1.
均一であるとは、0以上の容積を持つ系の空間から異なる二点の近傍を取り出したとき、その性質が区別できないことをいいます。均一でないことを不均一といいます。近傍のとりかたによってミクロ的視点からマクロ的視点に変化する。
気体はいつも均一なので単一相となります。水などの液体に、固体の塩化ナトリウム、液体のエタノール、気体の二酸化炭素などの物質が溶けて「均一」になることを溶解と言う。触媒には均一触媒と不均一触媒があります。
2.
(1)アルミニウム陽極酸化時の高電圧領域における挙動立花和宏,松木健三,表面技術, Vol.44, No.12, pp.146-147,,(1993).