インピーダンスで測定した値は界面特性に反映されます。静電容量1)などがわかます。その際は対極を十分大きな面積2)のものを使うか、まったく等価なものを使って換算するかなどの工夫が必要となります。炭素粉末などは比表面積3)が大きいため、みかけの電極面積と異なる場合があります。 界面特性としては接触抵抗4)や反応抵抗5)があります。 【物理量】セル定数6) 【関連講義】 電気化学におけるインピーダンス測定法,電極界面と電極反応7) 電気化学におけるインピーダンス測定法,インピーダンスの概要8)インピー > 電極界面と電極反応,インピーダンスの概要立花 和宏,電気化学におけるインピー, 講義ノート, (2007). > インピーダンスの概要,立花 和宏,電気化学におけるインピー, 講義ノート, (2007).(1) 静電容量(electrostatic capacity) C [ファラッド].(2) 面積(area) A [平方メートル].(3) 比表面積(specific surface area) S [平方メートル毎キログラム].(4) 接触抵抗() R [オーム平方メートル].(5) 反応抵抗() R [オーム平方メートル].(6) セル定数() a [毎メートル].(7) インピー > 電極界面と電極反応,インピーダンスの概要立花 和宏,電気化学におけるインピー, 講義ノート, (2007).(8)  > インピーダンスの概要,立花 和宏,電気化学におけるインピー, 講義ノート, (2007).