モデル12)
> 2―電極中の電流経路と構成材料の機能,
立花 和宏,リチウムイオン電池の高変, 講義ノート, (2010).
電池負極活物質表面モルフォロジーに及ぼす有機ポリマー添加剤の効果
○菅野拓,仁科辰夫,立花和宏,小沢昭弥,平成21年度 化学系学協会東北大会講演要旨集 (2009).
リチウムイオン二次電池正極活物質表面への有機分子吸着が合材スラリー調整に及ぼす効果
○楡木崇仁, 立花和宏, 川口正剛, 米竹孝一郎, 仁科辰夫,第50回電池討論会要旨集 (2009).
リチウムイオン二次電池合材スラリー中炭素粒子分散剤の違いが分解電圧に及ぼす影響
○佐藤史人,柳沼雅章,立花和宏,仁科辰夫,平成21年度 化学系学協会東北大会講演要旨集 (2009).
実験方法 > 材料&試 > ゴムとポ > バインダ > バインダ > バインダと電子伝導の阻害,バインダーの特性
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2008).
蓄電性ゴムを用いたリチウムイオン二次電池負極の開発
○星野大助,大木信典,立花和宏,仁科辰夫,遠藤孝志,尾形健明,安積麻未,渡邊剛,松下卓史,第47回電池討論会講演要旨集 (2006).
リチウムイオン二次電池負極としての酸化チタンを混練したアクリルゴムの電気化学特性
○舘謙太,立花和宏,仁科辰夫,渡邊 剛(※),2007年電気化学秋季大会講演要旨集 (2007).
実験方法 > 材料&試 > 活物質 > 負極活物質,活物質
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2007).
実験方法 > 材料&試 > ゴムとポ > 蓄電性ゴム,ゴムとポリマー
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2006).
> 有機エレクトロデバイスの電流リークと分子電線モデル,
立花 和宏,有機エレクトロデバイスの, 講義ノート, (2009).
(1)  > 2―電極中の電流経路と構成材料の機能,
立花 和宏,リチウムイオン電池の高変, 講義ノート, (2010).
(2) 電池負極活物質表面モルフォロジーに及ぼす有機ポリマー添加剤の効果
○菅野拓,仁科辰夫,立花和宏,小沢昭弥,平成21年度 化学系学協会東北大会講演要旨集 (2009).
(3) 液晶場をプローブとしたリチウムイオン二次電池負極カーボン材料選びの最適条件の解析(仮)
森田 茉季, 卒業論文, (2010).
(4) リチウムイオン二次電池正極活物質表面への有機分子吸着が合材スラリー調整に及ぼす効果
○楡木崇仁, 立花和宏, 川口正剛, 米竹孝一郎, 仁科辰夫,第50回電池討論会要旨集 (2009).
(5) リチウムイオン二次電池合材スラリー中炭素粒子分散剤の違いが分解電圧に及ぼす影響
○佐藤史人,柳沼雅章,立花和宏,仁科辰夫,平成21年度 化学系学協会東北大会講演要旨集 (2009).
(6) 実験方法 > 材料&試 > ゴムとポ > バインダ > バインダ > バインダと電子伝導の阻害,バインダーの特性
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2008).
(7) リチウムイオン二次電池正極活物質LiFePO4と表面炭素コーティングの関係(仮)
川瀬 巧雄, 卒業論文, (2010).
(8) 蓄電性ゴムを用いたリチウムイオン二次電池負極の開発
○星野大助,大木信典,立花和宏,仁科辰夫,遠藤孝志,尾形健明,安積麻未,渡邊剛,松下卓史,第47回電池討論会講演要旨集 (2006).
(9) リチウムイオン二次電池負極としての酸化チタンを混練したアクリルゴムの電気化学特性
○舘謙太,立花和宏,仁科辰夫,渡邊 剛(※),2007年電気化学秋季大会講演要旨集 (2007).
(10) 実験方法 > 材料&試 > 活物質 > 負極活物質,活物質
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2007).
(11) 実験方法 > 材料&試 > ゴムとポ > 蓄電性ゴム,ゴムとポリマー
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2006).
(12)  > 有機エレクトロデバイスの電流リークと分子電線モデル,
立花 和宏,有機エレクトロデバイスの, 講義ノート, (2009).
立花 和宏,リチウムイオン電池の高変, 講義ノート, (2010).
(2) 電池負極活物質表面モルフォロジーに及ぼす有機ポリマー添加剤の効果
○菅野拓,仁科辰夫,立花和宏,小沢昭弥,平成21年度 化学系学協会東北大会講演要旨集 (2009).
(3) 液晶場をプローブとしたリチウムイオン二次電池負極カーボン材料選びの最適条件の解析(仮)
森田 茉季, 卒業論文, (2010).
(4) リチウムイオン二次電池正極活物質表面への有機分子吸着が合材スラリー調整に及ぼす効果
○楡木崇仁, 立花和宏, 川口正剛, 米竹孝一郎, 仁科辰夫,第50回電池討論会要旨集 (2009).
(5) リチウムイオン二次電池合材スラリー中炭素粒子分散剤の違いが分解電圧に及ぼす影響
○佐藤史人,柳沼雅章,立花和宏,仁科辰夫,平成21年度 化学系学協会東北大会講演要旨集 (2009).
(6) 実験方法 > 材料&試 > ゴムとポ > バインダ > バインダ > バインダと電子伝導の阻害,バインダーの特性
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2008).
(7) リチウムイオン二次電池正極活物質LiFePO4と表面炭素コーティングの関係(仮)
川瀬 巧雄, 卒業論文, (2010).
(8) 蓄電性ゴムを用いたリチウムイオン二次電池負極の開発
○星野大助,大木信典,立花和宏,仁科辰夫,遠藤孝志,尾形健明,安積麻未,渡邊剛,松下卓史,第47回電池討論会講演要旨集 (2006).
(9) リチウムイオン二次電池負極としての酸化チタンを混練したアクリルゴムの電気化学特性
○舘謙太,立花和宏,仁科辰夫,渡邊 剛(※),2007年電気化学秋季大会講演要旨集 (2007).
(10) 実験方法 > 材料&試 > 活物質 > 負極活物質,活物質
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2007).
(11) 実験方法 > 材料&試 > ゴムとポ > 蓄電性ゴム,ゴムとポリマー
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2006).
(12)  > 有機エレクトロデバイスの電流リークと分子電線モデル,
立花 和宏,有機エレクトロデバイスの, 講義ノート, (2009).