大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
理科実験教室にかかわった方々に「大人になった子どもたちに伝えたいメッセージは何ですか?」とたずねてみた。 「理科に興味を持つきっかけになってほしい」「非科学的な風評にまどわされない力をつけてほしい」・・・「ノーベル賞が出たらいいな」 果たせなかった自分たちの夢である。 まさに池塘春草の夢である。 してはいけないことがある。大人たちの夢を子どもたちの呪いに変えることだ。どんなに素晴らしい理科実験教室でも、引き際を誤ると「できたらいいな」の夢が「しなくちゃいけない」の呪いに変わってしまう。積み上げてきたものが「せっかくだから・・・」のたった一言で台無しになってしまう。何事も退き際が大切なのだ。夢は潔いほど美しい。 岡目八目の言葉通り、当事者よりも第三者の方が物事の真相や得失がよくわかるものである。掃除をしていたおばさんの言葉。「理科実験教室で子どもたちが来ると建物の雰囲気が明るくなった」この言葉に理科実験教室の真相の全てがこもっている。理科実験教室で、親を元気にし、学校を活性化し、地域を明るくし、大人に生きがいを与えたのは、ほかでもない子どもたちなのだ。 筆者の生まれ故郷近くに遠野というところがある。そこの古くから言い伝えに「座敷わらし」という子どもの妖怪がある。座敷わらしが住み着いた家は繁栄し、座敷わらしがいなくなるとその家は没落するという。柳田國男の遠野物語に紹介されたこの民間伝承には、現代そして未来に通じる真実があるように感じられる。 大人は、だれも、はじめは子どもだった。しかし、そのことを忘れずにいる大人はいくらもいない(サン=テグジュペリ)。だから君たちがそのことを忘れないように、子どもだった君たちへのメッセージを本稿に書き残しておきたい。 大人がいくら気を揉んだところで、次の時代を担っていくのは君たち自身にほかならない。大人は結局のところ、君たちを信じて、君たちの目の輝きを絶やさぬよう、君たちに夢を託すほかないのである。だから大人になった君たちに一番伝えたい言葉は次のようである。 あのときの生きがいをありがとう。 そして大人になった君たちに生きがいを与えてくれているのが、さらに次の世代の子どもたちだということを忘れないでいる限り、君たち自身も豊かな人生を歩んでいくことができるに違いない。
【学会】内野理絵…らは、1998年にいわきで開催された平成10年度化学系7学協連合東北地方大会においてアルカリ水溶液中における二酸化マンガンの放電時における電極内部電位分布について報告している⇒#13@学会;。
【地域交流】BENTON夏合宿2006(SPP)@福島県田村市⇒#566@ノート; 【関連講義】エネルギー変換化学,第1回:エネルギー資源、エネルギーのスケール、電気と力学⇒#871@講義; 化学への招待2006(平成18)⇒#756@ノート; 【関連講義】卒業研究(C1-電気化学2004~),理科教室@C1⇒#3690@講義;
おもしろ理科実験教室 主催:高畠町立理科教育センター 共催:山形大学工学部 立花和宏・伊藤智博・半谷 【第一中学校理科教室】 ⇒#77@学校; 9:15 集合 9:15~20 挨拶 など 9:20 DVD上映(LED) 9:35 教科書の説明(電流計・電圧計・電源装置の使い方・オームの法則の復習)・・・半谷先生 実験0:オームの法則(伊藤による演示実験)・・・プロット1枚 伊藤先生は、半谷先生の説明にあわせて電流計、電圧計、電源装置の接続を行い、プロットを完成させてみせる。 9:50 生徒実験開始 実験0:電流計、電圧計、電源装置の接続し、オームの法則を検証する(科学1上、p.109, p.110, p.121~122)。 実験1:豆電球にかかる電圧と流れる電流の関係(必須)⇒#37@グラフ; (観察と検証) 実験2:電気分解・・・不凍液、洗剤、入浴剤、コカコーラ、しょうゆ・・・ (探索と発見) 実験3:身近な応用・・・発光ダイオード(科学1上、p.123)にかかる電圧と流れる電流の関係と光り方(必須) (その現象が生活へどのように役立てられているのか、実社会での応用例を確かめ る。) 考察:身近なもので電流の強さが電圧に比例したものはいくつありましたか? 比例するモノ、頭打ちになるモノ、尻上がりになるモノに分類してベン図にまとめる。 10:50 後片付けとまとめ 11:00 黒板を使っての3分間スピーチ・・・発表会 11:20 工業や実社会での応用・・・伊藤 11:30 解散 準備するもの(各グループ+教卓)・・・電流計、電圧計、電源装置、みのむしコード、抵抗器(電熱線も可)、豆電球とソケット(ホームセンターなどで入手可)、発光ダイオード(ホームセンターなどで入手可)、ビーカー(200mL程度、身近な液体を入れる)、両面テープ(ビーカーを実験台に固定)、電極2枚(100均のステンレススプーンで代用可)、電極支持棒(割り箸で代用可)、クランプ(洗濯ばさみで代用可)、グラフ用紙、身近な電解質(不凍液、洗剤、入浴剤、コカコーラ、しょうゆ・・・ユニークな発想で!) ※原則、中学校の理科室備品と身近に入手できるものを使用しますので特に要請がない限り工学部からの必要機材の持込はいたしません。どうしても入手困難なものについてのみこちらで準備いたしますの
