大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
AIBN⇒#923@材料; + DMPO⇒#2168@材料; + DM-β-CD⇒#3225@材料; +H2O の混合溶液を 90℃に加熱すると,加熱開始後,24秒後からDMPOアダクトのESR信号が観測され,3分50秒後に最大のESR信号強度になった.4分30秒後から急激にESR信号が減少し,5分20秒後には,ESR信号のパターンが,これまでの信号と違うもになった. AIBN水溶液の初濃度は,約0.018Mである. 分解温度ば,90℃である. 実験日,2012年7,8月ごろ なかじ,なかなか上手に測定しているではないか. 【反応式】(NC(CH3)2CN)2<->2CN(CH3)2C+N2⇒#466@反応; k=0.0015 /s (T=100℃), k=3.2E-05 /s(T=70℃)
In situ ESR測定を目指したエネルギーデバイス評価用ラミネートセルの開発 【関連研究テーマ】 電池材料のESR評価(仮)⇒#521@卒論;。 In situ ESR測定を目指した電池材料評価用ラミネートセルの開発⇒#494@卒論; 【関連情報】 石炭の種類と炭素ラジカルのg値の関係⇒#11@表; 【関連業績】 有機エネルギーデバイスの炭素材料選択指針を目指したin situ ESR測定用高感度電気化学セルの開発⇒#18234@業績;
グラファイト KS44⇒#8871@試料; ESRスペクトルまとめ ・グラファイト ks-44 のESRスペクトル [4mw・マンガン有]⇒#77@グラフ; ・グラファイト ks-44 のESRスペクトル [16mw・マンガン有]⇒#75@グラフ; ・グラファイト ks-44 のESRスペクトル [4mw・マンガン無]⇒#79@グラフ; ・グラファイト ks-44 のESRスペクトル [16mw・マンガン無]⇒#80@グラフ;
尾形研究室基礎実験(固体資料のESR測定、4年生向) 担当 2005-M2-F [目的] 大型X-band ESR装置を使用して固体資料の測定を行い装置の使用法とESRスペクトルのエネルギー飽和について理解する 使用する試料 アセチレンブラック グラファイト(KS-44⇒#77@グラフ;) バッテリーブラック 以上の3種より2種を選択しヘマトクリット毛細管に詰めて測定する 使用する重量は1試料につき約20~30mg 実験内容 1 大型X-band ESR装置の操作方法、使用上の注意点について説明を聞き、ヘマトクリット毛細管に詰めた試料の測定を行う 2 マイクロ波の出力を低出力から高出力(0~200mW)に変更していきスペクトル強度の変化を調べ、スペクトルの強度を定規で測りその値を縦軸に、横軸にマイクロは出力の平方根をとりグラフ化する。(Excelを使用する) 3 前日に続き異なる試料の測定を行い、結果を前日同様にグラフ化する 4 マイクロ波の出力を変更することによってなぜスペクトルの強度が変化するのか各自文献などを調査する 5 形式にそって報告書を作成し、発表する
EDLCとイオン性液体/ESR 2007年8月⇒#764@ノート; 【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),イオン液体関連⇒#1192@講義;
高塚⇒#402@卒論;、吉田⇒#425@卒論;、遠藤⇒#408@卒論;、小林⇒#423@卒論; 【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),電子スピン共鳴(ESR)⇒#1636@講義;
XバンドESR装置(JEOL FR-30)⇒#148@装置;で発見! EC+DEC系⇒#1117@講義;、PC+DME系、の両方で確認。 炭素を塗布したアルミニウムの接触抵抗については佐藤和美らの発表があります。 炭素を塗布するとESR信号がなくなる? 坂本君の論文。 鈴木君の論文(東北地方学会で発表)。 鈴木とものり君の論文。 鈴木雄一君の論文 久保君のノート⇒#46@ノート;や発表があります⇒#190@学会;。
EDLCの電解質と充放電時のESR信号強度変化の関係 by
【論文】たかつか; ESRによる電解コンデンサのための酸化ニオブの欠陥評価 7. T. Takatsuka, et al., “Evaluation of Defect Species in Niobium Oxide for Electrolytic Capacitors by ESR”, ITE Letters, 8, No.6, 697-699 (2007). 【雑誌】ITE LETTERS⇒#956@ノート;
ESR法によるガラスの酸化力評価
ニオブ⇒#812@講義;の欠陥をESRで定量することに挑戦 ⇒#124@グラフ;
ESR > 8/22午後2:00くらいに > 訪問させていただきます。 > ご指導の方よろしくお願いします。 > なお、実験備品については8/22着で
