微分容量1)に電圧をかけて耐電圧2)まで積分したものとなります。
EDLCの絶縁破壊電圧は電気分解が起きる電圧です。キャパシタに蓄えられるエネルギーは耐電圧の自乗に比例しますから、耐電圧を大きくすることは重要です。
EDLCの場合、耐電圧は炭素/電解液界面における電気分解の過電圧がひとつの目安となります。集電体(アルミニウム)/電解液界面では腐食が起きない限りバリア型の皮膜が形成されます。
キャパシタの耐電圧と電解液の電位窓3)
リチウムイオン二次電池の正極構造設計戦略について4)
電池とキャパシタの容量QとエネルギーE5)
キャパシタの耐電圧と電解液の電位窓,大容量キャパシタの構成部材と要求される機能
立花 和宏, 大容量キャパシタ, 講義ノート, (2007).
電池とキャパシタの容量QとエネルギーE,
立花 和宏, 集電体に求められる電気化, 講義ノート, (2005).
(1) C, 微分容量, defferential capacity, ファラッド, (物理量).
(2) Vb, 耐電圧, withstand voltage, ボルト, (物理量).
(3) キャパシタの耐電圧と電解液の電位窓,大容量キャパシタの構成部材と要求される機能
立花 和宏, 大容量キャパシタ, 講義ノート, (2007).
(4) リチウムイオン二次電池の正極構造設計戦略について
立花 和宏, 古河電池講演会, (2005).
(5) 電池とキャパシタの容量QとエネルギーE,
立花 和宏, 集電体に求められる電気化, 講義ノート, (2005).
(2) Vb, 耐電圧, withstand voltage, ボルト, (物理量).
(3) キャパシタの耐電圧と電解液の電位窓,大容量キャパシタの構成部材と要求される機能
立花 和宏, 大容量キャパシタ, 講義ノート, (2007).
(4) リチウムイオン二次電池の正極構造設計戦略について
立花 和宏, 古河電池講演会, (2005).
(5) 電池とキャパシタの容量QとエネルギーE,
立花 和宏, 集電体に求められる電気化, 講義ノート, (2005).