0000.  電池やコンデンサなどのエネルギーデバイス

https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/Public/54299/c1/Extra_Syllabus/functional_interface/functional_interface.asp
機能界面設計工学特論 の単元です。

小単元

概要

電池コンデンサなどのエネルギーデバイス

2次世界大戦以降40年の間に電池と電気化学デバイス技術には目覚しい進歩が見られた2次世界大戦が始まった時点では電池の主役はマンガン電池と鉛蓄電池それにエジソンケル電池3者であり電池の用途も主として自動車信号ラジオに限られていたしかし半導体が発明されてから半世紀がたつ今日過去も考えられないスピード電子機器普及しこれら科学技術の進歩によって私たちの生活は著しく豊かになったしかしその方でそれにより地球に存在する資源エネルギー浪費され私達取り巻く環境が損なわれようとしているそのため環境との調和のもとに資源エネルギー有効な活用が計られる技術開発望まれている電気エネルギー化学反応によって高効率で化学物質の形態で貯蔵しその輸送も可能で必要に応じて貯蔵したエネルギー高効率で電気エネルギーして放出できる電池つまり電池環境調和した電気エネルギーの貯蔵輸送のための装置として使用されている

小型のものは携帯用のラジオシェーバー電話機ビデオカメラノートパソコンなどの小型電子機器に内蔵する電源大型のものは環境保全のためその開発が期待されている電気自動車に搭載する電源さらには深夜電力の貯蔵のみならず太陽電池風力発電などと組み合わせた電力貯蔵用電源の開発も急務である

関連講義卒業研究-電気化学2004,エネルギーデバイス1)

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