技術部広報委員会(7月) 技術部協賛: 「理科じっけん教室 in 白い森の国 おぐに」の写真掲載 第2弾として,昨年に引続き「理科じっけん教室 in 白い森の国 おぐに」を7月30日に小国町民総合体育館で行いました. 参加者は,生徒約150名+同伴父兄家族で大変好評を得ました.詳細 な報告は別添に譲り,取り急ぎ下記URLに実験風景の写真を一部掲載し ましたので、ご覧いただければ幸いです. 担当スタッフ: 瀧本淳一(広報委員長),小林恵美(企画総務),槇卓哉(教育支援) (技術部) 原田英二,羽賀恵壽,村上聡,佐藤和昭,草苅美穂,水沼充,堺三洋, 菊地真也,菊地新一,佐竹忠昭,井元滝,田村恒一,中島孝則 地域との交流⇒#1357@講義; 2006年7月⇒#675@ノート;
修士中間発表⇒#896@講義; 修士1年次(応用化学教室)の中間発表について 修士1年生の中間発表に付きましては既に日程が決まっておりますが、昨年度と同様 に 下記の要領で行います。場所は予定です。つきましては、学生名と題目をH19年1月12 日(金) までに木島宛、メールでお知らせ下 さい。発表者が揃い次第、プログラムを作成しお 知らせいたし ます。発表番号を付した講演要旨は、1月25日(木)12時までに提出してください。書 式は ファ イルにて添付いたします。 ・日時:平成19年1月30日(火) ・場所(予定です):3号館1Fホールおよび2F廊下 ・発表:ポスターセッション ・発表時間:13時30分から15時30分 コアタイム 発表奇数番号 13時30分から14時30分 発表偶数番号 14時30分から15時30分 2) B3の研究室紹介について 例年、M1の中間発表会と同時期にB3向けに研究室紹介を開催しております。これま では、 オーラルプレゼンテーション形式による研究室紹介でしたが、今年度は科学ゼミⅡ (Aコース だけですが)が開講されている影響もあって、学生にだいぶ情報が行き渡っているか と思います。 そこで今回は、M1の中間発表会後に残されたポスター用パネルを利用して、教員全員の 研究(室)紹介をおこないたいと考えております。詳細は後日連絡いたしますので、 どうぞご協力 のほど宜しくお願い致します。 by 立花和宏
修士1年次(応用化学教室)の中間発表について 修士1年生の中間発表に付きましては既に日程が決まっておりますが、昨年度と同 様 に下記の要領で行います。場所は予定です。 つきましては、学生名と題目を18年1月10日(火)までに私宛、メールでお知らせ 下 さい。発表者が揃い次第、プログラムをお知らせいたします。 発表番号を付した講演要旨は、1月23日(月)17時までに提出してください。書式 は ファイルにて添付いたします。 ・日時:平成18年1月30日(月) ・場所(予定です):4号館実験棟 化学実験室北側 ・発表:ポスターセッション ・発表時間:9時30分から11時30分 コアタイム 発表奇数番号 9時30分から10時30分 発表偶数番号 10時30分から11
3号館機器移転の日程 応用化学教室教職員各位: 今週後半から来週にかけて,各種機器の移転が行われます。 移転の手順は,各メーカーのサービスマンによる機器の動作確認, 解体および梱包,移転(日通),据付調整,引渡し,となります。 現在予定しているサービスマンの訪問日程は下記の通りとなっております。 (多少変更の可能性あり) C2 島津 ICP 13日午前9時 C6 島津 XRD 13日午前9時 C6 島津 熱天秤 13日午前9時 C4 島津 GCMS 14日午前9時 C2 パーキンエルマー GCMS 13日午後1時 C4 セイコー 熱分析 13日午前11時 C6 ブルカー 熱分析 14日午後1時 C6 東栄科学 ホットプレス 14日午後1時 C1 日本電子 ESR 13日午前9時 C2 日立 原子吸光 13日午前10時 C2 日立 GC 13日午前10時 この時点で,装置類の運転は一時ストップとなります。 13日から日通による梱包・養生資材搬入ならびに 床養生等の作業が始まります。 重機による機器移転は,17,18日。 20日までには,すべての装置の据付・調整・引渡しが完了する予定となっておりま す。 !!!【重要】!!! 機器の移転先の場所(特に基礎台の有無),電源の状況を予めご確認ください。 高圧ボンベ移転については,後ほどシールをお配りいたします。 以上,よろしくご協力お願いいたします。
応用化学教室の皆様へ 応用化学教室で借用しております下記の研究室につきまして、教室内より借用願が 出てまいりました。 ただし、可能ならば、3-321号室および3-323号室の方が望ましいと言う ことでした。 その点を学部に確認したところ、現状では他に借用願が無いため、可能であると言 うことでした。 つきましては下記のように変更し貸し出したいと思いますので、ご確認ください。 ・当初案 旧3号館の共通研究室: 1m2当たり0.1万円/年 3-313号室(3階・旧高分子教授研究室:51m2) 資源変換プロジェ クトA室 3-315号室(3階・旧C7助教授研究室:51m2) 資源変換プロジェ クトB室 ・希望案 旧3号館の共通研究室: 1m2当たり0.1万円/年 3-321号室(3階・旧C3講座研究室:51m2) 資源変換プロジェク トA室 3-323号室(3階・旧C3講座研究室:51m2) 資源変換プロジェク トB室 なお、学生実験のロッカー室として、3-316号室を学部で確保してもらいたい、 との要望がありました。 最終的にまだ許可書は来ておりませんが、「良いのじゃないでしょうか」という判 断はいただいております。 許可書が届き次第、実験担当者に連絡させていただきます。
大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
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