0003.0003.  酸化マンガン(W)の還元(アルカリ乾電池)

https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/Public/53204/53204_03_03.asp
化学実験T の単元です。

小単元

概要

 乾電池(ルクランシェ電池・屋井電池・ガスナー電池)の模式図
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酸化マンガン(W)(MnO2)

正極活物質として電解酸化マンガン用いる テフロン分散液使ったアルカリ電池CMC使った場合のつの方法でトライきるCMC使った方法はウェブページに掲載されている 活物質30mgにグラファイト30mg良く混ぜテフロン分散液専用駒込めピペポリスポイト23滴加えて乳鉢上で良く混練しラバー状とし 正極合材とするこの時テフロン分散液乾燥しやすいので素早く混練する混練おこたると密着性が悪くなるのでしっかり混練する

正極集電としてケル用いこの集電体の先端に正極合材落ちないようになすりつけて試料電極とする

電解液9 mol・dm-3 KOH 5mLビーカー入れ対極に亜鉛用いて電池作成する

この電池2個直列繋ぎにし2個の並列繋ぎにした発光ダイオード点灯させ時間とともに電圧がどのように変化するか記録する

アルカリが眼に入ると失明の恐れがあるので保護眼鏡など着用して実験する

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参考文献書籍論文 ・URL)