大学院生の研究の様子を見学したり、各自でさまざまなことに挑戦しながら、各自で卒業研究のテーマを模索し、5月下旬までに決定する。 2004年度のスケジュールは下記のように実施する。 4月5日:M1テーマも模索・M1の方は、各自でテーマを定めミーティングをする。 教職員から提案できるテーマとして、 ・4年生のときからの継続研究 ・材料のイメージング ・植物ストレス計測 ・磁場焦点法の開発(ハードウェア関係) がある。 4月16日:M2の研究費獲得のための研究内容紹介および研究費獲得のための書類提出 M2はすでにテーマが決まっているので、その研究を行うために必要な資金を獲得するために、各種書類を作成し、4月16日の報告会までに書類を提出し、さらに、報告会で内容を発表する。その後、教職員で相談し、研究費の妥当性が審議され、研究費を会計係に委任する。 5月7日:M1の研究費獲得のための研究内容紹介および研究費獲得のための書類提出 M1は4月5日に決まったテーマについて、その研究を行うために必要な資金を獲得するために、各種書類を作成し、5月7日の報告会までに書類を提出し、さらに、報告会で内容を発表する。その後、教職員で相談し、研究費の妥当性が審議され、研究費を会計係に委任する。 5月14日:4年生の卒業研究テーマ模索の結果発表、 発表後該当研究グループに配属、研究グループでの内容議論・テーマ調整 4年生は、大学院生の研究テーマを参考にしながら、各自で自分のテーマを考え、発表すること。その後、大学院生とディスカッションし、内容について、5月28日までに検討をする。また、この間に教職員ともディスカッションをし、テーマについてつめること。 5月28日:4年生の卒業研究テーマ最終決定 最終的なテーマを報告会で発表し、大学院生を含めた研究グループを定める。以後、4年生の指導の中心は、担当研究グループの大学院生が行う。