TEMPOLの濃度によるESRスペクトルの線形の違い ・0.01mMのTEMPOL水溶液のESRスペクトル⇒#67@グラフ; ・0.1mMのTEMPOL水溶液のESRスペクトル⇒#66@グラフ; ・1.0mMのTEMPOL水溶液のESRスペクトル⇒#65@グラフ; ・10.0mMのTEMPOL水溶液のESRスペクトル⇒#64@グラフ; ・50mMのTEMPOL水溶液のESRスペクトル⇒#91@グラフ; ・75mMのTEMPOL水溶液のESRスペクトル⇒#92@グラフ; ・100mMのTEMPOL水溶液のESRスペクトル⇒#88@グラフ;
・マスタードのスプラウト[新芽]の葉のESRスペクトル⇒#69@グラフ; ・マスタードのスプラウト[新芽]の茎のESRスペクトル⇒#70@グラフ; ・マスタードのスプラウト[新芽]の茎のESRスペクトル[拡大]⇒#71@グラフ; ・マスタードのスプラウト[新芽]の茎のESRスペクトル[拡大・マンガンマーカー無]⇒#72@グラフ; by せやっち・伊藤
TEMPOL⇒#2997@材料;(4-ヒドロキシ-2,2,6,6-テトラメチルピペリジン-1-オキシル⇒#2098@化学種;)のESRスペクトルが共鳴周波数⇒#259@物理量;によってどのように変化するか測定した。 X-バンドESR装置を使用したTEMPOL水溶液のESRスペクトル⇒#26@グラフ; L-バンドESR装置によるTEMPOL水溶液のESRスペクトル⇒#24@グラフ;
卒業研究発表会 ・ 03512009 石神大介⇒#371@卒論; 『高分子ゲル電解質を用いた電気化学キャパシタの特性改善』 ・ 03512041 後藤善仁⇒#375@卒論; 『有機電解液を用いたニオブ材料の電解エッチング条件の検討』 ・ 03512047 齋藤歩美⇒#372@卒論; 『ESRによるニオブアノード酸化皮膜の欠陥部定量分析』 ・ 03512089 長瀬智哉⇒#374@卒論; 『バインダー乾燥過程における電極表面の可視化』 ・ 03512095 西川幸秀⇒#373@卒論; 『電気二重層キャパシタの電解液の違いによる接触抵抗の非可逆性発現機構』 ・ 03517214 坂井陽介⇒#376@卒論; 『鉛蓄電池充電回路におけるコッククロフトウォルトン回路の応用』 ◆2006(平成18)年度ノート⇒#545@ノート;
ウコギ葉の過酸化ラジカル消去能測定 H17年.6.1 【目的】 実験系を変え再度過酸化ラジカル消去能をESR測定し評価した。 【実験方法】 ウコギの葉に1,2,3分マイクロ波照射させ乳鉢で粉砕させ試料とした。試料を 0.1 g電子天秤で測り、リン酸緩衝溶液10 mlに入れる。マイクロテストチューブに2 ml取り、条件を20.0×1000 rpm、300秒間ホモジナイズする。さらに10×1000 rpmで円心分離器にかけ上澄み液を採取した。過酸化ラジカルを発生させ試料を入れESR測定した。 【結果と考察】 ESR測定した強度比を表に示した。コントロールの状態での強度比は0.55であるので全体的に過酸化ラジカル⇒#337@レビュー;を消去しているのがわかる。また、強度比が大きく変化していないのでマイクロ波を照射しても過酸化ラジカルを消す物質は減らないと言える。しかし、2min, 3minではかなりのばらつきがあるのがわかる。過酸化ラジカル発生量が一定ではないのが原因であると考えられる。次にその原因についてさらに実験した。予備実験として高温漕で温める時間を10分から18分までに伸ばしてESR測定した。その結果をグラフに示す。グラフから熱を加えただけラジカルが発生しているのがわかる。つまり、過酸化ラジカル濃度は加えるAIBNの濃度だけに依存しているわけではなく、加える熱量に依存しているのがわかった。これらのことをふまえて実験系を見直し精度を高めることにした。まず高温漕での暖め方を全体が温められるように工夫した。さらに高温漕から取り出す際に、瞬時に過酸化ラジカル発生反応を止めるように試験管を水道水で冷やすことにした。その結果コントロールの状態での信号強度比は0.56,0.55,0,54と安定に出るようになった。
低周波ESR法のためのマーカーの開発 慣用的に利用されている電子スピン共鳴(ESR)装置であるX-バンドESR装置を用いても定量的なフリーラジカルの計測を実現することは困難である.そこで,X-バンドESR装置の場合,基準としてマンガンマーカーを用いて,定量性の高い計測法を確立した.しかし,低周波ESR法などで使用されているL-バンドESR装置には,X-バンドESR装置で利用されているマンガンマーカーのような基準として利用可能な試料は存在しない.そこで,定量性の高い測定を実現するためには,L-バンドESR装置のマーカーの開発が必要不可欠である. L-バンドESR装置を用いて測定しているラジカル種は,主にTEMPOL⇒#2998@材料;などのニトロキシルラジカルである.