立花和宏,…らは、2003年に大阪府堺市で開催された第44回電池討論会において高速充放電のためのリチウムイオン二次電池の正極アーキテクチャについて報告している1)。 松木健三、立…らは、1999年にLiMn2O4系に対する導電付与材、集電体&電解液の効果について報告し、リチウムイオン二次電池の正極活物質であるマンガン酸リチウム2)系の電池反応において導電付与材、集電体&電解液がどのような影響をおよぼすか検討した3)。…と述べている4)。高速充放電のためのリチウムイオン二次電池の正極アーキテクチャ○立花和宏,遠藤孝志,仁科辰夫,尾形健明, 第44回電池討論会, (2003).正極に LiMn2O4 を用いたリチウム二次電池の充放電挙動-集電体と電解液の組み合わせの影響-○片倉英至,立花和宏, 第38回電池討論会, (1997).(1) 高速充放電のためのリチウムイオン二次電池の正極アーキテクチャ○立花和宏,遠藤孝志,仁科辰夫,尾形健明, 第44回電池討論会, (2003).(2) マンガン酸リチウム, , LiMn2O4, FW = 180.8146 g/mol, (化学種).(3) 正極に LiMn2O4 を用いたリチウム二次電池の充放電挙動-集電体と電解液の組み合わせの影響-○片倉英至,立花和宏, 第38回電池討論会, (1997).(4) LiMn2O4系に対する導電付与材、集電体&電解液の効果松木健三、立花和宏, マテリアルインテグレーション, Vol.12, N. pp.35-42, (1999).