分極電圧/V:
電界/V/m
電流密度/A/m2
電流/A
内部抵抗/Ω
スライダを操作して、電場によって粘土粒子がどう回転するか確かめてみましょう。
粘土分散液は、負電荷をもつ粘土シートの層間に、水とカチオンがはさまって膨潤しています。
連凧のように連なった粘土シートは、ファイバー状の構造を作り、特徴的な構造粘性を発現します。
この粘土分散液を分極すると、粘土シートの負電荷と、水中のカチオンの誘電分極が起こり、
引き続き、モーメントが発生して、ファイバー状の構造が変化すると考えられます。
この構造の変化は、粘性の変化ばかりでなく、光学的な変化や、熱吸収現象を伴います。
参考文献
https://hr-inoue.net/zscience/topics/liquidcrystal/liquidcrystal.html
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