このラジカルの特長は,g値がg=2.0055であることおよび窒素原子の核スピン量子数がI=1であるため,超微細構造をもつことである.また,TEMPOLの超微細結合定数(hyperfine coupling constant; hfcc)は,約1.7 mTである.この条件より,マーカーに利用可能物質の条件は,g < 1.823,1.917< g < 1.967,2.044 < g < 2.103,g < 2.200 のg値に比較的シャープな線形のESR信号を有し,安定な物質である. また,マーカーとしての利用が目的であるため,有機ラジカルのように分解され,時間が経過するにつれて信号強度が変化する物質は不適切である.そこで,金属酸化物中のラジカルを初めとする比較的安定な物質を用いることにした.文献などを調べた結果,酸素空孔と同定されている酸化亜鉛(ZnO)⇒#604@材料;がg=1.964~1.956において,非常にシャープなESR信号を有していることが分かった.⇒#16009@業績; ZnOのみのESRスペクトル⇒#13@グラフ; ZnOとTEMPOL水溶液(無負荷中)⇒#11@グラフ; ZnOとTEMPOL水溶液(生理食塩水)⇒#12@グラフ; ZnOとラットを一緒にいれたときのESRスペクトル⇒#14@グラフ; 低周波ESR法によるTEMPOLと酸化亜鉛を一緒に測定したときのESRスペクトル⇒#4@グラフ;
炭素材料のESRスペクトルの測定 炭素材料にはラジカルがあるのか⇒#357@卒論;? ためしに、活性炭のラジカルを測定してみた。⇒#25@グラフ;
平成18年5月26日から28日に、第2回ESR入門セミナー⇒#45@会議;が八王子の大学セミナーハウスで開催されました。 受講生39名が集まり、講師の先生方の説明を熱心に聞いていました。 ダイジェスト写真: https://a.yamagata-u.ac.jp/amenity/Knowledge/ObjectImage.aspx?id=14538
γ線を照射した水晶のESRスペクトルは??? γ線を照射した水晶のESRスペクトル(全体)⇒#21@グラフ; γ線を照射した水晶のESRスペクトル(拡大)⇒#23@グラフ;
weeklyレポート X-band ESR装置を用いて感度16.00でC-PRO溶液(濃度100 μM、75 μM、50μM、25 μM、12.5 μM)を測定し、得られた結果をもとに検量線を作成した。 得られたESRスペクトルを用いて検量線作成をおこなった。図1の検量線のみ傾きに違いがみられた。図2・3においては近い結果を得ることができた。以上のことから信号強度比が濃度に比例していることがわかった。また、信号強度は濃度が高いほど大きかった
にらさわくん⇒#180@卒論;の結果ではタンタルの表面にぴらぴらができた。 久保くん⇒#260@卒論;の結果では、タンタル⇒#7544@試料;を過塩素酸リチウム/PC+DME⇒#3@試料;⇒#7546@試料;で強引に電流を流して分極したらピラピラはできなかったが、なんかが糸のように流れ落ちていった。にらさわくんの実験結果とのすりあわせを行う。電解液の酸化分解について検討中。ESR信号を確認!⇒#59@ノート;
B-02 ESR法による煙の酸化還元能の計測 尾形研究室 02512037 菊地崇生 [緒言] 一般に煙と呼ばれているものは身体に有毒とされていて,生体に関する研究は行われているが,化学反応性に関する研究は不十分である.現在,安全と思われている煙や危険と思われている煙を酸化還元能の面から評価する事により,煙の危険性の有無を確認できるはずである. 本研究では数千年以上の昔から使われていて,気分転換や鎮静に効果があると言われているお香と肺癌になるリスクを増大させる原因とされている葉巻の煙をESR法を用いて酸化還元能を評価する. [実験方法] 1.お香の煙は布(木綿)に,葉巻の煙はタバコのフィルターに付着させた. 2.TEMPOL,3-carbamoyl-PROXYLは10 μM,HTIOは100μMに調製し,マイクロテストチューブに入れる. 3.煙を付着させた布,またはフィルターを2の溶液に入れ,0,5,10,15,20,25,30分経過ごとに上澄み液をX-band ESR装置で測定する. 4.100 μMフェリシアン化カリウムと30分後の溶液を1:1で混合させ測定し,還元能の有無を調べた. 5.同様にHTIOを100 μMに調製し,酸化能があるかを調べた. 図1 時間とESR信号の関係(TEMPOL) [今後の方針] ・DMPOによるフリーラジカルの有無を検討. 図2 時間とESR信号の関係 (3-carbamoyl-Proxyl) ・直接試薬に試薬に取り込ませて測定を行. ・carbamoyl- Tempoを用いた測定を行う.
ESR法による過酸化水素の定量法の開発
大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。