大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
アルミニウム電解コンデンサのカソード材料に導電性高分子を使った場合、漏れ電流が増える。と言われているが、具体的にデータを示してある例を 僕(白谷)は見たことがない。今までは導電性高分子接触時の漏れ電流は嫌になるくらい測定し、カソード種によって漏れ電流が異なることすら見出して しまった。よって本研究では、電解液に5wt%のアジピン酸アンモニウム水溶液を用いてアルミニウムアノード酸化被膜接触時の漏れ電流について知見 を得、導電性高分子接触時と比較することを目的とする
炭素表面処理 ふみとは、2010年に、それまでの研究をリチウムイオン二次電池の電極合材スラリー中炭素粒子分散剤と電解液分解に関する研究(仮)というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#432@卒論;。 ○高塚知行,…らは、2009年に幕張メッセ 国際会議場(千葉市美浜区中瀬2-1) で開催された第120回講演大会においてリチウム電池活物質の表面特性が粉体抵抗に及ぼす効果と電極内部抵抗の関係について報告している⇒#254@学会;。 【関連書籍】 炭素・自問自答(目次)⇒#767@レビュー; リチウムイオン電池用材料⇒#852@レビュー;
有機電解液中の水分は電池やキャパシタの性能に影響します。 XPS:水分量が増えるとピークが低エネルギー側へシフトした。
10月12日受理 31. Effect of Water Content on Insulating Property of Niobium Anodic Oxide Film in Organic Electrolyte 共著 2006.10 ITE Letters on Batteries, New Technologies & Medicine(with News) (in press.) ニオブのアノード酸化皮膜にあたえる水分の影響を検討した。 担当部分「実験と論文作成」 (Yoshiki Tanaka, Kazuhiro Tachibana, Takashi Endo, Tatsuo Nishina, and Tateaki Ogata ) よしきは、2006年に、それまでの研究をエネルギー貯蔵デバイスにおけるバルブメタルアノード酸化皮膜の欠陥制御というテーマで修士論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#265@卒論;。 2006年10月【神無月】⇒#655@ノート;
活物質粒度の影響 ◆1997(平成9)年度研究ノート⇒#221@ノート; 1997/11/11 正極に LiMn2O4 を用いたリチウム二次電池の充放電挙動-活物質粒度の影響- 第38回電池討論会 ちば⇒#4@卒論; 千葉祐毅 立花 和宏 尾形・仁科研究室(旧応用化学C1講座) Propozal for an accurate and rapid international electrochemical...(PART.3):The charging/discharging characteristics of LiMn2O4 as the cathode for Lithium secondary battery The effect of combination of current collector and electrolyte 知的財産 研究業績 研究助成 学会 立花 和宏 の 研究業績 ReaD -編集- 編集 著者 (Kazuhiro Tachibana, Tatsuo Nishina, Kenzo Matsuki and Akiya Kozawa) 仁科 辰夫 巻/号 17- V.17 N. 17() 発行所 Progress in Batteries & Battery Materials 発行年 (1998) 1998/1 1998.1 1998/1/1 ページ 256 -264 . pp. 256 -264 概要 リチウムイオン二次電池の正極集電体について検討し、アルミニウム集電体と過塩素酸リチウム、ステンレス集電体と六フッ化リン酸リチウムの電解質塩の組み合わせで電池寿命が劣化することを見出した。 キーワード リチウムイオン二次電池;正極集電体;アルミニウム;過塩素酸リチウム;ステンレス;六フッ化リン酸リチウム;電解質;電池;寿命;劣化
リチウム二次電池の正極集電体アルミニウム中の不純物が電池性能に及ぼす影響 K. Tachibana, T. Nishina, T. Endo and K. Matsuki Department of Materials Science and Engineering, Yamagata University, Yonezawa, Yamagata, 992-8510, Japan K. Tac,Impuri,196th ⇒#88@学会; 緒言 リチウム二次電池の正極は高い電位に曝されるのでその集電体として弁金属であるアルミニウムが用いられる。アルミニウムは不働態化して表面に酸化皮膜を作る。この酸化皮膜は絶縁体として電解コンデンサに用いられている。集電体の役割は電池活物質への電流供給であるから、電気の良導体の方が良い。しかしそのために酸化皮膜を破壊することは腐食の促進を意味する。アルミニウム酸化皮膜の絶縁性と電気伝導性について導電助材である炭素と酸化皮膜の欠陥部が関係しそうなことがわかってきた。そこで酸化皮膜の欠陥部に影響を及ぼすと言われるアルミニウムに含まれる不純物がリチウム二次電池にどのような影響を及ぼすか検討した。 方法 正極活物質として、LiMn2O4 (三井金属鉱業 Lot.No=97055)を用いた。活物質30mgにアセチレンブラック(DENKA BLACK) 5mgを良く混ぜ、テフロン分散液(Du pont-Mitsui Fluorochemical 30-j)を一滴加えてめのう乳鉢上で良く混練し、ラバー状とし正極合剤とした。正極集電体として不純物を含むアルミニウム試料(Nippon Light Metal Companey, Ltd.)を直径8mmに打ち抜き、アルミニウムワイヤ(99.999% 0.5mmφ)をスポット溶接したものを用いた。この集電体に正極合剤を塗り込み、最後に治具を用いて、1ton/cm2、一分間でプレスし、180℃、4h真空乾燥して、試料電極とした。対極、参照極にはステンレスワイヤ(SUS304)にLi箔を圧着した電極を用いた。電解液にプロピレンカーボネイト(PC)と1,2-ジメトキシエタン(DME)(1:1の体積比)を溶媒とする1M 6弗化燐酸リチウムLiClO4および1M 4弗化硼酸リチウムLiBF4を用いた(三菱化学株式会社)。セルはアルゴンで満たされ
大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。