デバイスの特性を表現するひとつの方策として等価回路の構築があります。これはデバイスを各種受動素子の組み合わせで表現することで、各状況におけるレスポンスを予想しようとするものです。 とりわけ電池での負荷特性や、コンデンサでの応答特性などは重要視されます。 ひとつのインピーダンスやアドミッタンスを測定しても等価回路を決定することはできません。このことはサイン波1)のかわりに三角波2)を印加するとよくわかります。サイン(三角関数)―正弦波, 図形.三角波, グラフ.(1) サイン(三角関数)―正弦波, 図形.(2) 三角波, グラフ.