語釈1.
連続量。連続的な量であること。計量。計量値であること。デジタルでないこと。デジタルとアナログの関係は、そろばんと計算尺に似ています。
物理量は一般にアナログなので、コンピュータで処理するには、デジタルに変換しなければなりません。アナログからデジタルへ変換することをAD変換と言います。一番簡単な方法は電圧をファンクションジェネレータに入力して、その周波数を数えることです。この方法はVF変換と呼ばれます。シュレーディンガーの波動方程式も連続関数である三角関数とその周波数を対応させることでデジタル的な量子の世界を表現しましたね。