合剤の分散とスラリーの作成―濡れ、解砕、安定化―

https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/Public/56307/56307_12.asp
エネルギー化学特論 の単元です。

小単元

概要

乾電池やリチウム電池のように正極活物質の導電率が小さい場合は、ってたいていの正極活物質は酸化物だからイオン結合なので、導電率が大きい方が珍しいわけだけど、とにかく炭素材料を導電助剤としてまぜまぜして正極合剤を作ります。

このまぜまぜが分散ですが、凝集した二次粒子を解砕して、その解砕した一次粒子が再凝集しないように表面に衣をつけて、少しずつ分散媒を加えて、固練りして、みみたぶの硬さぐらいになったら徐々に分散媒で伸ばして、とろとろになるまで撹拌して、分散質と分散媒がなじむまで三七21日のあいだ煮詰めてってガマの油じゃないんだから、いやいやほんとガマの油を作るようなもんです。ほんまに。

スラリー

活物質

電極スラリーの調整と塗布・乾燥条件は、なぜリチウム電池の性能を左右するのか? 1)

図 アセチレンブラックの濃度を変えたときのインピーダンス変化

関連の展示品

参考文献( 書籍 ・論文 ・URL)