これをもうちょっと体裁よく書きますとこのようになります。理想的な電池にためられるエネルギーは電池容量Qと電圧Vの掛け算、理想的なキャパシタでは静電容量Cと電圧Vの自乗の掛け算となります。一般式で書いても、デバイスにためられるエネルギーは電圧が大きければ大きいほど有利ということになります。ところがこの電圧は無制限に高くすることはできません。それは実存する物質の性質に大きくかかわってくるからです。
微分容量2)
耐電圧とエネルギー3)
二次電池とキャパシタの類似点と相違点4)

耐電圧とエネルギー,キャパシタに要求される機能
立花 和宏, 大容量キャパシタ, 講義ノート, (2007).

二次電池とキャパシタの類似点と相違点,二次電池とキャパシタ
立花 和宏, 大容量キャパシタ, 講義ノート, (2007).
(1) E, 電気エネルギー, electric energy, ジュール, (物理量).
(2) , 微分容量, defferential capacity, ファラッド, (物理量).
(3) 耐電圧とエネルギー,キャパシタに要求される機能
立花 和宏, 大容量キャパシタ, 講義ノート, (2007).
(4) 二次電池とキャパシタの類似点と相違点,二次電池とキャパシタ
立花 和宏, 大容量キャパシタ, 講義ノート, (2007).
(2) , 微分容量, defferential capacity, ファラッド, (物理量).
(3) 耐電圧とエネルギー,キャパシタに要求される機能
立花 和宏, 大容量キャパシタ, 講義ノート, (2007).
(4) 二次電池とキャパシタの類似点と相違点,二次電池とキャパシタ
立花 和宏, 大容量キャパシタ, 講義ノート, (2007).