語釈1.
海の水。濃度約35%の塩化ナトリウム(食塩)水溶液。食塩はイオン交換膜を使った電気浸透によって濃縮された海水を真空蒸発させて取り出します1)。塩素は食塩を原料に食塩電解によって取り出します。火力発電などのエネルギープラントでは冷却水としても大切です。海水電池の電解液に使われます2)。
3)
海水は淡水に比べて浸透圧が高いためコイやフナなどの淡水魚は海水魚より腎臓が発達しています。
(1) たばこと塩の博物館,科学館(産業技術系)
立花 和宏, お散歩の中にサイエンスを, 講義ノート, (2006).
(2) 一次電池のしくみ
池田宏之助・武島源二・梅尾良之, 【図解】電池のはなし, 日本実業出版社, (1996).
(3) これが正体身のまわりの化学物質(目次)
上野景平, これが正体身のまわりの化学物質 電池・洗剤から合成甘味料まで, 講談社ブルーバックス, (1991).
立花 和宏, お散歩の中にサイエンスを, 講義ノート, (2006).
(2) 一次電池のしくみ
池田宏之助・武島源二・梅尾良之, 【図解】電池のはなし, 日本実業出版社, (1996).
(3) これが正体身のまわりの化学物質(目次)
上野景平, これが正体身のまわりの化学物質 電池・洗剤から合成甘味料まで, 講談社ブルーバックス, (1991).