ASPファイルの使い方

インクルードファイル(*.inc)を活用することで、同じウェブページでhtmlコードを繰り返し再利用できる。

インクルードファイル(*.inc)を活用することで、htmlコードの共有ができ、複数の人でのウェブページの共同開発ができる。

インクルードファイル(*.inc)を活用することで、ウェブページのhtmlコードが長くなるのを防ぎ、メンテナンス性が良くなる。

データベースにアクセスすることで、ウェブページにデータベースの内容を反映できる。

クライアントサイイドスクリプトを組み合わせることで、ウェブアプリを開発できる。

より高度な機能を持つaspxと違い、aspではビルドの手間がない。

	言語	説明

マークアップ言語	◇ html, xml, svg,mathML,css	例：test.html
クライアントサイド	.NET（ドットネット） JavaScrpt VBscript	例：BodeNyquist.asp クライアントサイド言語、フロントエンド言語といいます。
サーバーサイド	.NET（ドットネット） Python（パイソン）+Django（ジャンゴ） VBscript(asp) JavaScript（+Node.js） Ruby PHP	サーバーサイド言語、バックエンド言語といいます。 IISとPythonで、Webアプリを作れます。 * test.asp test.py
データベース	SQL	データベースでデータの取得、保存、更新、削除などを行う言語です。

C1ラボラトリーの卒業研究で利用している²⁾。本稿では、HTMLファイルのASPファイルへの変更方法など、このASPファイルについて解説する。

2.方法

1.HTMLファイルのASPファイル化

　HTMLを書いたテキストファイルの一番上に図1のように<%@language=VBscript%>と記述する。

2.ASPファイルの作成

新しくASPファイルを作成する場合、windows osであればテキストドキュメントを新規で作成してから、その拡張子である.txtを.aspに変更する。その後、1と同様に図1のように記述する。

1.緒言