大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
25日、理科支援事業 米沢市立第二中学校、17名、第二理科室 オープンキャンパスのパンフレット 電気石、負イオンとアニオンとマイナスイオン フラッシュメモリと放射線 静電気とコピー機 プラズマボール⇒#1438@講義; イオン、マイナスイオン 【二中】 ビーカー、電流計、電圧計、電源、コード ===電極=== ステンレススプーン、クリップ ===電解液=== 洗剤、シャンプー、リンス、不凍液、消毒用エタノール、醤油、ケチャップ、ソース、サラダオイル、入浴剤、乾燥剤、除湿剤、はちみつ、スポーツ飲料、ジュース、清酒、ビール、牛乳、栄養ドリンク 片っ端から電気分解。 地域との交流⇒#1357@講義; 2007年6月⇒#752@ノート; 無機化合物⇒#147@レビュー; 1回目 イオン 2回目 燃料電池 【地域交流】理科支援事業 燃料電池⇒#980@ノート;
⇒#4568@講義; 春分の日、周期表、ファラデーのローソクの等、討論しました。
理科実験教室にかかわった方々に「大人になった子どもたちに伝えたいメッセージは何ですか?」とたずねてみた。 「理科に興味を持つきっかけになってほしい」「非科学的な風評にまどわされない力をつけてほしい」・・・「ノーベル賞が出たらいいな」 果たせなかった自分たちの夢である。 まさに池塘春草の夢である。 してはいけないことがある。大人たちの夢を子どもたちの呪いに変えることだ。どんなに素晴らしい理科実験教室でも、引き際を誤ると「できたらいいな」の夢が「しなくちゃいけない」の呪いに変わってしまう。積み上げてきたものが「せっかくだから・・・」のたった一言で台無しになってしまう。何事も退き際が大切なのだ。夢は潔いほど美しい。 岡目八目の言葉通り、当事者よりも第三者の方が物事の真相や得失がよくわかるものである。掃除をしていたおばさんの言葉。「理科実験教室で子どもたちが来ると建物の雰囲気が明るくなった」この言葉に理科実験教室の真相の全てがこもっている。理科実験教室で、親を元気にし、学校を活性化し、地域を明るくし、大人に生きがいを与えたのは、ほかでもない子どもたちなのだ。 筆者の生まれ故郷近くに遠野というところがある。そこの古くから言い伝えに「座敷わらし」という子どもの妖怪がある。座敷わらしが住み着いた家は繁栄し、座敷わらしがいなくなるとその家は没落するという。柳田國男の遠野物語に紹介されたこの民間伝承には、現代そして未来に通じる真実があるように感じられる。 大人は、だれも、はじめは子どもだった。しかし、そのことを忘れずにいる大人はいくらもいない(サン=テグジュペリ)。だから君たちがそのことを忘れないように、子どもだった君たちへのメッセージを本稿に書き残しておきたい。 大人がいくら気を揉んだところで、次の時代を担っていくのは君たち自身にほかならない。大人は結局のところ、君たちを信じて、君たちの目の輝きを絶やさぬよう、君たちに夢を託すほかないのである。だから大人になった君たちに一番伝えたい言葉は次のようである。 あのときの生きがいをありがとう。 そして大人になった君たちに生きがいを与えてくれているのが、さらに次の世代の子どもたちだということを忘れないでいる限り、君たち自身も豊かな人生を歩んでいくことができるに違いない。
【地域交流】BENTON夏合宿2006(SPP)@福島県田村市⇒#566@ノート; 【関連講義】エネルギー変換化学,第1回:エネルギー資源、エネルギーのスケール、電気と力学⇒#871@講義; 化学への招待2006(平成18)⇒#756@ノート; 【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),理科教室@C1⇒#3690@講義;
おもしろ理科実験教室 主催:高畠町立理科教育センター 共催:山形大学工学部 立花和宏・伊藤智博・半谷 【第一中学校理科教室】 ⇒#77@学校; 9:15 集合 9:15~20 挨拶 など 9:20 DVD上映(LED) 9:35 教科書の説明(電流計・電圧計・電源装置の使い方・オームの法則の復習)・・・半谷先生 実験0:オームの法則(伊藤による演示実験)・・・プロット1枚 伊藤先生は、半谷先生の説明にあわせて電流計、電圧計、電源装置の接続を行い、プロットを完成させてみせる。 9:50 生徒実験開始 実験0:電流計、電圧計、電源装置の接続し、オームの法則を検証する(科学1上、p.109, p.110, p.121~122)。 実験1:豆電球にかかる電圧と流れる電流の関係(必須)⇒#37@グラフ; (観察と検証) 実験2:電気分解・・・不凍液、洗剤、入浴剤、コカコーラ、しょうゆ・・・ (探索と発見) 実験3:身近な応用・・・発光ダイオード(科学1上、p.123)にかかる電圧と流れる電流の関係と光り方(必須) (その現象が生活へどのように役立てられているのか、実社会での応用例を確かめ る。) 考察:身近なもので電流の強さが電圧に比例したものはいくつありましたか? 比例するモノ、頭打ちになるモノ、尻上がりになるモノに分類してベン図にまとめる。 