リチウムイオン二次電池の高速充放電と電極構造について 【主催】化学技術戦略推進機構 【日時】2009年6月23日(火) 13:30~18:30 【会場】日本ペイント 東京事業所 東京センタービル Aホール 【セミナー】リチウムイオン二次電池の高速充放電と電極構造について1) 電池を高速で放電させるには短絡すればよい。そのときの短絡電流は電池の起電力と内部抵抗で決まる。内部抵抗は電池を構成する物質の物性だけでは決まらない。むしろ電池を構成する材料の形状や接続、界面状態などに支配される。電池を高速で充電するには充電電圧を上げればよい。しかし過電圧が大きくなると電気分解など電池の劣化や安全性を妨げる望ましくない副反応が起こる。内部抵抗が大きいと過電圧が上昇するため高速で充電することができなくなる。内部抵抗を低下させるにはどのようなアプローチが有効か?特に有機電解液を使うリチウムイオン二次電池について議論する。 1.電池の動作とその性能評価 1-1 電池の起電力2) 1-2 電池の充電と放電 1-3 電池の内部抵抗3)と電圧降下4) 1-4 電池の反応と過電圧5) 1-5 レート特性 1-6 サイクル特性と安全性・信頼性 内部抵抗≠電極抵抗+溶液抵抗 電流分布と電流密度 バルクの導電率と界面の極率と電流集中 炭素導電助材とバインダ6) 【関連講義】 卒業研究(C1-電気化学2004~),リチウムイオン二次電池の正極7) 卒業研究(C1-電気化学2004~),リチウムイオン二次電池8) 卒業研究(C1-電気化学2004~),電極に内在する界面9) エネルギーデバイス内部の材料界面,エネルギーデバイスの構造と界面10) リチウム二次電池における電極スラリーの調製と塗布技術11)12) 卒業研究(C1-電気化学2004~),リチウム電池セミナー13) リチウムイオン二次電池の高速充放電化と制御技術14) 【参考文献】 リチウムイオン二次電池-材料と応用-(目次)15) 【図解】電池のはなし(目次)16) 【セミナー】リチウムイオン二次電池の高速充放電と電極構造について立花和宏, 研究ノート, (2009).リチウムイオン二次電池正極合材塗布時のバインダ中の水分とアルミニウム集電体不動態皮膜の漏れ電流○柳沼雅章,立花和宏,仁科辰夫,平成19年度 化学系学協会東北大会, (2007).緒言(C > 製品調査 > エネルギ > 電池 > 二次電池 > リチウム > リチウムイオン二次電池の正極,リチウムイオン二次電池仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2007).緒言(C > 製品調査 > エネルギ > 電池 > 二次電池 > リチウムイオン二次電池,二次電池仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2006).結果と考 > 考察と討 > 電極に内在する界面,考察と討論仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2008).エネルギ > エネルギーデバイスの構造と界面,エネルギーデバイス内部の材料界面接触とレート特性立花 和宏,エネルギーデバイス内部の, 講義ノート, (2009). > リチウム二次電池における電極スラリーの調製と塗布技術,立花 和宏,リチウム二次電池における, 講義ノート, (2009).リチウム > 電池の動作とその性能評価,リチウム二次電池における電極スラリーの調製と塗布技術立花 和宏,リチウム二次電池における, 講義ノート, (2009).結果と考 > 招待講演 > リチウム電池セミナー,招待講演、セミナーなど仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2009).(1) 【セミナー】リチウムイオン二次電池の高速充放電と電極構造について立花和宏, 研究ノート, (2009).(2) 起電力(electromotive foce) E [ボルト].(3) 内部抵抗(Internal Registance) R [オーム].(4) 電圧降下() VIR [].(5) 過電圧(over voltage) η [ボルト].(6) リチウムイオン二次電池正極合材塗布時のバインダ中の水分とアルミニウム集電体不動態皮膜の漏れ電流○柳沼雅章,立花和宏,仁科辰夫,平成19年度 化学系学協会東北大会, (2007).(7) 緒言(C > 製品調査 > エネルギ > 電池 > 二次電池 > リチウム > リチウムイオン二次電池の正極,リチウムイオン二次電池仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2007).(8) 緒言(C > 製品調査 > エネルギ > 電池 > 二次電池 > リチウムイオン二次電池,二次電池仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2006).(9) 結果と考 > 考察と討 > 電極に内在する界面,考察と討論仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2008).(10) エネルギ > エネルギーデバイスの構造と界面,エネルギーデバイス内部の材料界面接触とレート特性立花 和宏,エネルギーデバイス内部の, 講義ノート, (2009).(11)  > リチウム二次電池における電極スラリーの調製と塗布技術,立花 和宏,リチウム二次電池における, 講義ノート, (2009).(12) リチウム > 電池の動作とその性能評価,リチウム二次電池における電極スラリーの調製と塗布技術立花 和宏,リチウム二次電池における, 講義ノート, (2009).(13) 結果と考 > 招待講演 > リチウム電池セミナー,招待講演、セミナーなど仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2009).(14) リチウムイオン二次電池の高速充放電化と制御技術,,etc,,立花 和宏,シラバス-山形大学, (2009).(15)  > リチウムイオン二次電池-材料と応用-(目次)芳尾真幸、小沢昭弥, リチウムイオン二次電池-材料と応用-第二版, 日刊工業新聞社, (1996).(16)  > 【図解】電池のはなし(目次)池田宏之助・武島源二・梅尾良之, 【図解】電池のはなし, 日本実業出版社, (1996).