・報告会 報告会は毎週行う。 4年生は全員毎週発表(5分程度)、大学院生は、2週間に1回発表(10分程度)すること。 ※卒業研究・大学院生の研究の評価は、報告会への出席および発表が2/3以上が必須条件で、これを満たさない場合、評価を受けることができないこととする。 詳細は下記を参照のこと。 ・Weeklyレポート ウィークリーレポートを毎週書いていただきます。 内容は、「日時」、「目的」、「方法」、「結果とまとめ」、「今後計画」が記載されていること。 文字数は、150~200字程度で簡潔にまとめてあること。 ウィークリーレポートは、ウェブ上で行います。下記のURLから入力すること。 研究者IDが記入されていない場合、提出者の判別ができなくなるので、注意すること。 入力URL:http://syllabus-… 雛形:http://syllabus-… C1-磁気共鳴計測研究グループの研究報告会について 【目的】 1. 研究室の全員が,研究室内の全てのテーマの研究内容を把握し,常に研究室外の方々の訪問や質問に対応できるようにすること. 2. 研究員同士の意見交換および情報収集を行い,より高度な研究展開を実現すること. 3. 困難な研究課題に直面した場合,教職員を始めとする全研究員の意見より問題解決を図る場を設けること. 4. 報告会を通して,各研究員の表現力を養い,レジメの作成を通して,卒業論文や技術報告書を作成するための,文章表現力を身につけること. 【規則・注意点など】 1. 参加者 学部生,大学院生の全員が参加すること.出欠席などの記録を行い,卒業研究(学部生),特別演習A(大学院生-博士前期課程)、特別演習B(大学院生-博士後期課程)の評価の一部とする.博士後期課程の大学院生は、博士前期課程および学部生への情報提供を行うこと。 2. 発表 学部生:週に1回発表を行い,前回の発表会以降の進捗状況を5分程度(質疑応答を含む)で説明する.発表は,質疑応答の時間を考慮して,3分程度が望ましい. 大学院生:2週間に1回発表を行い,前回の発表会以降の進捗状況を10分程度(質疑応答を含む)で説明する.大学院生を2つのグループに分け,発表会は毎週行う. 3. レジメ 学部生は,A4用紙,半分程度にまとめ,全員分の資料をまとめA4用紙にまとめ,当日発表前に配布すること(様式1を参照). また,4年生のレジメの作成の指導は,大学院生が責任を持って行うこと.レジメのない発表は発表として認めない.大学院生は,A4用紙1枚以内にまとめ,当日発表前に配布すること(様式2を参照). 4. 内容について 発表内容およびレジメには,特に制限を設けない.重要なことは,研究員全員に各自の研究内容が伝わるように,内容の検討や発表資料の準備を行うこと.内容としては,原則的に前回の報告会以降の研究結果とするが,研究内容を伝えるために,過去の研究データが必要な場合は,過去の資料も含めて発表を行ってもよい. 発表内容は,目的を明確にして,それに対する実験などの行った過程を,さらに,得られた結果と考察を述べ,次回の報告会までの課題についての4点がまとめられていること. 4年生については,基本的に実験結果の発表とする.資料収集(学術論文も含む)を発表してもよいが,発表回数の1/5までとする. 大学院については,再現性も含めた実験結果を報告すること.実験結果の報告ができない場合,学術論文を読み,要約し文献紹介をすること.それ以外の発表は発表として認めない.また,論文紹介の発表は,発表回数1/5までとする. 5. 評価について 発表をもって,発表の週の1週間(大学院生は2週間)の学習保証時間とする.3分の2以上の発表または出席がない場合,卒業研究(学部生)または,特別演習AおよびB(大学院生)の必修科目の審査を受けることができなくなるので注意すること.