10:50 後片付けとまとめ 11:00 黒板を使っての3分間スピーチ・・・発表会 11:20 工業や実社会での応用・・・伊藤 11:30 解散 準備するもの(各グループ+教卓)・・・電流計、電圧計、電源装置、みのむしコード、抵抗器(電熱線も可)、豆電球とソケット(ホームセンターなどで入手可)、発光ダイオード(ホームセンターなどで入手可)、ビーカー(200mL程度、身近な液体を入れる)、両面テープ(ビーカーを実験台に固定)、電極2枚(100均のステンレススプーンで代用可)、電極支持棒(割り箸で代用可)、クランプ(洗濯ばさみで代用可)、グラフ用紙、身近な電解質(不凍液、洗剤、入浴剤、コカコーラ、しょうゆ・・・ユニークな発想で!) ※原則、中学校の理科室備品と身近に入手できるものを使用しますので特に要請がない限り工学部からの必要機材の持込はいたしません。どうしても入手困難なものについてのみこちらで準備いたしますの
立花先生 学生支援担当濱田です。 青木先生とやっと連絡がとれました。 >【実験準備】 > >中学校の方へ、文鎮(アルミ箔や銅箔がめくれないように)、 >筆、ハケ(紙にジュースを塗る) >ビーカー、電流計、電圧計、コードは前回と同様です。 こちらは準備できるとのことです。 ただ,文鎮の方は同じようなモノで代用になるかもしれないとのことです。 >【予定の確認】 > >すみません、以前いただいたメールが埋もれてしまって見つかりません。 >もう一度予定を教えていただけますか? 授業は 9:50~10:40 10:50~11:40(10分休憩をはさむ) になります。 >【大学院生】 > >予定の周知をお願いします。 明日は,3号館前に9時にはパッソをつけておきます。 学生には9時頃に立花先生のお部屋に伺うよう行っておきました。 なお,明日は補助の学生が1名になります。(もう1人は都合があいませんでした) お忙しいところ恐れ入りますが,よろしくお願いいたします。 【地域交流】25日、理科支援事業 イオン⇒#775@ノート; 2007年7月⇒#736@ノート;
技術部広報委員会(7月) 技術部協賛: 「理科じっけん教室 in 白い森の国 おぐに」の写真掲載 第2弾として,昨年に引続き「理科じっけん教室 in 白い森の国 おぐに」を7月30日に小国町民総合体育館で行いました. 参加者は,生徒約150名+同伴父兄家族で大変好評を得ました.詳細 な報告は別添に譲り,取り急ぎ下記URLに実験風景の写真を一部掲載し ましたので、ご覧いただければ幸いです. 担当スタッフ: 瀧本淳一(広報委員長),小林恵美(企画総務),槇卓哉(教育支援) (技術部) 原田英二,羽賀恵壽,村上聡,佐藤和昭,草苅美穂,水沼充,堺三洋, 菊地真也,菊地新一,佐竹忠昭,井元滝,田村恒一,中島孝則 地域との交流⇒#1357@講義; 2006年7月⇒#675@ノート;
◆2005年度ノート⇒#151@ノート; BENTON SCHOOL⇒#40@学校;見学 広報委員会⇒#186@ノート;活性化にご協力いただきました。 BENTON SCHOOL における中学生の成績の推移と分析 ―「理科における講師の影響はどこまであるのか」という観点― BENTON SCHOOL 校長 半谷 輝己 要約。 2000年度から2004年度までの5年間のBENTON SCHOOLの中学生の成績の分析をした。 母集団の少なさ、また、ゆとり教育の影響、地域性など、さまざまな要因が影響している事は、容易に想像できる。しかしながら、その影響を超える興味深い結果を得られたのでここに報告する。 今回の最大の目的としての「講師の影響はどこまであるか」の結果としては、5教科の成績の向上は認められる中、理科が突出していることが認められた。理科(化学)を専門とする者から授業を受けた場合の効果をはっきりと示しているものとなった。 この事実は、理科はその講師の専門性がいかに生徒たちに影響があるのかということを証明している。ここで言う影響とは、学力と興味のどちらでもある。 理科離れが危惧されている昨今においては、特筆すべき事実である。 序論。 まず、本論に入る前に、BENTON SCHOOLのカリキュラムを説明する。 小学生は、6年生から入校を受け付けている。講座は英語と算数を教えている。しかし、小学生は多くても毎年3名程度で、ほとんどの生徒が、中1から中2にて入校している、中3からの入校は無い。 さらに、塾生全員、英語、数学、理科を受講している。 国語と社会については、問題集を用いて夏季、冬季、春季などの長期休暇中にて指導している。 なお、理科を含め他の教科すべて講師は私一人である。また、私の授業と指導力の評価を見た場合の数学、英語とも理科に比べそれ程劣るものではない事を前提としたい、さらにどの教科も自慢できる授業を行っていると自負している。唯一差があるとすれば、講師の専門である理科において、専門故の熱意の差はなかったとは否定できない。 また、注目すべき点として、理科は中学2年より講座を設けている。よって、中1では 理科の授業は行ってはいないことにその影響をはっきり見ることができる。 母集団としての生徒は、二つ中学の生徒が中心であり、総数は約130名のデータと
大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。