語釈1.
物質の入れ物、ポットやパッケージです。柔軟性のある袋、腰のある箱、剛性のある瓶などがあります。いろいろな産業も材料を入れるボンベやタンクなどの容器がなければなりたちません。裁断加工が容易な紙や木材、自由な形に成形加工できる金属、ガラス、プラスチックス、セラミックスなどが使われます1)。
中身で溶けたり、冒されたりしては困ります。また中身がもれたり、外から中に何かが混じっても困ります。もちろん、中身と容器が反応するのも困ります。
食品の容器としては陶磁器、漆器、カップ、甕などがあり、金属容器としては飲料缶(スチール缶、アルミ缶)が広く使われています。調理器具の鍋や釜も容器です。石油を入れるには、ドラム缶を使います。木製容器としては、桶や樽があります。インスタント食品ではプラスチックの包装が工夫されています。JISに規格が定められていますJIS.Z―その他(容器・色・物理量・単位・管理)2)世界に誇る食品容器包装材 3)。
化学実験で試薬を保存したり反応させたりするにはガラス器具がよく使われます。また特殊な充填のためにボンベ、坩堝、オートクレーブ、デュアー瓶などが使われます。
- (1) 佐野博敏、花房昭静.
総合図説化学
. 第一学習社, 1995. . - (2) 伊藤智博、立花和宏、仁科辰夫.
電気化学の庵:JIS.Z―その他(容器・色・物理量・単位・管理)
. https://edu.yz.yamagata-u.ac.jp/developer/Asp/Youzan/@Lecture.asp?nLectureID=618. (参照2005-12-15). - (3) 世界に誇る食品容器包装材
, 化学と工業,0,1(2007).
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