第5節 バインダー
5.1 バインダーの特性
ある材料をまとめてくっつけて固めるということは古くから行われていた。そのような作業に必要なものが「つなぎ」であり、紀元前からでんぷん、にかわ、カゼイン、うるし、アスファルトなどがつなぎとして使われてきた1)。バインダーとはこの「つなぎ」のことを言い、結着材と言う。現在でも身近な食品であるソーセージやかまぼこなどの練り製品の原材料表示を見れば、結着材にでんぷんが使われているのを見ることができる。
立花和宏…らは、2007年にエレクトロニクス分野における精密塗布・乾燥技術について報告し、…と述べている1)。
【書籍】「精密塗布・乾燥技術」2)
【関連書籍】エレクトロニクス分野における精密塗布・乾燥技術(目次)3)
1) 柳原榮一, ここまできた接着技術 大きく変わる短時間硬化機能, 工業調査会, (2003)4).
2) 芳尾真幸、小沢昭弥, リチウムイオン二次電池-材料と応用-第二版, 日刊工業新聞社, (2000)5).
3) 竹原善一郎他, 高密度リチウム二次電池-その反応、材料と技術開発―, 株式会社テクノシステム(1998).
4) 小原大佑, 立花和宏, 仁科辰夫, 尾形健明, 平成17年度 化学系学協会東北大会講演予稿集, p.173 (2005).
5) 柳沼雅章, 立花和宏, 仁科辰夫, 平成19年度 化学系学協会東北大会講演予稿集, p.148 (2007).
6) 永井雅之, 上原宏樹, 金元哲夫, 高分子論文集(Koubunshi Ronbunshu), 53, 555(1996).
7) 高分子学会編集、吉田亮著, 高分子ゲル, 共立出版, (2004).
8) 日本化学会, 身近な現象の化学, 培風館, (2001).
9) 田中智, 立花和宏, 仁科辰夫, 遠藤孝志, 尾形健明, 第45回電池討論会講演要旨集, p.556 (2004).
10) 阿部智幸, 立花和宏, 仁科辰夫, 遠藤孝志, 2006年電気化学秋季大会講演要旨集, p.169 (2006).
11) 阿部智幸, 立花和宏, 仁科辰夫, 2007年電気化学秋季大会講演要旨集, p.218 (2007).
12) Alphonsus V. Pocius著、水町浩、小野拡邦 訳, 接着剤と接着技術入門, 日刊工業新聞社, (1999).
【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),学会発表2007@C16)
【書籍】「精密塗布・乾燥技術」
立花 和宏, 研究ノート, (2008).
緒言(C > C1履歴 > 【200 > 学会発表2007@C1,【2007年度(平成19)卒業研究】
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2007).
(1) エレクトロニクス分野における精密塗布・乾燥技術
立花和宏, 技術情報協会, (2007).
(2) 【書籍】「精密塗布・乾燥技術」
立花 和宏, 研究ノート, (2008).
(3)  > エレクトロニクス分野における精密塗布・乾燥技術(目次)
技術情報協会, エレクトロニクス分野における精密塗布・乾燥技術, 技術情報協会, (2007).
(4)  > ここまできた接着技術 大きく変わる短時間硬化機能(目次)
柳原榮一, ここまできた接着技術 大きく変わる短時間硬化機能, 工業調査会, (2003).
(5)  > リチウムイオン二次電池-材料と応用-(目次)
芳尾真幸、小沢昭弥, リチウムイオン二次電池-材料と応用-第二版, 日刊工業新聞社, (1996).
(6) 緒言(C > C1履歴 > 【200 > 学会発表2007@C1,【2007年度(平成19)卒業研究】
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2007).
立花和宏, 技術情報協会, (2007).
(2) 【書籍】「精密塗布・乾燥技術」
立花 和宏, 研究ノート, (2008).
(3)  > エレクトロニクス分野における精密塗布・乾燥技術(目次)
技術情報協会, エレクトロニクス分野における精密塗布・乾燥技術, 技術情報協会, (2007).
(4)  > ここまできた接着技術 大きく変わる短時間硬化機能(目次)
柳原榮一, ここまできた接着技術 大きく変わる短時間硬化機能, 工業調査会, (2003).
(5)  > リチウムイオン二次電池-材料と応用-(目次)
芳尾真幸、小沢昭弥, リチウムイオン二次電池-材料と応用-第二版, 日刊工業新聞社, (1996).
(6) 緒言(C > C1履歴 > 【200 > 学会発表2007@C1,【2007年度(平成19)卒業研究】
仁科 辰夫,卒業研究(C1-電気化学, 講義ノート, (2007).