卒業論文の評価 論文の構成は、起承転結が基本である。 卒業論文は、下記の項目が必須である。 1.序論(配点:5点) 卒業研究の目的や従来の問題点が述べられていること。 また、従来のことについては、参考文献が引用されていること。 2.実験(配点:5点) 他の人が実験を行えることできるように、十分な説明がなされて実験方法や装置が説明されていること。 3.結果と考察(配点:15点) 実験の結果が明確にわかるように表現されていること。 実験結果についての説明が書かれていること。 グラフや表を1~3点で評価し、数をカウントし、点数化します。 参考文献などを引用しながら、考察が述べられていること。 ※グラフや表の雛形・採点基準については、別途資料を配布します。 4.結論(配点:3点) 研究目的に対する十分な結論が述べてあること。 5.参考文献(配点:2点) 文献の数をカウントします。5個ごとに1点としてカウントします。 参考文献は論文中で引用されていることが必須です。 引用されていない文献は、加点の対象から除外します。