大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。
ビニレンカーボネート 沸点165℃ 融点19-22℃ 毒性irritant スルホラン 沸点285℃ 融点27.5℃ テトラヒドロフラン⇒#10742@試料; 沸点66℃ 融点-108.5℃ エチルメチルカーボネート 沸点109℃ 融点-55℃ ジメチルカーボネート 沸点90.3℃ 融点2-4℃ スルホランは室温で固体のようです。今回は保留にしようかと・・・。 たけだは、2010年に、それまでの研究をリチウムイオン二次電池正極活物質及び導電助剤と集電体界面の密着性(仮)というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#435@卒論;。
テフロン分散液 中井 大輔は、2010年に、それまでの研究を有機エネルギーデバイス集電体界面接触抵抗に及ぼすバインダの等電点の効果(仮)というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#434@卒論;。 かめは、2011年に、それまでの研究を電気化学(仮)というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#458@卒論;。 セル:金|PTFE|PC⇒#9@対象;
炭素表面処理 ふみとは、2010年に、それまでの研究をリチウムイオン二次電池の電極合材スラリー中炭素粒子分散剤と電解液分解に関する研究(仮)というテーマで卒業論文としてまとめ、山形大学を卒業した⇒#432@卒論;。 ○高塚知行,…らは、2009年に幕張メッセ 国際会議場(千葉市美浜区中瀬2-1) で開催された第120回講演大会においてリチウム電池活物質の表面特性が粉体抵抗に及ぼす効果と電極内部抵抗の関係について報告している⇒#254@学会;。 【関連書籍】 炭素・自問自答(目次)⇒#767@レビュー; リチウムイオン電池用材料⇒#852@レビュー;
低周波ESR法のためのマーカーの開発 慣用的に利用されている電子スピン共鳴(ESR)装置であるX-バンドESR装置を用いても定量的なフリーラジカルの計測を実現することは困難である.そこで,X-バンドESR装置の場合,基準としてマンガンマーカーを用いて,定量性の高い計測法を確立した.しかし,低周波ESR法などで使用されているL-バンドESR装置には,X-バンドESR装置で利用されているマンガンマーカーのような基準として利用可能な試料は存在しない.そこで,定量性の高い測定を実現するためには,L-バンドESR装置のマーカーの開発が必要不可欠である. L-バンドESR装置を用いて測定しているラジカル種は,主にTEMPOL⇒#2998@材料;などのニトロキシルラジカルである.このラジカルの特長は,g値がg=2.0055であることおよび窒素原子の核スピン量子数がI=1であるため,超微細構造をもつことである.また,TEMPOLの超微細結合定数(hyperfine coupling constant; hfcc)は,約1.7 mTである.この条件より,マーカーに利用可能物質の条件は,g < 1.823,1.917< g < 1.967,2.044 < g < 2.103,g < 2.200 のg値に比較的シャープな線形のESR信号を有し,安定な物質である. また,マーカーとしての利用が目的であるため,有機ラジカルのように分解され,時間が経過するにつれて信号強度が変化する物質は不適切である.そこで,金属酸化物中のラジカルを初めとする比較的安定な物質を用いることにした.文献などを調べた結果,酸素空孔と同定されている酸化亜鉛(ZnO)⇒#604@材料;がg=1.964~1.956において,非常にシャープなESR信号を有していることが分かった.⇒#16009@業績; ZnOのみのESRスペクトル⇒#13@グラフ; ZnOとTEMPOL水溶液(無負荷中)⇒#11@グラフ; ZnOとTEMPOL水溶液(生理食塩水)⇒#12@グラフ; ZnOとラットを一緒にいれたときのESRスペクトル⇒#14@グラフ; 低周波ESR法によるTEMPOLと酸化亜鉛を一緒に測定したときのESRスペクトル⇒#4@グラフ;
ページ番号がないなあ・・・ [18:18:35] ymuymuの発言:LiClO4の4がうわつきです [18:21:51] ymuymuの発言:正式名称ってIUPAC名ではないよねえ・・・? [18:23:44] ymuymuの発言:「一定になる理由」は皮膜の成長がとまった結果、「電子なだれによる電解が起きたため」と考えられます [18:25:36] ymuymuの発言:試料Aにはバインダもないのですよね? [18:26:29] ymuymuの発言:バインダの細孔通過あるいは浸透したイオンの移動度⇒#301@物理量;の低下は考えられませんか? [18:27:42] ymuymuの発言:グラフの直線は少し外挿して誤差を示してください ニオブではアルミと逆に水分が少ない方が腐食が観察されます [18:34:02] ymuymuの発言:このことはニオブは過酸化物イオンの分解によって生ずる塩化物イオンに対しては安定であることを示唆します [18:35:31] ymuymuの発言:以上 http://www.electrochem.jp/
クロノポテンショメトリー後の試料A,試料Bの表面観察 Fig.3に試料A 及び試料B をクロノポテンショメトリーによる分極後,SEMで表面観察した写真を示す.水分濃度が50ppm以下では,試料A及び試料Bともに凹凸部分が見られた.水分濃度が2000ppmでは,試料A 及び試料Bともに凹凸部分が見られなかった.この凹凸部分は地金ニオブのアノード溶解による腐食のためと考えられる.すなわち,ここでも水分濃度のみが耐食性にも影響しており,二酸化マンガン被覆の効果は見られない.水分濃度が50ppm以下の場合に見られる腐食は,水分濃度が低いために水分から生じる水酸化物イオンを利用しての酸化皮膜の自己修復が出来ないためと考えられ,このために試料A及び試料Bはアノード溶解され電位の上昇が無かったと考えられる.なお,水分が少ないと腐食が観察されることから,ニオブは過塩素酸イオンの分解から生じる塩化物イオンに対しては安定であることを示唆している. 分極後の試料Aと試料BのEDSによる元素分析では,検出された元素はニオブと酸素のみであり,二酸化マンガン被覆の有無や電解液の水分濃度による差異は見られず,電解液中のアニオンや二酸化マンガンからのマンガンの酸化皮膜中への取り込みや内方拡散といった現象を観察することはできなかった. by 立花和宏
大学教育の質の保証・向上ならびに 電子化及びオープンアクセスの推進の観点から 学校教育法第百十三条に基づき、 教育研究活動の状況を公表しています。
第百十三条 大学は、教育研究の成果の普及及び活用の促進に資するため、その教育研究活動の状況を公表するものとする。