⇒#110@計算;

ランバート・ベールの法則

数式-110)

関連する物理量

  • 体積モル濃度M
  • 長さ
  • モル吸光係数ε
  • 吸光度


  • Lambert-Beerの法則
    吸光度1)と体積モル濃度2)厚み3)の関係式

    コバルトブルー4)

    関連講義
    無機化学演習,錯体異性と電子軌道5)
    関連講義
    機器分析化学,紫外可視分光法と蛍光分析法6)


    関連書籍
    錯体の色7)
    入門分析化学目次8)



     > 錯体の色(異性と電子軌道),
    仁科 辰夫,無機化学演習, 講義ノート, (2014).

     > 紫外可視分光法と蛍光分析法,
    水口 仁志,機器分析化学Ⅱ, 講義ノート, (2014).

    (1吸光度 x / .
    (2体積モル濃度 M / mol/m3.
    (3厚み t / m.
    (4コバルトブルー, ●▼◆★▲■, 0D61FF, 色彩.
    (5 > 錯体の色(異性と電子軌道),
    仁科 辰夫,無機化学演習, 講義ノート, (2014).
    (6 > 紫外可視分光法と蛍光分析法,
    水口 仁志,機器分析化学Ⅱ, 講義ノート, (2014).
    (7錯体の物 > 錯体の色
    鵜沼英郎・尾形健明, 無機化学, 化学同人, p.166, (2007).
    (8 > 入門機器分析化学(目次)
    庄野利行、脇田久伸, 入門機器分析化学, 三共出版, , (1988).


    物理は自然を測る学問。物理を使えば、 いつでも、 どこでも、みんな同じように測れます。 その基本となるのが 単位で、その比を数で表します。 量にならない 性状 も、序列で表すことができます。

    物理量単位の倍数であり、数値と 単位の積として表されます。

    との関係は、 で表すことができ、 数式で示されます。 単位が変わっても は変わりません。 自然科学では数式単位をつけません。 そのような数式では、数式の記号がそのまま物理量の記号を粟原素のでを量方程式と言います。

    *  基礎物理定数
    物理量 記号 数値 単位
    真空の透磁率 permeability of vacuum μ 0 4π ×10-2 NA-2
    真空中の光速度 speed of light in vacuum c , c 0 299792458 ms-1
    真空の誘電率 permittivity of vacuum ε = 1/ μ 0 c 2 8.854187817...×10-12 Fm-1
    電気素量 elementary charge e 1.602176634×10-19 C
    プランク定数 Planck constant h 6.62607015×10-34 J·s
    ボルツマン定数 Boltzmann constant kB 1.380649×10-23 J·s
    アボガドロ定数 Avogadro constant NA 6.02214086×1023 mol−1

    数式の例

      1 数式の例
    数式 備考
    p V = n R T
    気体の状態方程式 1662~1802
    E = E0 - RT nF ln K
    ネルンストの式 1889
    S = k B ln W
    ボルツマンの式 1877
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    <figure>
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    <figcaption>

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    </div>
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