菅原陸郎(1)、中川健一(1)、阿曽大輔(1)、立花和宏(1)、仁科辰夫(1)、池田章一郎
(2)、岩田義貴(3)、鈴木吏史(3)、南繁行(2)、山下正道(4)、小沢昭弥(4)
(1)山形大学工学部
(2)名古屋工業大学工学部
(3)大阪市大工学部
(4)国際技術交流協会(ITE)電池研究所
最近電動式車椅子が多くなった。電池としてはシールド型の約35Ah(5時間率)の
鉛電池が多く使用 されている。現在寿命は約1年であるが、この電池寿命を2年以
上にして廃棄電池を少なくして環境に 貢献すべく研究を開始したので、これまでに
得られた結果を報告する。カルシウム系のシール型鉛電池 を再生しようとすれば十
分再生可能ということがわかった。